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国際特許分類[C08G65/336]の内容

国際特許分類[C08G65/336]に分類される特許

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【課題】良好な接着性を有するとともに、伸び特性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】水酸基数が1以上であるポリオキシアルキレンポリ(モノ)オール(p)を変性することによって、水酸基の一部または全部を、加水分解性ケイ素基を有する基(S1)に変換した重合体(P)と、窒素原子を2個含む脂肪族複素環を有し、該脂肪族複素環を構成する2個の窒素原子のうちの一方に、第一級アミノ基を含む1価基または第二級アミノ結合を含む1価基が結合している化合物(A)と、該化合物(A)中の第一級アミノ基または第二級アミノ結合と反応する基を有するとともに、加水分解性ケイ素基を有する化合物(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のオルガニルオキシシリル基を有する有機ポリマー(A)と、式[R4+ss-(ここで、Xは、式(II)O=PR1n(O-m(OR23-n-mの基及び/又は1以上のP−O−P結合を有するその縮合物、又は、式-OC(=O)R1'の基であり、かつ、残りの基及び係数は請求項1に記載の意味を有する)の化合物(B)とを含有する、縮合反応により架橋可能な材料、その製造法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い熱硬化性樹脂を用いてプラスチック成形品を製造する際に、プラスチック成形品とガラス型との離型性が良好なガラス型離型剤を提供する。
【解決手段】一対のガラス型1の間に注入される熱硬化性樹脂が屈折率の高い熱硬化性樹脂であっても、一対のガラス型1をプラスチックレンズ基材から離型するガラス型離型剤を含フッ素シラン化合物を主成分とするものにした。含フッ素シラン化合物は撥水性が高いので、プラスチックレンズ基材とガラス型1との離型が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 ポリオキシアルキレン化合物の収量低下の問題と、ヒドロシリル化反応の際ゲル化が生じる問題を同時に解決するポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 RO−(EO)m−(BO)nH(Rは末端に二重結合を有する炭素数3〜5のアルケニル基、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を表し、m=7〜50、n=1〜2である)で表されるα−ヒドロ−ω−アルケニロキシ−ポリオキシアルキレン化合物と式(2)で表されるハイドロジェンオルガノポリシロキサン化合物(Rはメチル基又はフェニル基、Rは水素原子、メチル基又はフェニル基であり、x=1〜200、y=1〜100である)を用いてヒドロシリル化を行う。
【化1】 (もっと読む)


アルカリ性工程流れ、例えばパルプ製造工程流れなどを有する産業工程または高レベル核廃棄物処理プラントにおけるアルミノケイ酸塩スケール生成を制御する目的で−Si(OR”)(ここで、R”はH、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含有するペンダント型基もしくは末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体を用いた材料および方法を提供する。本発明の材料をそのようなアルカリ性工程流れに添加すると、それらは装置の表面、例えば蒸発装置の壁および加熱用表面などに生じるアルミノケイ酸塩スケールを減少させ、完全に防止さえする。本材料は経済的に実施可能な処理濃度で効果を示す。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とその製造方法、および、これを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiR (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数が2から20であって、不飽和結合を少なくとも一つ含む置換あるいは非置換の脂肪族炭化水素基である。Rは、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、もしくは(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかである。また、Xはそれぞれ独立に、加水分解性基または水酸基である。aは1または2、bは0または1、cは1または2であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素含有基を、1分子あたり平均して1個以上有する有機重合体とその製造法、およびこれを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】SiOC結合、直鎖状ポリジメチルシロキサン−ポリオキシアルキレン−ブロックコポリマーの製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、第3主族および/または第3亜族の1つもしくは複数の元素化合物の存在下で触媒としての化学量論的に過剰のα,ω−二水素−ポリジメチルシロキサンによるポリエーテルジオールのそれ自体周知の方法に従った変換による反復(AB)単位のSiOC結合、直鎖状ポリジメチルシロキサン−ポリオキシアルキレン−ブロックコポリマーの製造方法であり、これは、アルコール成分の変換が完全に行われた後、≡Si(H)基がガス定量的に検出できなくなるまで反応が行われることを特徴とする方法であり、かつこうして製造された化合物、およびポリウレタン−エーテルフォームの製造のための界面活性添加剤としてのその使用である。 (もっと読む)


フルオロケミカルウレタン化合物及びそれから誘導されるコーティング組成物について記載する。本化合物及び組成物は、防水、防油、防染み、防汚性を与えるように、基材、特に、セラミックス又はガラス等の硬表面を有する基材の処理に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、pH約3からpH約12までの間で加水分解に対する耐性がある、無フッ素の有機修飾されたジシロキサンを含有するシリコーンの界面活性剤組成物を保有するコーティング組成物および印刷インク組成物に関する。本発明のコーティング組成物および印刷インク組成物は、高められた湿潤性、流動性、および平滑性を示す。 (もっと読む)


1又はそれ以上のシロキサン架橋乳化破壊剤を含む組成物において、前記シロキサン架橋乳化破壊剤が、1又はそれ以上のアルキルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂アルコキシレート、1又はそれ以上のポリアルキレングリコール、又はそれらの混合物を、最大1.0モル当量の式RSiの1又はそれ以上のシリコンベースの架橋剤と反応させて調製するものであり、ここで、R、R、R、R、R、Rは、独立して、H、Cl、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシから独立して選択され;Rは、H、Cl、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、及び式LSiRの基から選択され;Lは、存在しないか、又は、−O−、アリーレン及びC〜C12アルキレン、から選択され、選択的に、−O−又は−N(R)が割り込むことがあり;Rは、H又はC〜Cアルキルであり、並びに、前記乳化破壊剤組成物を用いて油中水エマルジョンを分解する方法。 (もっと読む)


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