説明

国際特許分類[C08K3/30]の内容

国際特許分類[C08K3/30]に分類される特許

11 - 20 / 303


【課題】制振材料の積層などの煩雑な工程を要せずに成型品が容易に製造され、優れた制振性と遮音性と成型性を発揮する成型材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に硫酸バリウム(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)と、流動性改善のための改質材(β)を含有する成型材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内である成型材料。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性、圧縮永久歪み、動倍率、低温特性及び加工性を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、加硫剤として、ビスマレイミド化合物を含有すると共に、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを含有することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物〔I〕の硬化物と(F)ホウ素系化合物と(G)硫酸塩とを表面に含むことを特徴とする木材。
【効果】本発明によれば、皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物とホウ素系化合物と硫酸塩により木材を処理することにより、木材の外観や性能を変えることなく、更に良好な撥水性、吸水防止性、寸法安定性、防蟻性、抗菌性の木材への付加が可能となる。その上、ホウ素系化合物の水による溶脱性をも大幅に改良可能となる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、着色時の色映えに優れ、さらに成形品の外観特性にも優れるポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)40〜95質量%と平均アスペクト比が5〜300のガラス繊維(B)5〜60質量%の(A)および(B)の合計100質量部に対し、硫化亜鉛(C−1)50〜99.5質量%および硫酸バリウム(C−2)0.5〜50重量%を含有する混合物(C)を0.1〜10質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】屋内空気および屋内環境内に位置する表面から悪臭を低減させるか、または除去するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のpHが中性からやや酸性のペルオキソ水和物化合物を含む固体組成物から昇華した蒸気相の過酸化水素を用いて、屋内環境内の空気および表面から悪臭を低減または除去する。過酸化水素の昇華が加熱または送風機により促進される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性高分子増粘剤を含有する組成物に対して優れた安定化作用を有し、長期間保存後も製品の濁りや増粘剤の変質による粘度の低下やpHの変化を抑制し得る安定剤を提供することを主な目的とする。
【解決手段】チオ硫酸塩、並びにエデト酸、エデト酸塩、ホウ酸及びホウ酸塩からなる群より選択される少なくとも1種を含む、水溶性高分子増粘剤を含有する組成物の安定化剤、及びチオ硫酸塩、並びにエデト酸、エデト酸塩、ホウ酸及びホウ酸塩からなる群より選択される少なくとも1種を配合することを特徴とする水溶性高分子増粘剤を含有する組成物の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 患者を切開することなく、その配置状態を確認可能な生体吸収性癒着防止材を提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性癒着防止材は、生体吸収性材料から形成された生体吸収性癒着防止材であって、前記生体吸収性材料が、造影剤を含む。本発明の生体吸収性癒着防止材は、造影剤を含むことから、例えば、生体外からの検出が可能である。このため、本発明の生体吸収性癒着防止材によれば、例えば、患者を切開することなく、その配置状態を確認可能である。 (もっと読む)


【課題】生産性および耐久性を維持しつつ耐熱性を向上した防振ゴム用ゴム組成物およびこれを用いて得られる防振ゴムを提供すること。
【解決手段】EPDMを主成分とするゴム成分を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、ゴム成分100質量部に対して、硫黄0.1〜1質量部と、スルフェンイミド化合物と、ビスマレイミド化合物とを配合する。加硫ゴムの耐熱性と耐久性とをよりバランス良く向上するためには、スルフェンイミド化合物の含有量は、ゴム成分100質量部に対して0.3〜3質量部であることが好ましく、0.5〜2質量部がより好ましい。また、マレイミド化合物の含有量はゴム成分100質量部に対して0.3〜3質量部であることがより好ましく、0.5〜2質量部であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が良好なプロトン伝導性材料、プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性材料は、水と、オキソニウムイオンと、酸素原子を有する複数の酸性官能基とを有し、酸性官能基が有する酸素原子と、酸性官能基に最も隣接する酸素原子とが水素結合したときの酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率が、水分子同士の酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率よりも高い。これにより、プロトンホッピングするための活性化エネルギーが低下してプロトンホッピングが容易に起こるため、プロトン伝導性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】一級アミン含量が組成物の全量に対して1質量%以下である2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合物含有組成物の製造方法として、より簡便な方法が望まれている。
【解決手段】2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン及びその重合物、並びに、これらの合計100質量部に対して一級アミンを2〜6質量部含む混合物と、該一級アミン1モルに対して3〜10モルのジカルボン酸とを接触させる工程を含む、一級アミン含量が組成物の全量に対して1質量%以下である2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合物含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 303