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国際特許分類[C08K5/3432]の内容

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国際特許分類[C08K5/3432]に分類される特許

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【課題】スチール線材との初期接着性を維持しながら、耐水接着性及び低発熱性を向上するようにしたスチール線材被覆用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100重量部に対し、尿素、尿素誘導体及び尿素樹脂から選ばれる少なくとも1種を0.1〜10重量部、メチレンドナー化合物を0.1〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源からの光や熱等にさらされる環境下において変色を十分に防止できると共にブリードアウトを抑制できる光拡散板を提供する。
【解決手段】本発明に係る光拡散板3は、プロピレン樹脂100質量部に対して、特定化学構造のヒンダードアミン系光安定剤を0.03〜10質量部含有した樹脂組成物からなることを特徴とする。この光拡散板3は、その背面側に配置された光源2を備えた面光源装置1に用いられる。 (もっと読む)


【課題】立体障害性アミンエーテル化合物の新規製法及び該化合物を光、酸化及び/又は熱に対する有機材料の安定化のために安定剤として使用する方法並びに相当する組成物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。該化合物は対応する酸素原子を含まない化合物を酸化することにより製造される。式中、R1ないしR4は種々の炭化水素基を表し、R5ないしR9は水素原子、種々の炭化水素基等を表し、そしてRは炭素原子2ないし500個を含み、該基が直接結合している炭素原子及び窒素原子と一緒に、置換された5、6または7員環環式構造を形成する有機架橋基を表す。式(I)で表される化合物は、例えば2,2,6,6−テトラメチルピペリジン構造を含む化合物である。該化合物のいくつかは難燃剤としても活性がある。
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本発明は、塩基性度が異なる少なくとも2個の窒素原子を有するヒンダードアミン化合物に関する。一方はアルコキシ部分によってN原子上で置換され、他方はヒドロキシ−アルキル部分によってN原子上で置換される。これらの材料は、酸化放射線、熱放射線及び化学線の悪影響に対して、ポリマー、とりわけ熱可塑性ポリオレフィンを安定させる際に、特に効果的である。また、前記化合物は、酸触媒コーティングシステム及び常温硬化コーティングシステムを安定させる際にも、特に効果的である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性と、硬さと大変形追随性とを兼ね備え、耐久性に優れるゴムクローラ用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いて内周面に突起を形成したゴムクローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴムクローラ内周面に突設される突起を形成するゴムクローラ用ゴム組成物であって、ゴム成分100質量部に対して、ノボラック型フェノール樹脂を5〜20質量部、及び該樹脂の硬化剤を含有し、かつ加硫後のJIS−A硬度が80〜100であることを特徴とするゴムクローラ用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン中空物質の産生プロセスに関し、このプロセスは、ポリエチレンに式(I)の1つもしくは複数の基を含む1つもしくは複数のNOアシル束縛アミン添加物を負荷し、この混合物を鋳型に装填し、添加ポリエチレンが融解するようにこの鋳型をオーブン内で280℃以上に加熱すること、少なくとも2つの軸を中心に鋳型を回転させて、添加ポリエチレンを壁に広げること、まだ回転しているうちに鋳型を冷却すること、それを開くこと、ならびに式(I)の基において、式中Raはモノアシルもしくはジアシルラジカルであり;R1〜R4はそれぞれC1〜C6アルキルであり;ならびにR5およびR6はそれぞれ、互いに独立して、水素、C1〜C6アルキルもしくはC6〜C10アリールであり;またはR5およびR6は共に酸素である生成した中空物質を取り出すことを含む。
【化1】
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【課題】本発明は、保湿性を有しながらも水溶性や過剰な吸水性を示さず、水の存在によるゲル化や変形が抑制されている上に、明確な融点を有し且つ融点と熱分解開始点が十分に離れていることから加熱成形が可能であるのでプラスチック材料として利用することができ、もちろん生分解性も示すポリ−γ−グルタミン酸のイオンコンプレックスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るPGAイオンコンプレックスは、ポリ−γ−グルタミン酸と特定の第四級アンモニウムイオン化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
成形時における樹脂劣化を抑制し、高温成形領域においても優れた帯電防止能を発現する反応型熱可塑性ポリマー組成物及び、それを用いて得られる成形品を提供する。
【解決手段】
ポリアミドブロック、ポリエーテルブロック、ポリエステルブロックからなる酸価0.4〜3.0mgKOH/gのコポリマー(A)と25℃における粘度が1000cP以下であり、構成カチオンがピリジニウム、ホスホニウムから選ばれる1種又は2種以上、かつ、アニオンが有機化合物である常温溶融塩(B)と複素環エポキシ化合物(C)と熱可塑性ポリマー(D)からなる反応型熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量で十分な帯電防止性を示し、かつ有効成分がハロゲン原子を含まないポリウレタン樹脂用の帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン樹脂用帯電防止剤の有効成分として、下記一般式(1)で表されるジシアナミドアニオンと、下記一般式(2)で表されるカチオンとから構成される有機塩を用いる。




(式中、
1は、炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基、アリール基あるいはベンジル基を、R2、R3は同一または異なって、Hあるいは炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の半導体封止用エポキシ樹脂組成物の欠点を改善し、密着性と耐リフロークラック性の共に優れた封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール樹脂硬化剤、無機質充填材およびシランカップリング剤を必須成分として含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物において、添加剤として2,4−ジヒドロキシピリジンを、好ましくは半導体封止用エポキシ樹脂組成物全量中に占める比率で0.1〜1.5質量%含有させる。 (もっと読む)


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