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国際特許分類[C08J3/16]の内容

国際特許分類[C08J3/16]に分類される特許

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【課題】アンモニウム塩の含有量が低減された未加硫ジエン系ゴム凝固物およびその製造方法を提供すること、該未加硫ジエン系ゴム凝固物を含有する未加硫ゴム組成物の加硫ゴムおよび空気入りタイヤの接着性、発熱性、および補強性を大幅に向上すること。
【解決手段】天然ゴムラテックスを主成分とするジエン系ゴムラテックスに微細気泡を添加し、前記ジエン系ゴムラテックス中に含まれるアンモニアを除去することにより、前記ジエン系ゴムラテックスを凝固する工程を有することを特徴とする未加硫ジエン系ゴム凝固物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニウム塩の含有量が低減された未加硫ジエン系ゴム凝固物およびその製造方法を提供すること、該未加硫ジエン系ゴム凝固物を含有する未加硫ゴム組成物の加硫ゴムおよび空気入りタイヤの接着性、発熱性、および補強性を大幅に向上すること。
【解決手段】凝固剤として二酸化炭素を用いて、天然ゴムラテックスを主成分とするジエン系ゴムラテックスを凝固することにより、ジエン系ゴムラテックス凝固物を製造する工程(I)と、ジエン系ゴムラテックス凝固物を脱水・乾燥することにより、ジエン系ゴムラテックス凝固物中に含まれるアンモニウム塩を除去して、未加硫ジエン系ゴム凝固物を製造する工程(II)とを有する未加硫ジエン系ゴム凝固物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を用い、かつ優れた歩留まり性、不透明度向上能及び吸油度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れるPTFEファインパウダーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリテトラフルオロエチレン、水及び界面活性剤(A)を含む水性分散液を準備する工程(1)、前記水性分散液を、吐出流型撹拌翼で撹拌することにより、前記水性分散液中のポリテトラフルオロエチレンを凝析する工程(2)、ポリテトラフルオロエチレンの湿潤粉末を回収する工程(3)、及び、ポリテトラフルオロエチレンの湿潤粉末を乾燥させる工程(4)を含むことを特徴とするポリテトラフルオロエチレンファインパウダーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンやヘキサメトキシメチルメラミンを用いることのない樹脂組成物を含む高弾性で破断伸びが大きい特性を有するゴム組成物からなるタイヤであって、前記ゴム組成物を構成するゴム成分として、カーボンブラックの分散性が改良され、ゴムの補強性や耐摩耗性などの向上を図ることができ、かつマスターバッチ中のカーボンブラックの収率が落ちることがなく、その上カーボンブラックハンドリング性がよく製造できる方法で得られたカーボンブラック含有ゴムウエットマスターバッチを用いてなるゴム組成物からなるタイヤを提供することを目的とするものである。
【解決手段】天然ゴム及び合成ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分と、ノボラック型レゾルシン樹脂及びレゾール型フェノール系樹脂を含む樹脂組成物を含有してなるゴム組成物からなるタイヤであって、前記ゴム組成物構成するゴム成分が、カーボンブラックを含む充填材を分散させてなるスラリー(A)と、ゴム成分を分散又は溶解させてなるゴム液(B)とを混合する工程を有するカーボンブラック含有ゴムウエットマスターバッチの製造方法で得られるマスターバッチからなり、かつ、該マスターバッチの製造方法が、カーボンブラック未造粒または造粒物を含む充填材を用いて、前記スラリー(A)の調整を行うマスターバッチを用いてなるゴム組成物からなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】広い温度域わたり(特に、低温時)十分なイオン導電度を維持し、広い温度域にわたり(特に、高温時)十分な機械強度を維持する固体高分子電解質を、簡易な方法で作製できる高分子電解質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】極性溶媒中に、一分子中にポリオレフィン部位及びポリアルキレンオキサイド部位を有する重合体を、前記ポリオレフィン部位の融点以上の温度で分散させて分散体とする工程と、得られた分散体を冷却して重合体粒子を得る工程と、前記冷却後の分散体に電解質を添加して、前記重合体粒子及び前記電解質を含む高分子電解質粒子を得る工程と、を有する高分子電解質粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の粉体樹脂(A)は、熱可塑性樹脂(a−1)と、オレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂組成物である。また、粉体樹脂(A)と樹脂(B)を含むポリマーアロイである。
【効果】本発明の粉体樹脂組成物は、ポリマーアロイを製造する際の分散相として用いることができ、溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能になるという、従来に比べて高い作用効果を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小粒子や粗大粒子がなく、主にスラッシュ成形用に適した熱可塑性ポリウレタン樹脂粉体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程を含む中心粒子径が10〜500μmであり、粒子径分布Cvが20〜55である熱可塑性ポリウレタン樹脂粉体(D)の製造方法。
工程1:熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)を含有する中心粒子径が1〜100μmである熱可塑性ポリウレタン樹脂微粉体(G)を製造した後、熱可塑性ポリウレタン樹脂微粉体(G)と水又は分散剤を含有する水溶液を含むスラリー(J)を製造する工程。
工程2:(J)に、(A)との溶解性パラメーター(SP値)の差が3以下である有機溶媒(B)を添加し、10〜[(B)の沸点]℃の温度において周速0.1〜10m/sで攪拌することにより、(G)を(D)に造粒する工程。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が容易に得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含む原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域の樹脂に対する接触角が30度以上である粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び硬化物の信頼性を高めることのできるコアシェル粒子を提供する。また、該コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーからなるシェルに、コア剤を内包するコアシェル粒子であって、前記ポリマーは、親水性基と疎水性基とを有する熱可塑性ポリマーを含有し、前記コア剤は、疎水性イミダゾール化合物であるコアシェル粒子。 (もっと読む)


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