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国際特許分類[C08K5/3475]の内容

国際特許分類[C08K5/3475]に分類される特許

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【課題】 非ハロゲン系難燃剤を用いて型内発泡成形体の密度が高い場合および形状厚みが厚い場合に於いても、難燃性に優れた難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子および型内発泡成形体を容易に得ること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂、(B)立体障害性アミンエーテル系難燃剤、(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、(D)ヒンダードアミン系光安定剤、(E)フェノール系抗酸化剤、(F)ホスファイト系加工安定剤、(G)硫黄系熱安定剤、を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】Reの絶対値が大きく、Rthの絶対値が小さく、且つレターデーションの湿度依存性の小さなセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を有し、且つ該置換基Aの置換度が下記式(I)及び式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種と、紫外線吸収剤の少なくとも一種とを含有する組成物からなり、延伸されていることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) 0.30≦DSA2+DSA3−DSA6
式(II) 0.75≦DSA2+DSA3+DSA6
式中、DSA2、DSA3及びDSA6はそれぞれセルロースアシレートの2位、3位及び6位における置換基Aの置換度を表す。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂が有する本来の特性を損なうことなく、耐候性と透明性に優れ、溶融加工時のモールドデボジットと変色が抑制された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B−1)と波長260nm〜340nmに吸光度の最大値(λmax)を持ち且つ波長380nmの吸光度がλmaxの10%以下である非ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B−2)を両者の合計量として0.1〜2.0重量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低誘虫性であり、長期耐久性を有することを可能とするポリオレフィン樹脂を用いた照明器具カバー材料及び照明器具カバー並びに照明器具の提供。
【解決手段】ポリオレフィンに化学式(I)及び化学式(II)で示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有したポリオレフィン樹脂組成物とする。式(I)中、Rは水素又は塩素原子、R乃至Rはそのうち1つ以上が炭素数6以上の炭化水素基である置換基、式(II)中、Rは水素又は塩素原子、R乃至R12は炭素数6以上の炭化水素基を含まない置換基を示す。


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【課題】押出圧縮成形等のレンズ成形時の長期高温保持に耐えうる成形耐熱性を有し、製品屑等を再利用するために再押出し等の熱履歴を加えても色相の変化が小さいポリカーボネート樹脂製眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】(1)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、(2)ベンゾトリアゾール骨格を有する紫外線吸収剤0.10〜0.25重量部、(3)脂肪酸エステル系離型剤0.05〜0.5重量部、(4)リン系熱安定剤0.005〜0.1重量部および(5)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜0.3重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物より成形された眼鏡レンズ。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂およびエチレン−プロピレン系ゴム及び/又はアクリル系ゴムを構成成分とするゴム強化スチレン系樹脂からなる樹脂組成物の耐光性、耐湿性、耐衝撃性を改良すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A)30〜90重量%およびエチレン−プロピレン系ゴム及び/又はアクリル系ゴムを構成成分とするゴム強化スチレン系樹脂(B)10〜70重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、特定構造のヒンダードアミン系光安定剤(C)0.05〜3重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


車両用計器パネル外板が、熱可塑性ウレタンエラストマーの残基及びプロピレン−エチレン共重合体を含んでいる。熱可塑性ウレタンエラストマーは、ポリオール、有機ジイソシアネート、任意の鎖延長剤、及びヒンダードアミン系光安定剤及びベンゾトリアゾール紫外線安定剤を含んでいる。また、計器パネル外板を形成するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的物性や耐熱性が低下することなく、耐光変色性に極めて優れたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテルを15質量部以上含有するポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対して、(B)耐光性改良剤0.05〜10質量部、(C)酸化マグネシウム0.05〜5質量部からなり、(C)のBET法による比表面積が300m2/g以下である樹脂組成物。また、該樹脂組成物は更に(D)二酸化チタンを0.1〜50質量部含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体及び/又はクロロプレン及びこれと共重合可能な単量体100質量部を、色調ハーゼンが200以下の淡色化ロジン酸及び/又は淡色化ロジン酸塩0.5〜7質量部の存在下で、乳化重合して得られうるクロロプレン系重合体組成物とすることで、淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物とすることができる。このクロロプレン系重合体組成物は接着剤として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するアクリル系樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、成形時ならびに成形後におけるブリードアウトなどの欠点の発生が抑制された組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂と、25℃で液体であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とを含み、ガラス転移温度が110℃以上である熱可塑性樹脂組成物とする。上記アクリル系樹脂は環構造を主鎖に有することが好ましく、環構造は、例えばラクトン環構造である。 (もっと読む)


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