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国際特許分類[C08G65/336]の内容

国際特許分類[C08G65/336]に分類される特許

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【課題】 脱メタノール型有機重合体や有機錫系硬化触媒を使用せずに、安全性を確保しつつ、硬化性、貯蔵安定性、接着性、引張応力、硬度に優れた内装用の接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体であって、該ケイ素含有基が、一般式(1):
−SiR13-aa (1)
((3−a)個のR1はそれぞれ独立に炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアラルキル基、−OSi(R23で表されるシロキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。a個のXはそれぞれ独立にエトキシ基、イソプロポキシ基、イソプロペノキシ基、アセトキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。aは1〜3の整数である。)で表される基である有機重合体、(B)チタン触媒、を含む内装用の非有機錫系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化物の柔軟性、伸び及び耐久性が良好で、かつ塗膜汚染性を低減できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】全主鎖末端に、反応性ケイ素基を導入可能な官能基を有し、該官能基が、活性水素を有する基および不飽和基から選択され、主鎖末端の平均官能基数が2.0を超え、3.0以下である前駆重合体(A’)に反応性ケイ素基を導入してなる重合体であって、数平均分子量が2万5千以上5万以下、分子量分布が1.01〜1.40である重合体(A)、および直鎖状で、片末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(B’)に反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が3,000以上、2万以下である重合体(B)を含有し、重合体(A)と重合体(B)の含有量の質量比(A/B)が90/10〜40/60である硬化性組成物。反応性ケイ素基は−SiX[Rは炭素数1〜20の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基]。 (もっと読む)


【課題】硬化物の柔軟性、伸び及び耐久性が良好で、かつ塗膜汚染性のない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】直鎖状で、両末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(A’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が2万〜4万である重合体(A)、および直鎖状で、片末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(B’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が3000〜2万、反応性ケイ素基に置換された末端基の割合が60〜100モル%である重合体(B)を含有し、これらの質量比(A/B)が、95/5〜5/95である硬化性組成物。反応性ケイ素基は−SiX[Rは炭素数1〜20の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基]。 (もっと読む)


【課題】硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法、および、復元性、耐久性および耐クリープ性が優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体であって、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基が、ケイ素上に3つ以上の加水分解性基を有するケイ素含有官能基である有機重合体(A1)を含有する硬化性組成物を用いることを特徴とする硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法。 (もっと読む)


【課題】熱間接着強度に優れる硬化物を与える架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成し架橋し得る架橋性珪素基を分子鎖末端に有するオキシアルキレン系重合体、膠質炭酸カルシウム及び酸化カルシウムと酸化マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の酸化物を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤硬化物の熱間剥離強度に優れ、硬度が大きい、耐熱性および音質に優れたスピーカーを製造することができるスピーカーの組立方法を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を分子末端に有するポリオキシアルキレン系重合体、(B)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を分子末端に有し、(A)成分のポリオキシアルキレン系重合体よりも分子量が小さいポリオキシアルキレン系重合体、及び(C)第2族元素及び第12族元素から選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物を含有するスピーカー組立用接着剤。 (もっと読む)


本発明は、アルコキシシラン基を含有するプレポリマーおよびそれらのシーラント用の結合剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】フルオロオキシアルキレン基含有ポリマー組成物に関し、詳細には、基材への密着性に優れ、撥水撥油性、低動摩擦性、離型性、耐擦傷性、汚れの拭き取り性に優れた被膜を形成するフルオロオキシアルキレン基含有ポリマー組成物、およびそれを含む表面処理剤を提供する。
【解決手段】平均組成式(1)で示されるフルオロオキシアルキレン基含有ポリマー組成物。


式中Rfは−C2dO−(dは1〜6の整数であり、繰り返し単位ごとに異なっていてよい)の繰り返し単位5〜100個を含む2価の直鎖型フルオロオキシアルキレン基、A及びBは、互いに独立に、Rf2基または下記式(2)。
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【課題】建物を雨水や空気中の湿気から守り、かつ、建物の下地材側に溜まった水分を外部に逃がすことができ、更に、施工が容易な透湿性液状塗膜防水材を提供すること。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有するポリオキシアルキレン系重合体、
(B)オキシプロピレンに由来する繰り返し単位を主鎖中に5重量%以上含有し、末端に、−OH基、−OR(式中、Rは、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、−NR10(式中、R10は、それぞれ独立に、水素原子、または、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、から選択される1つ以上の基を有するポリオキシアルキレン系可塑剤、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ω末端に親水性基を有し、表面特性に優れたシリコーングラフト重合体を提供することができる新規な片末端反応性オルガノポリシロキサン及びその製造方法。
【解決手段】
下記の順に配列したブロックから成るオルガノポリシロキサンであり、ω末端にポリアルキレンオキシドを有することを特徴とする片末端反応性オルガノポリシロキサン。

A−B−C−Y

(式中、Aは末端にアルコキシ基を有する1価のポリアルキレンオキシド基、Bは2価の置換もしくは非置換のアルキレン基、Cは2価のポリシロキサン基、Yは、反応性基を有するアルキル基、水素原子、スチリル基、およびトリアルコキシシリル基より選ばれる1価の基である。) (もっと読む)


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