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国際特許分類[C08J5/18]の内容

国際特許分類[C08J5/18]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 5,366


【課題】 本発明は、厚みが薄くても機械的強度に優れ、取扱性にも優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、重合触媒としてメタロセン化合物を用いて重合されたポリプロピレン系樹脂100重量部及びポリエチレン系樹脂40〜250重量部を含有し且つ厚みが10〜20μmであることを特徴としているので、農業用フィルムは、優れた機械的強度及び透明性を有し且つ取扱性に優れた柔軟性も有している。 (もっと読む)


【課題】良好な滑り性を示すとともに、マット剤の光散乱によるヘイズの上昇が軽減された光学フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】マット剤を少なくとも含有する光学フィルムであって、該光学フィルムのポリマー材料の屈折率とマット剤の屈折率との差が0.005以下であることを特徴とする光学フィルムである。また、少なくとも1種のポリマーを含むドープ組成物に、マット剤の分散液を噴霧して添加すること、マット剤の分散液を添加されたドープ組成物を、その主溶媒の沸点以上の温度で混合すること、及び混合後に、ドープ組成物を溶液製膜法により製膜することを含む前記光学フィルムの製造方法;ならびに、少なくとも1種のポリマーを含むドープ組成物、及び少なくともマット剤を含むドープ組成物を、共流延して製膜することを含む前記光学フィルムの製造方法;である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶断シール袋作成時の、柔軟性とヒートシール性、製袋機加工性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの端裂抵抗がMD、TDともに100N/20mm以下であり、かつ、シャルピー衝撃強さがMD、TDともに0.060MJ/m2以下であり、さらにヘーズが1%を越え10%以下であることを特徴とする、溶断シール用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムを連続的に焼成した場合でも炉内におけるフィルムの耳切れを低減できるポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)有機溶剤中で芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物を反応させてポリアミック酸溶液を得る工程、(2)ポリアミック酸溶液及びイミド化触媒を含む製膜ドープを支持体上に流延する工程、(3)支持体上で加熱した後、支持体から溶媒を含んだフィルムを引き剥がす工程、(4)前記フィルムを把持具で固定し、残存するアミック酸部位をイミド化する工程を含むポリイミドフィルムの製造方法において、前記イミド化触媒が4.0〜8.0のpkbを有する第3級アミンであり、かつ前記(4)工程において、(4−1)100〜250℃の温度範囲にて20秒以上60秒以下、(4−2)250〜350℃の温度範囲にて20秒以上60秒以下にて段階的に乾燥するポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上した光学用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)を含む樹脂組成物(C)からなり、アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)の質量比(A/B)が30/70〜99.9/0.1の範囲にあり、前記アクリルフィルムの端面から光を入射させ、該端面に対向する反対側の端面から出射した光の輝度が同条件で測定した前記アクリル重合体(A)のみからなるフィルムの輝度より大きい、光学用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含むフィルムであって、光学特性に優れ、フィルム強度および可とう性を兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含むフィルムを二軸延伸することで、面内位相差Reと厚さ方向位相差が10nm以下、フィルムインパクト強度が0.2J以上、耐折度試験回数が200回以上とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む樹脂組成物からなり、強度、耐衝撃性、柔軟性、ヒートシール性及び透明性に優れた、生分解性を有する包装用シーラントフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】包装用シーラントフィルムは、ポリ乳酸20〜50重量%とポリブチレンサクシネート50重量%〜80%からなる樹脂組成物が高混練されて溶融樹脂が生成され、その揮発成分が真空脱揮処理された後、製膜された、ヘイズ25〜35%及びヒートシール強度10〜20N/15mmを有する。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化を実現する均一な厚みの薄膜シート状成形物を得ることができる粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、並びにそれを用いたシート状ポリウレタン樹脂成形物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A)を構成する粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂(A1)の体積平均粒径が110〜300μmであり、かつ100μm未満の粒子の含有量が40質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有量が5質量%以下、かつ20μm未満の粒子の含有量が2質量%以下であることを特徴とする粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、並びにそれを用いたシート状ポリウレタン樹脂成形物及びその製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点状欠陥が少なく、光学特性に優れた光学用フィルムの製造方法を提供する事にある。
【解決手段】非晶性の熱可塑性樹脂を、樹脂供給部スクリューと、樹脂計量部スクリューでそれぞれ温度制御可能な機構を有する単軸押出機を用いた溶融押出法により製膜する光学フィルムの製造方法に於いて、下記(1)及び(2)を満たすことで上記課題を解決できる。
(1)該単軸押出機内の樹脂供給部スクリュー温度がガラス転移温度−70℃以上、ガラス転移温度+10℃以下
(2)樹脂計量部スクリュー温度がガラス転移温度−30℃以上、ガラス転移温度+50℃以下 (もっと読む)


【課題】可撓性が低くても、延伸する際フィルムの割れや裂けが生じにくい未延伸フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの左右横端部から100mmまでの膜厚の両最大値(イ)が、共に、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmの部分を除いたフィルム中央部(ロ)の平均膜厚の105%以上130%以下であり、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmまでの両最小膜厚(ハ)が、前記平均膜厚の50%以上95%以下であることを特徴とする、光学用未延伸フィルム。 (もっと読む)


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