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国際特許分類[C08K5/524]の内容

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【課題】樹脂の特性を損なうことなく、特定の熱伝導率を有し成形サイクル性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)、(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)および、必要に応じて(C)強化充填材(C成分)からなり、かつ熱伝導率が0.3〜0.8W/m・Kの範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、成形加工性に優れ、殊に複雑形状の精密部品に好適なポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂(A成分)、(B)液晶ポリエステル樹脂(B成分)、および(C)リン系化合物(C成分)からなる樹脂組成物であり、エステル交換率が0.01〜99%の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金型汚染防止効果に優れたクロロプレンゴムを提供する。
【解決手段】ポリクロロプレンゴムに、亜リン酸トリ(ノニルフェニル)エステルや亜リン酸トリブチルエステルなどの亜リン酸エステル化合物、及びリン酸トリ(ノニルフェニル)エステルやリン酸トリブチルエステルなどのリン酸エステル化合物のうち少なくとも1種の化合物を合計で0.1〜5.0質量%と、ベンゼンスルホン酸やドデシルベンゼンスルホン酸などのスルホン酸化合物、及び脂肪酸化合物のうち少なくとも1種の化合物を合計で0.1〜3.0質量%とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電特性を持ち、機械特性に優れ、耐熱性の高く優れた生産性を持つ導電性樹脂複合材料の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、カーボンナノチューブ、ヒンダードフェノール系添加剤、リン系添加剤およびヒンダードアミン系添加剤を含有する導電性樹脂組成物。熱可塑性樹脂100質量部に対し、カーボンナノチューブの配合量は0.1〜10質量部、ヒンダードフェノール系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、リン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、ヒンダードアミン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部が好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリアセタール(POM)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリスチレン(PS)、ポリアミド(PA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、耐ブロッキング性、低温での耐衝撃性、ヒートシール強度に優れ、かつ該フィルムからなる包装体を熱処理した際にゆず肌が発生しにくいプロピレン系樹脂組成物およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位である重合体成分50〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜60重量%であるエチレン−プロピレン共重合体成分50〜10重量%とからなるプロピレン系共重合体70〜90重量%、および密度が900〜940kg/mであり、分子量分布が1以上3未満であるエチレン−α−オレフィン系共重合体30〜10重量%からなる樹脂組成物と、前記樹脂組成物100重量部に対して、特定のアクリレート系化合物および/または特定の亜リン酸エステル系化合物0.01〜0.1重量部とを含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂の製造時や成形時といった加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化の問題を抑制するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、特定の酸化防止剤成分を0.05〜1重量部配合することで、加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱成形時の熱安定性に優れ、成形後の色相に優れたポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を有するポリカーボネートと、長周期型周期表第1族および2族から選ばれる少なくとも1種の金属を含む金属化合物と、リン系化合物とを少なくとも含むポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂組成物中のリン原子の量が金属化合物の金属量に対してモル比率で67以上である、ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】熱成形時の熱安定性に優れ、成形後の色相に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を有するポリカーボネート樹脂を少なくとも含むポリカーボネート樹脂組成物であって、下記式(2)で表される化合物をポリカーボネート樹脂100質量部に対し、0.001〜0.5質量部含有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。


(但し、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。)


(式(2)において、Ar、Ar、Arは、それぞれ独立に炭素数6〜20のアリール基であり、炭素数1〜10のアルキル基を置換基として有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】優れた剛性および寸法精度、流動性を兼ね備え、かつ成形時の金型磨耗が小さいという利点を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)98〜60重量%、および(B)液晶ポリエステル樹脂(B成分)2〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、(C)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(C−1成分)を含む強化充填材(C成分)を1〜150重量部含んでなるガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、機械特性、成形加工性および透明性に優れた難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】
少なくとも不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(d)を単量体成分として含有するスチレン系樹脂(I)100重量部に対し、リン酸エステル系難燃剤(II)8〜18重量部および粘度平均分子量[Mv]が1,000〜10,000である芳香族カーボネートオリゴマー(III)0.1〜3重量部を含む、難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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