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国際特許分類[C08K3/36]の内容

国際特許分類[C08K3/36]に分類される特許

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【課題】熱硬化性樹脂組成物を樹脂シート材料としてCFRP成形体の表面に設けた場合に、表面にクロス目や陥没孔のない外観意匠性に優れたCFRP成形体が得られる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、アクリル系樹脂と、シリカ微粒子と、硬化剤と、を少なくとも含んでなる熱硬化性樹脂組成物であって、前記シリカ微粒子が、樹脂組成物に対して、20〜30重量%含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックとの親和性に優れ、加硫物としたときに、ウェットスキッド特性と低ヒステリシスロス性とのバランスに優れ、実用上十分な耐摩耗性及び破壊強度を満足する共役ジエン系重合体を提供する。
【解決手段】ポリビニル芳香族化合物とアミドリチウム化合物とのモル比(ポリビニル芳香族化合物/アミドリチウム化合物)を0.01以上0.4未満の範囲として、前記ポリビニル芳香族化合物とアミドリチウム化合物とを反応させて調製したアニオン重合開始剤を用いて、共役ジエン化合物を重合、又は共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系重合体。 (もっと読む)


【課題】優れた低燃費性を有するとともに、加工性および耐摩耗性も向上したタイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が70万〜90万、数平均分子量(Mn)が20万〜40万、Mw/Mnが1.5〜3.0であるブタジエンゴムを5〜40質量部およびスチレンブタジエンゴム60〜95質量部を含むジエン系ゴム100質量部に対し、Mnが2万〜5万のブタジエン重合体を10〜30質量部、シリカを5〜70質量部、CTAB吸着比表面積が50〜100m/gのカーボンブラック(CB)を5〜70質量部配合し、シリカおよびCBの配合量の合計が50〜80質量部であるタイヤトレッド用ゴム組成物と、該ゴム組成物をトレッド(3)に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】シリカを配合したゴム組成物の発熱性及びウェットグリップ性能を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックを5〜18重量部、シリカを前記カーボンブラックとの合計が70〜110重量部になるように配合すると共に、前記カーボンブラックのCTAB吸着比表面積が60〜140m2/g、DBP吸収量が100〜150ml/100gであり、かつ1.55<D75/D25<2.0及びCA<0.35×DBP+2.0の関係(D25及びD75は、遠心沈降法で測定したアグリゲートの25%及び75%頻度値、DBPはDBP吸収量、CAは透過型電子顕微鏡によるアグリゲートの二次元投影画像を画像解析し、アグリゲートの包絡面積Sと投影面積Aから計算される形状係数CA=(S−A)/A)×100を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】低圧下で加硫しても、発泡が十分に抑制されるシースを備えたケーブルを製造できるクロロプレンゴム組成物、及びこれを用いて得られるケーブルを提供すること。
【解決手段】クロロプレンゴムと、加硫剤と、乾式シリカとを含むクロロプレンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】プラズマ粗化処理硬化物のプラズマ粗化処理された粗面の濡れ性を高めることができるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、樹脂組成物又は該樹脂組成物がフィルム状に成形されたBステージフィルムであるエポキシ樹脂材料である。上記樹脂組成物は、エポキシ樹脂と硬化剤と無機フィラーとを含む。エポキシ樹脂材料を硬化させた硬化物の表面をプラズマ粗化処理して、算術平均粗さRaが30nmである第1の粗面を有する第1のプラズマ粗化処理硬化物を得たときに、該第1の粗面の表面自由エネルギーは50mJ/m以上である。上記硬化物の表面をプラズマ粗化処理して、算術平均粗さRaが300nmである第2の粗面を有する第2のプラズマ粗化処理硬化物を得たときに、該第2の粗面の表面自由エネルギーは75mJ/m以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性および耐摩耗性を有するとともに、操縦安定性および湿潤路面に対するグリップ性能をも向上したタイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が70万〜90万、数平均分子量(Mn)が20万〜40万、Mw/Mnが1.5〜3.0であるブタジエンゴムを5〜40質量部およびスチレンブタジエンゴム60〜95質量部を含むジエン系ゴム100質量部に対し、Mnが2万〜5万のブタジエン重合体を10〜30質量部、シリカを80〜130質量部、CTAB吸着比表面積が100〜160m/gのカーボンブラック(CB)を5〜60質量部配合し、シリカおよびCBの配合量の合計が85〜140質量部であるタイヤトレッド用ゴム組成物と、該ゴム組成物をトレッド(3)に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、グリップ性能、破壊強度をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物で変性された変性ブタジエンゴム、シリカ、軟化点−20〜150℃のレジン及び凝固点10℃以下の可塑剤を含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合してタイヤにしたときの転がり抵抗を小さくしながら耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックを5〜60重量部、熱膨張性マイクロカプセルを0.5〜15重量部配合すると共に、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100g、カーボンブラック凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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