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国際特許分類[C08J3/16]の内容

国際特許分類[C08J3/16]に分類される特許

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調整されたフッ素ポリマー粉末材料の作成方法を開示する。水性キャリア内のPTFE微粒子と共に固体フッ素ポリマーの微粒子の懸濁液が凍結され、凍結されたキャリアは次に大気圧以下の圧力下で昇華されて除去され、調整されたフッ素ポリマー微粒子の乾燥粉末が生成される。 (もっと読む)


【課題】 固体状微粒子を分散媒から容易に分離して、熱可塑性樹脂を含む機能性樹脂粉体を連続的且つ効率的に製造することができ、製造コストを格段に低減することができる機能性樹脂粉体の製造システム及び機能性樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の機能性樹脂粉体の製造システムは、機能性樹脂組成物が固体状微粒子として分散媒中に分散した混合物に展開溶媒を加えて調製された懸濁液から機能性樹脂組成物の固体状粒子として分離回収する際に、粘度が高く混合溶液と固体状微粒子間の比重差が小さい懸濁液に希釈液タンク13内の希釈液を添加して、懸濁液の粘度を低下させると共に固体状微粒子と混合溶液の比重差を大きくして固体状微粒子が混合溶液から分離しやすくした後、分離板型デカンタ15を用いて希釈懸濁液から固体状微粒子を遠心力による沈降分離するものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中での分散性に優れ、熱可塑性樹脂の耐熱性を損なうことのない、PTFE含有重合体粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸系乳化剤の存在下でビニル単量体成分を重合して得られたビニル重合体(A)ラテックスと、ポリテトラフルオロエチレン(B)ラテックスを混合した後に、アルカリ土類金属塩を用いて凝析する、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体粉体の製造方法であって、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体が、ビニル重合体(A)40〜60質量部及びポリテトラフルオロエチレン(B)40〜60質量部から構成され、特定量のスルホン酸系乳化剤の用いる、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンの含有率が45質量%以上であり、乳化剤成分の残留が少なく、工業的生産に適した、ポリテトラフルオロエチレン含有粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン及び有機重合体を含有するポリテトラフルオロエチレン含有粉体の製造方法であって、ポリテトラフルオロエチレン45〜65質量%及び有機重合体55〜35質量%から構成される重合体100質量部に対して、乳化剤3〜5質量部を含有する水性分散液を、容積式回転ポンプを用いて送液することを特徴とする、ポリテトラフルオロエチレン含有粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として架橋ポリエステル樹脂を用いた場合でも乳化性能が良好であり、また、保存性に優れるトナーを得ることができる樹脂乳化液、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)3価以上のアルコール成分由来及び/又は3価以上のカルボン酸成分由来の構成単位を有するポリエステルを含有する樹脂、アニオン性界面活性剤、上記樹脂100重量部に対して、0.1〜1.0重量部の非イオン性界面活性剤、及び10〜50重量部の水性媒体を、前記樹脂のフローテスター法による軟化温度(T s)以上の温度で混合する工程、及び(b)前記工程(a)で得られた混合物を、水系媒体中で、前記樹脂のフローテスター法による軟化点(T 1/2)以下の温度で塩基性化合物により中和する工程、を有する樹脂乳化液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた抗菌性を有する抗菌性フッ素樹脂組成物、及びそれから得られる抗菌部材を提供する。
【解決手段】 フッ素樹脂エマルジョンと抗菌性微粒子のコロイダル溶液とを攪拌下に混合した水性分散液を、0℃以下の温度で凍結するか、電解物質を加えて混合液のイオン強度またはpHを変化させるか、せん断力をかけることで得られる凝集体を水性の溶液から分離・乾燥して得られる抗菌性フッ素樹脂組成物であって、該抗菌性微粒子を含有しないフッ素樹脂組成物の生菌数の平均値(B)と該抗菌性微粒子を含有する抗菌性フッ素樹脂組成物の生菌数の平均値(C)の比である抗菌活性値(log(B/C))が、2.0以上である抗菌性フッ素樹脂組成物、及びそれから得られる抗菌部材。 (もっと読む)


【課題】小粒径であり、粒度分布に優れ、単位重量あたりの表面積及び嵩が大きい樹脂粒子及びその製造方法、並びに、前記樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液を提供すること。
【解決手段】体積平均粒径が100nm以上500nm以下であり、表面に1個以上4個以下の凹部あるいは孔を有する粒子が20個数%以上存在することを特徴とする樹脂粒子及びその製造方法、並びに、前記樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液。また、前記樹脂粒子は、GSDvが1以上1.25以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー粒子を表面処理する方法を提供する。
【解決手段】フルオロポリマー粒子を、高エネルギー処理に供して、粒子表面の化学官能基を変化させ、それによってこの粒子の表面特徴を変化させる。これらの特徴によって、これらの粒子の有用性は改善されて、それらは水中であっても高度に分散性になり得る。高エネルギー処理は、フルオロポリマー粒子の表面処理だけでなくいくつかの実施形態にも用いることが可能であり、これはまた、フルオロポリマーの鎖切断を生じて、これによってこのフルオロポリマー粒子の分子量を減少させることが可能である。表面処理されたフルオロポリマー粒子は、種々の基板上にフルオロポリマーコーティングを形成するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ドリップ防止性能等の難燃性や取り扱い性に優れた樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる2種のフッ素樹脂とフッ素非含有樹脂とを含有し、前記フッ素樹脂の合計量が前記フッ素樹脂と前記フッ素非含有樹脂との合計の0.05〜50質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


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