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国際特許分類[C08G77/26]の内容

国際特許分類[C08G77/26]に分類される特許

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【課題】有機化合物との相溶性に優れ、かつ硬化性に優れたシルセスキオキサン化合物を提供すること。
【解決手段】ケイ素原子に直接に結合した有機基を有するシルセスキオキサン化合物であって、前記ケイ素原子に直接に結合した有機基の少なくとも1つが、下記一般式(I)で表されるイソシアネート基及び水酸基を有する炭化水素基で表される有機基、又はアミド基及び水酸基を有する炭化水素基で表される有機基であることを特徴とするシルセスキオキサン化合物。


[式(I)中:Rは2価の炭化水素基を示し、Rは水酸基を有する炭化水素基を示す。] (もっと読む)


【課題】ドライエッチング耐性の高い微細パターンを形成させるための組成物の提供。
【解決手段】シラザン結合を有する繰り返し単位を含んでなる樹脂と、溶剤とを含んでなる微細パターン形成用組成物とそれを用いた微細パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ官能性化合物をベースとする有機官能性シロキサンオリゴマー混合物の提供。
【解決手段】式Iの連鎖状シロキサンオリゴマーと式IIの環式シロキサンオリゴマーとの混合物。




(式中、置換基Rは、アミノプロピル官能基、メトキシ基、エトキシ基、2-メトキシエトキシ基、プロポキシ基などを有す) (もっと読む)


【課題】 窒素含有基を有するポリシロキサンを提供する。
【解決手段】 側鎖アミノ官能基と少なくとも1つのさらなる側鎖官能基および/または末端官能基とを有する、末端ブロックされたポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】耐レーザー性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのガラスと、前記ガラスに挟まれた硬化物からなる複合材料であり、前記硬化物が、複素環骨格または脂環骨格を有し、かつSiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物((A)成分)と、1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物((B)成分)を含む硬化性組成物をヒドロシリル化反応して得ることができる硬化物である複合材料。 (もっと読む)


【課題】表面に50nm以上の深さの微細凹凸構造を有し、耐溶剤性にも優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】光の作用により変形を誘起する光応答性部位を含む3官能のシラン化合物(A)1〜25モル%と、芳香環を1つ以上有し且つ前記光応答性部位を含まない3官能のシラン化合物(B)70〜98モル%と、4官能のシラン化合物(C)1〜25モル%とを混合して調製したゾル溶液を用いて前駆体フィルムを作製し、該前駆体フィルムの表面に微細凹凸構造を形成し、該微細凹凸構造を有する前駆体フィルムに加熱処理を施すことによって得られるフィルムであり、
前記加熱処理後のフィルムの微細凹凸構造の深さが50nm以上であり、
前記加熱処理後のフィルムをアセトンに室温で5分間浸漬した場合に、波長480nmにおける、前記加熱処理を施す前の前駆体フィルムの吸光度に対する浸漬後のフィルムの吸光度の残存率が90%以上である、
ことを特徴とする表面に微細な凹凸構造を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、透明性に優れ、高い接着力を有する硬化物が得られる光素子固定材用組成物、その使用方法及び光素子封止体を提供する。
【解決手段】
(A)式:CH(R)(X)−D−Si(OR(X3−pで表されるシラン化合物(1)、式:RSi(OR(X3−qで表されるシラン化合物(2)、及び、式:Si(OR(X4−rで表されるシラン化合物(3)、を含むシラン化合物混合物〔式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を、Xはハロゲン原子、シアノ基又は式:OGで表される基(Gは水酸基の保護基)を、Dは単結合又は連結基を、R、R、Rは炭素数1〜6のアルキル基を、X、X、Xはハロゲン原子を、p、qは0〜3の整数を、Rは炭素数1〜20のアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を、rは0〜4の整数を表す。〕であって、前記シラン化合物(1)〜(3)を、モル比で[シラン化合物(1)+シラン化合物(2)]:[シラン化合物(3)]=100:15〜100:85となる割合で含有するものを縮合させて得られるシラン化合物共重合体、(B)エポキシ化合物、(C)硬化剤、並びに(D)硬化触媒を含有する光素子固定材用組成物;その使用方法;並びに光素子封止体。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着が抑制されて環境耐性に優れた反射防止膜、反射防止積層体及び光学機器、並びに、反射防止膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】末端基として炭素数4〜8のフッ素化アルキル基と、シロキサン結合とを有する化合物を含むことを特徴とする反射防止膜。前記反射防止膜を最表層に有することを特徴とする反射防止積層体。末端基として炭素数4〜8のフッ素化アルキル基と、加水分解によりシラノール基(Si−OH)に変化するアルコキシ基とを有するフッ素化合物を含有する液体材料を、対象面に塗布して硬化させることを特徴とする反射防止膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低応力かつ高接着力であるだけでなく、耐熱性、耐湿性等の耐環境性にも優れ、車載用途等に用いられる高密度基板の材料として好適に用いられる樹脂付金属箔を提供する。
【解決手段】 金属箔の少なくとも一方の面に、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物からなる樹脂層を備えた構造を有する樹脂付金属箔であって、
該樹脂組成物は、下記平均組成式(1):
XaYbZcSiOd (1)
(式中、Xは、同一若しくは異なって、イミド結合を含む有機骨格を表し、Yは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、ハロゲン原子及びOR基からなる群より選ばれる少なくとも一つを表し、Zは、同一若しくは異なって、イミド結合を含まない有機基を表す。Rは、同一若しくは異なって、アルキル基、アシル基、アリール基及び不飽和脂肪族残基からなる群より選ばれる少なくとも一つの基を表し、置換基があってもよい。a、b及びcは、0又は3未満の数であり、dは、0でない2未満の数であり、a+b+c+2d=4である。)で表されるシラン化合物を含むことを特徴とする樹脂付金属箔。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、常温硬化又は熱硬化性下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、ケイ素原子に直接に結合した有機基を有するシルセスキオキサン化合物であって、前記ケイ素原子に直接に結合した有機基の少なくとも1つがウレタン結合及び1つの(メタ)アクリロイルオキシ基を有する有機基であるシルセスキオキサン化合物(a)、及び光重合開始剤(b)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


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