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国際特許分類[C08K5/357]の内容

国際特許分類[C08K5/357]に分類される特許

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【課題】 透明導電層と多孔質半導体層の密着性に優れ、耐久性を有しながら光発電性能の高い色素増感太陽電池を作成することができる、積層ポリエステルフィルムおよび電極を提供する。
【解決手段】 波長380nmでの光線透過率が5%以下、400nmでの光線透過率が50%以下かつ420nmでの光線透過率が70%以上であるポリエステルフィルム、およびその片面に設けられた表面張力が40mN/m以上の透明導電層からなる、色素増感型太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ベンズオキサジン樹脂;および、ビスフェノールAジグリシジルエーテルおよびビスフェノールSを基体とする改良樹脂;ならびに、場合によっては、フェロセンおよびアルミニウム3水和物をも含む組成物に関する。このような組成物は、硬化された時、難燃性かつ耐熱性の高分子5ネットワークを形成する。このような組成物は、特に、印刷配線基板を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線および水蒸気の遮蔽性に優れた耐環境特性を有すると共に、EVA樹脂との密着性にも優れた太陽電池用表面保護フィルムおよびそれを用いてなる太陽電池積層体を提供すること。
【解決手段】 紫外線吸収性を有するポリエステルフィルムに水蒸気遮蔽層を設けると共に、少なくとも片方の最表層をオキサゾリン基含有ポリマーを架橋剤とする易接着層として、水蒸気遮蔽性能が0.3g/m・day未満である太陽電池用表面保護フィルムを得る。 (もっと読む)


本発明は、フェノール樹脂と、平均粒子径(短径)が100nm以下のベーマイトとを含有することを特徴とするフェノール樹脂組成物、及び更に、ベンゾオキサジン樹脂を、フェノール樹脂とベンゾオキサジン樹脂との質量比が95/5〜25/75となる範囲内で含む、フェノール樹脂組成物に関する。その具体的態様として、そのベーマイトのアスペクト比が1〜100であること、さらに充填材としてアルミナ系化合物とを含有すること、フェノール樹脂100質量部に対してベーマイト1〜150質量部となる割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、耐衝撃性、成形加工性、耐薬品性、耐候性に優れたポリアリレート樹脂組成物、およびそれからなる成形物を提供する。
【解決手段】 ポリアリレート樹脂(A1)と、ポリエステル樹脂(B)と、ベンズオキサジノン化合物(C)と、ホスフェート化合物(D)とからなる樹脂組成物であって、(B)の主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸であり、(B)のジオール成分の70モル%以上が1,4−シクロヘキサンジメタノールであり、(A1)と(B)の質量比(A1/B)が40/60〜80/20であり、(A1)と(B)との合計100質量部に対して、(C)が0.1〜3.0質量部、(D)が0.01〜0.3質量部であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐光性にも光反射特性にも優れる光高反射性ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、JIS K7121に準拠した示差走査熱量計(DSC)測定において単一の融点ピークを有する環状イミノエステル系紫外線吸収剤(B成分)(より好適には、YI値)が−15〜0の範囲である)0.01〜10重量部、および二酸化チタン顔料(C成分)3〜30重量部からなる光高反射性ポリカーボネート樹脂組成物、およびその光反射材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や寸法安定性においてアクリル樹脂より優れ、良好な耐光性や紫外線遮蔽を有し、かつアクリル樹脂に近い良好な色相を有する光拡散成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A−1成分)または脂環式構造含有重合体樹脂(A−2成分)100重量部、JIS K7121に準拠した示差走査熱量計(DSC)測定において単一の融点ピークを有する環状イミノエステル系紫外線吸収剤(B成分)(より好適には、YI値が−15〜0の範囲である)0.01〜10重量部、および平均粒径0.01〜50μmの光拡散剤(C成分)(好適には高分子微粒子、より好適にはシリコーン架橋粒子である)0.01〜30重量部からなる光拡散性樹脂組成物、およびその光拡散板。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


[式中、Rは、置換または非置換のアリール基であり、RおよびRは、それぞれ独立して、H原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルカルボキシ基、および、ハロゲン原子から選択され、Xは、炭素または硫黄原子であり、nは、1またはそれ以上の整数である]で示される蛍光顔料化合物であり、アリールウレイドベンゾキサジノン化合物を含む。このクラスの化合物の多くは、適切なUV光源で励起されると約560〜約585nmの波長で黄色の発光、一般的に濃い黄色の発光を生じる。これらの化合物は、蛍光顔料として役立つ蛍光を発し、UV光源で励起されると約560〜約585、またはより高い波長の範囲内で発光波長を示す化合物が特に有用である。上記化合物のような発光スペクトルを有する化合物であれば、これらの化合物は、安全保障での用途における顔料として、特にセキュリティーインクおよび繊維で使用するための顔料として特に有用である。
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【課題】 透明性および色相に優れ、シートまたはフィルムを溶融押出成形する時にダイス口から紫外線吸収剤が分解劣化又は昇華等による発煙によって成形ロールが汚れることがなく、該色相が成形加工時及び長期使用後においても安定して保たれるポリカーボネート樹脂組成物から形成されるシートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、紫外線吸収剤(B成分)0.05〜5重量部を含有し、紫外線吸収剤の融点X℃とポリカーボネート樹脂の融点Y℃との関係が0.9≦X/Y≦1.7を満たすポリカーボネート樹脂組成物より形成される厚み0.1〜10mmのポリカーボネート樹脂シートまたはフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来のフォトクロミック成形用樹脂組成物では成し得なかった耐光性の向上と共に、発色濃度の向上、更には耐水性も付与できるため、製造時の制約が少なく、あらゆる分野に使用できる応用性に優れたフォトクロミック成形用樹脂組成物と、それを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 スピロオキサジン誘導体又はスピロピラン誘導体から選ばれるフォトクロミック化合物を、重量平均分子量が200乃至6000のスチレン系オリゴマーに溶解してなるフォトクロミック材料と、成形用樹脂を含むフォトクロミック成形用樹脂組成物、及びそれを用いた成形体。 (もっと読む)


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