国際特許分類[C08K5/1545]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 無機または非高分子有機物質の添加剤としての使用 (47,119) | 有機配合成分の使用 (22,300) | 酸素含有化合物 (6,878) | 異項原子として酸素を有する複素環式化合物 (593) | 異項原子として1個の酸素を有するもの (473) | 6員環 (125)
国際特許分類[C08K5/1545]に分類される特許
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ゴム組成物
【課題】加工性の悪化を抑えながら、破断強度や引裂強度といった破壊特性を向上する。
【解決手段】グルコースに第1級アルコールを反応させてなるアルキル基変性糖誘導体(例えば、下記一般式(1)で表されるアルキル基の炭素数が1〜25であるアルキル−D−グルコピラノシド)を、ジエン系ゴム100重量部に対して、0.1〜20重量部含有するゴム組成物である。
【化1】
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ポリマー安定剤及び該安定剤を含有するポリマー組成物
【課題】成形加工を高温で行う場合があり、高温下での加工安定性に優れる新規なポリマー安定剤が求められている。
【解決手段】下記アルコキシ化体を含有することを特徴とするポリマー安定剤。
アルコキシ化体:下記式(1)で表される化合物に含まれる水酸基の少なくとも1個が炭素数1〜12のアルキル基でアルコキシ化された化合物であり、該式(1)で表される化合物は、分子内にアルデヒド基又はケトン基1個とn−1個の水酸基とを含有する化合物である。
CnH2nOn (1)
(式中、nは3以上の整数を表す。)
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ホワイトサイドウォール用ゴム組成物
【課題】成形加工性及び低ヒステリシスロス性を確保しながら、耐オゾン性能及び老化防止性能を向上するようにしたホワイトサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴムから選ばれる少なくとも1種のゴムを5〜60重量%含むゴム成分100重量部に対し、白色無機充填剤を10〜100重量部、カテキンを含む茶抽出物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする。
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インナーライナー用ゴム組成物
【課題】成形加工性を維持しながら、老化防止性能及び耐オゾン性能を一層高くするようにしたインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム及び/又はハロゲン化ブチルゴムを10重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、補強性フィラーを10〜100重量部、カテキンを含む茶抽出物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする。
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蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品
【課題】発光特性に優れ、しかも著しく白色度の高い蓄光蛍光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分(ポリカーボネート樹脂)100質量部に対し、B成分(A成分に対して非相溶性であり、かつ、A成分よりも屈折率が0.01〜0.2小さい透明ないし半透明材料)0.1〜100質量部と、C成分(母体が酸化物組成で下記式(1)で表されるEu,Ln賦活珪酸塩蓄光性蛍光体)0.1〜50質量部とを含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。及び、更に0.0001〜0.1質量部の蛍光増白剤を含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。
m(Sr1-aM1aO)・n(Mg1-bM2bO)・2(Si1-cGecO2):Eu,Ln
…(1)
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熱可塑性ポリマー材料用の可塑剤
本発明の熱可塑性ポリマー組成物は、可塑剤としてのキサンテンまたはキサンテンベース化合物を含む。本発明の方法は、前記熱可塑性ポリマー材料を改変し、良好な強度または「靱性」を維持しながら、可塑性を向上させることができる。また、本発明の熱可塑性ポリマー組成物を用いて、様々な製品を製造することが可能である。本発明は、半晶質熱可塑性ポリマーに組み込まれ、高非晶質熱可塑性材料組成物を生成することができるキサンテン及びキサンテンベース分子構造体に関する。この新規な組成物は、前記出発ベース半晶質ポリマーからなる対照出発ポリマーよりも、柔軟で曲がりやすく、かつ強度及び靱性が高いポリマー材料を生成することができる。 (もっと読む)
キサンテン誘導体及び該誘導体を含有する熱可塑性ポリマー組成物
【課題】250℃における蒸散量が少なく、しかも、熱安定性に優れた熱可塑性ポリマー組成物を与える化合物を提供することが課題である。
【解決手段】式(1)で表されるキサンテン誘導体。
(式(1)中、Aは、芳香族炭化水素基、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を表す。該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基には、水酸基、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン基又はハロゲン原子が結合していてもよく、該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基を構成する炭素原子はヘテロ原子又はカルボニル基で置換されていてもよい。
Rはそれぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基又はアシル基を表す。iは0〜3のいずれかの整数を表し、jは0又は1を表し、kは0〜4のいずれかの整数を表す。)
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キサンテン誘導体及び該誘導体を含有する熱可塑性ポリマー組成物
【課題】熱可塑性ポリマーに、優れた熱安定性を付与する化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるキサンテン誘導体。
(式(1)中、Aは、芳香族炭化水素基、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を表す。該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基には、水酸基、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン基又はハロゲン原子が結合していてもよく、該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基を構成する炭素原子はヘテロ原子又はカルボニル基で置換されていてもよい。Rはそれぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基又はアシル基を表す。iは0〜3のいずれかの整数を表し、jは0又は1を表し、kは0〜4のいずれかの整数を表す。)
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難燃剤組成物、及びそれを使った難燃発泡用樹脂組成物とその発泡体
【課題】 本発明は、難燃性発泡体を製造するにあたり、諸特性を劣化させること無く難燃性を得るため、糖質類及びリン酸エステル系化合物を組み合わせた難燃剤組成物を使用することを特徴とし、その難燃剤組成物と、ポリオール、イソシアネート化合物とを含む発泡用樹脂組成物、及びその発泡体に関するものである。
【解決手段】 本発明は、難燃剤組成物として、分子量を制御又は官能基を導入した糖質類と、リン酸エステル系化合物とを一定量以上組み合わせて使用することにより、本難燃剤組成物、ポリオール、イソシアネート化合物等を含む発泡用樹脂組成物において、プレミックス液の相溶性を向上させることが出来るとともに、これから得られる発泡体が、優れた難燃性が得られることを最も主要な特徴とする。
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生分解性プラスチックとその使用
【課題】生分解速度を増加された生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】前記プラスチックは、a)均一に分散された、生分解性、水溶性の有機成分の粒子、及びb)均一に分散された、N、P及び/またはSを含み、微生物の成長を促進する無機成分の粒子を含む。前記プラスチックは、特にセルロースアセテート等のセルロースエステルを基礎とする。好適な成分a)は、水溶性の糖類及び/または水溶性の有機酸である。生分解性プラスチックは、特に、繊維、フィルム、射出成型品、顆粒ビーズ、及び容器の形態とすることができると有利である。徐放性の殺生物剤及び/または肥料を成型体内に含有することができ、前記内包物が放出されるように、成型体はより速く環境中で分解される。生分解の促進は、前述の成分の相乗的相互作用に基づいて行われる。
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