説明

国際特許分類[C08G65/26]の内容

国際特許分類[C08G65/26]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G65/26]に分類される特許

71 - 80 / 128


【課題】
乳化破壊剤を使用してポリオキシアルキレングリコールエーテルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
水および遊離のNH基1個に付きC2-〜C4-アルキレンオキシド基またはそのようなアルキレンオキシド基の混合物1〜100個でアルコキシル化しておいたオリゴ-またはポリエチレンイミンを、形成していたアルコキシドと、アルキル化剤と、ポリオキシアルキレングリコールエーテルとの混合物に加えることを含む、アルコキシドをアルキル化剤と反応させることによってポリオキシアルキレングリコールモノエーテルおよび/またはジエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


ポリプロピレンオキシドおよび二酸化炭素のコポリマー、ならびにプロピレンオキシドの単独ポリマーは、式Co[M(CN)]またはその水和もしくは部分的脱水形態を有する二次元二元金属シアニド錯体を使用して作製される。共重合の副生成物にはプロピレンカーボネートはない。本発明は、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと、二酸化炭素とを非交互共重合させる方法を提供し、この方法は、テトラシアノメタレート部分を含有する触媒有効量の二元金属シアニド錯体の存在下で、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと二酸化炭素とを共重合するステップを包含する。 (もっと読む)


【課題】現在の方法よりも低いDMC触媒濃度にて高濃度の水を含有する低分子量スターターの使用を可能にすること。
【解決手段】ポリエーテルの製造方法であって、最終ポリエーテル重量に基づいて5ppm〜1,000ppmのDMC触媒の存在下、オキシアルキル化反応器中にオキシアルキル化条件を確立し、該反応器に、少なくとも一つのアルキレンオキシドと、300Da未満の数平均分子量を有し、200ppm〜5,000ppmの水を含有し、および10ppm〜2,000ppmの無機プロトン鉱酸および有機酸の少なくとも一つで酸性化された低分子量スターターを連続的に導入し、次いで、200Da〜4,000Daの数平均分子量を有するポリエーテル生成物を回収することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い反応液を用いた場合であっても、効率良くアルキレンオキサイドの活性水素含有化合物への付加を成し得る方法を提供する。
【解決手段】活性水素含有化合物にアルキレンオキサイドを付加する場合において、反応液3の粘度が10mPa・s以上の場合に、撹拌反応器1内部に垂直方向に連続的に設けられた羽根2の回転により、下記式(1):


(式中、Aはアルキレンオキサイドの供給により新たに浸漬された羽根の長さ(m)であり、hはアルキレンオキサイド供給前の液面高さ(m)であり、hはアルキレンオキサイド供給後の液面高さ(m)である)で表される数値Cが0.5以上となるように撹拌する方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂耐候剤、二次電池の活物質および安定剤、酸化触媒等への用途として有用なピペリジル基含有化合物を有する炭素材料を提供すること。
【解決手段】活性水素基を有する炭素材料をトリメチルシリル化した後、トリメチルシリル化した炭素材料に、下記一般式(1)で表されるピペリジル基含有エポキシ化合物をグラフト重合させて得られる下記一般式(2)で表されるピペリジル基含有化合物を有する炭素材料。


(式中、X1は、直接結合、酸素原子、硫黄原子、若しくは−OCO−又は−COO−を含んでもよいアルキレン基を表し、X2は、直接結合又は酸素原子を表す。Aは、ピペリジル基含有化合物をグラフト重合させた後の炭素材料の残基を表す。nは、2〜10000の数を表す。Rは水素原子又はトリメチルシリル基を表し、mは、1〜100の数を表す。) (もっと読む)


本発明は、塩基性触媒を使用してH官能性開始剤をアルキレンオキシドと反応させることによる、ポリエーテルアルコールの連続調製のためのプロセスに関し、該プロセスにおいては、少なくとも1つの開始剤が少なくとも1つのアルキレンオキシドと共に逆混合反応器内に計量され、反応生成物が逆混合反応器から連続的に除去される。 (もっと読む)


【課題】 着色が充分に低減され、種々の用途、特に光学材料及び耐光性材料に好適に適用することができるポリオキシアルキレン付加物を生産性高く製造する方法、及び、このようなポリオキシアルキレン付加物、更に、上記ポリオキシアルキレン付加物を光学材料及び耐光性材料として使用する方法を提供する。
【解決手段】 活性水素含有化合物にアルキレンオキサイドを付加させるポリオキシアルキレン付加物の製造方法であって、上記製造方法は、活性水素含有化合物の融点よりも高い温度でアルキレンオキサイドの一部を反応させることにより、活性水素含有化合物よりも融点の低い中間体を得る1段目の反応工程と、1段目の反応工程における反応温度以下であり、かつ、中間体の融点以上でアルキレンオキサイドの残分を反応させる2段目の反応工程とを含んでなるポリオキシアルキレン付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スターター化合物連続計量供給方法において計量供給されるスターター化合物とアルキレンオキシドとの高い比率を可能にし、および200mgKOH/gを超えるOH価を有するポリエーテルポリオールを問題なく入手可能にし得る、二重金属シアン化物(DMC)触媒の処理方法を提供すること。
【解決手段】DMC触媒のコンディショニング方法であって、該DMC触媒を、約5〜約500mgKOH/gのOH価を有し、およびツェレビチノフ活性水素原子を有するスターター化合物とアルキレンオキシドとの付加生成物等を含む出発媒体中に、約1mbar〜約10barの圧力下、約0℃〜約80℃の温度にて、約5分〜約4時間分散させることを含む、方法。 (もっと読む)


a)一種以上のアルキレンオキシドと、必要に応じて二酸化炭素と、
b)一種以上のH官能性出発物質、
とを、触媒の存在下で、
相互に平行に並ぶ複数の層AとBを有する(これらの層は、それぞれの層が相互に平行に配置され、プレートの一方の面からその反対側の面に通じる連続流路を形成する複数の流路を有すように微細構造が形成されている)反応装置中において、反応させることを特徴とするポリエーテルポリオールの製造方法であって、出発原料と触媒とを導入するための分配装置が、層Aの流路の一末端に取り付けられ、反応混合物の収集装置が他方の末端に取り付けられている方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシドの重合中に開始剤を連続的に添加する改良法により二重金属シアン化物触媒を用いてポリオールを製造すること。
【解決手段】(a)二重金属シアン化物(DMC)触媒、(b)連続的に添加される300未満の数平均分子量を有する開始剤(S)、および(c)最初に装填される400〜30,000の範囲内の数平均分子量を有する開始剤(S)、の存在下でエポキシドを重合することによりポリエーテルポリオールを製造することを含んでなる方法であって、上記Sが使用する全開始剤の少なくとも2当量%を占め、かつエポキシドとSが重合中に反応器に連続的に添加されることを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


71 - 80 / 128