説明

国際特許分類[C08J3/16]の内容

国際特許分類[C08J3/16]に分類される特許

31 - 40 / 146


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴムラテックスからゴムを製造する方法において、操業性の向上、ならびに、製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、生産性の向上、ならびに、設備費および製造コストの低減を図ることを目的とし、良好なゴムを提供する。
【解決手段】凝固ゾーンが少なくとも形成されたバレルの内部にスクリューが配置されている押出機を用いて、ゴムラテックスからゴムを連続的に製造する方法であって、前記凝固ゾーン内の同一のバレルブロックに設けられたフィードぐちから、ゴムラテックス、凝固剤、およびスチームを連続的に供給することにより、前記凝固ゾーン内で、前記ゴムラテックスを前記スチームにより加温することを含む、ゴムを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】トナーの製造コストを抑制し且つ環境にやさしいトナー製造方法を実現し得る、自己乳化性粒子、その製造方法、及び自己乳化性粒子を用いたトナー製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、高濃度の界面活性剤と、固体中和剤とを、水および有機溶媒の非存在下で接触させて混合物を形成する工程であって、前記固体中和剤が、1個または2個以上の窒素原子を含む単環式化合物、1個または2個以上の窒素原子を含む多環式化合物、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される固体中和剤である、前記工程;前記混合物を溶融混合する工程;前記溶融混合された混合物の自己乳化性複合物を形成する工程;前記複合物を固化する工程;及び、前記複合物を粒子化する工程、を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出圧力を低下することができる変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを提供する。
【解決手段】本発明は、リダクションレシオ1600における円柱押出し圧力が50MPa以下であり、測定用成形体aについてヘイズ値が60以下であることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーである。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きい顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基含有重合体粒子を製造する工程、不活性溶媒および極性有機溶媒の存在下で前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を製造する工程、および、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥する工程、を有することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分散剤の影響が少なく、且つ、ナノカーボンが高濃度分散している複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ナノカーボン水系分散液とポリマー有機溶媒溶液とを混合してなる混合分散液から、水相と有機相とに相分離させて、前記有機溶媒を除去して得られる複合材料。 (もっと読む)


【課題】微粉の生成を抑制して粉体のハンドリング性を改善し、それにより工程トラブルを防止して高生産性を実現するとともに、脱水含水率の低い樹脂を生成し乾燥工程でのエネルギーコストを削減する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を含有する高分子ラテックスを無機塩あるいは無機酸からなる凝固剤液で凝固し樹脂を回収する操作において、ガラス転移温度未満の温度で、滴下または注入された高分子ラテックスがその形状を保持して凝固体を形成できる濃度の凝固剤液中に高分子ラテックスの凝固体を点在させ、その後、ガラス転移温度以上の所定温度までその凝固剤液を3℃/秒以下の速度で昇温する凝固熱処理操作を行うことで、微粉生成を抑制するとともに樹脂の脱水含水率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度の高い重合体を含むラテックスから重合体粉体を回収する際に、重合体が有する品質を低下させることなく、微粉の発生を抑制でき、収率良く重合体粉体を回収できる方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が90℃以上の重合体(A)を含むラテックスを、ヒンダードフェノール系化合物(b1)及びチオール化合物(b2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)の存在下で、凝析剤を用いて凝析する重合体粉体の回収方法。 (もっと読む)


31 - 40 / 146