国際特許分類[C08K5/524]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 無機または非高分子有機物質の添加剤としての使用 (47,119) | 有機配合成分の使用 (22,300) | りん含有化合物 (2,563) | りん―酸素結合を有するもの (1,883) | 酸素との結合のみを有するもの (1,235) | 亜りん酸エステル,例.H↓3PO↓3のエステル (242)
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複合金属およびポリマー部品、特に自動車分野における使用
本発明は本質的に、ポリマーブレンドの押出によって事前に形成された少なくとも1つのポリマーフィルムでコーティングされた少なくとも1つの鋼板を含む複合部品に関するものであって、このポリマーブレンドは、
マトリックス中のエラストマーの割合が、マトリックスおよびエラストマーによって形成される組み合わせの20重量%未満である、ポリプロピレンマトリックス中のエラストマーノジュールの分散物で形成されるポリマー、
0.2重量%以上の含量のフェノール系酸化防止剤のファミリーからの第1の抗酸化剤、
0.1重量%以上の含量のヒドロペルオキシド分解抗酸化剤のファミリーからの第2の抗酸化剤、
10重量%未満の含量の強化用充填剤
を少なくとも成分として含む。
本発明は、この複合部品の製造のための方法、ならびに自動車両および輸送分野におけるこの複合部品の用途にも関する。
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ポリカーボネート樹脂組成物、および前記樹脂組成物からなる成形品
【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の黄変やシルバーの発生、および金型付着が低減され、離型性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、および前記樹脂組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート100質量部に対して、以下の一般式(I)などで表される亜リン酸エステル0.01〜0.15質量部と、フェニル基、メトキシ基、およびビニル基を有するオルガノポリシロキサン化合物0.01〜0.15質量部とを含むポリカーボネート樹脂組成物、および前記樹脂組成物を成形してなる、導光板、フィルムまたはシートなどの成形品。
(式中、R1はアリール基またはアルキル基を示し、同一であっても異なっていてもよい。)
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ポリアミド樹脂組成物
【課題】機械的強度、耐衝撃性及び耐熱エージング性に優れた、熱安定性のポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)フェノール系熱安定剤、リン系熱安定剤、アミン系熱安定剤、周期律表の第Ib族、第IIb族、第IIIa族、第IIIb族、第IVa族及び第IVb族の元素の金属塩、並びにアルカリ及びアルカリ土類金属のハロゲン化物よりなる群から選択される1種以上の熱安定剤と、(C)酸化鉄(II)を含む化合物と、を含むポリアミド樹脂組成物である。
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回転成形法のための安定剤組み合わせ
【課題】優れた色及びガス劣化耐性を有する中空製品を得ることができる回転成形法を提供する。
【解決手段】(a)有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i)ヒドロキシルアミン誘導体、及び(ii)アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c)立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280℃以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。
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安定剤組成物及び該安定剤組成物を含有する熱可塑性ポリマー組成物
【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)
(式中、R8及びR9は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜9のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基又はフェニル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
CnH2n+2On (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。
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ポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物及び成形品
【課題】ポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂95〜30質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂5〜70質量%とからなる樹脂成分100質量部に、リン系熱安定剤0.01〜0.5質量部及び/又はヒンダードフェノール系熱安定剤0.01〜1質量部を配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とするポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物。
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アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物及びその製造方法
【課題】架橋剤を含有し、接着性を向上させたEVA組成物であって、アクリル樹脂基材に有効に利用することができるEVA組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法であって、架橋剤を溶解度パラメーター(16.5〜18.4)(J/cm3)1/2の液体に溶解又は希釈して架橋剤溶液を調製する工程、前記架橋剤溶液をエチレン酢酸ビニル共重合体へ混合する工程、を含むアクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法、及びエチレン酢酸ビニル共重合体、及び架橋剤を含む、アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物であって、更に前記液体を含むことを特徴とする組成物。
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難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
【課題】少量の難燃剤であっても、高いレベルで難燃化され、同時に高い耐トラッキング性を有した非ハロゲン系難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B)式(1)で表されるホスフィン酸塩および/またはその重合体5〜40重量部、(C)難燃助剤0〜35重量部、(D)強化充填剤0〜150重量部、及び(E)燐系安定剤0〜5重量部を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】
(式中、R1およびR2は、一方が水素原子であり、他方が炭素数6〜12のアリール基を表し、MはCa、Mg、Alおよび/またはZnであり、mはMの価数を表わす。)
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難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物
【課題】非常に耐衝撃性が高く、外観性に優れ、難燃性が極めて高く、押出時の操業性に優れ、成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂60〜90質量%、(B)ハロゲン元素を含まない難燃剤40〜10質量%からなる難燃性樹脂組成物100質量部に対し、(C)偏平ガラス繊維ロービング60〜210質量部、(D)リン系酸化防止剤を、0.01〜0.5質量部からなる難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、(A)ポリアミド樹脂が結晶性ポリアミド樹脂(a1)と非晶性ポリアミド樹脂(a2)を含み、(B)ハロゲン元素を含まない難燃剤がホスフィン酸塩(b1)および/またはジホスフィン酸塩(b2)、およびリン酸とメラミンとの反応生成物(b3)からなり、0.1≦(a2)/(A)≦0.5であることを特徴とする難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
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ポリエステル樹脂組成物、これを用いたポリエステル容器及びポリエステルラミネート紙容器
【課題】 熱成形性、耐熱性、耐衝撃性及び製品外観の改良されたポリエステル樹脂組成物、及びこれを用いて製造した容器を提供する。
【解決手段】 主としてポリエチレンテレフタレートからなる固有粘度0.6〜1.1dl/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、(A)炭素原子2〜6個を有するオレフィンモノマーより誘導されるポリオレフィン1.0〜10質量部、(B)下記一般式(1)で示される脂肪酸金属塩0.01〜2.0質量部、及び(C)亜リン酸トリエステル基を有するリン系酸化防止剤0.01〜1.0質量部を含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
[化1]
(R1−COO)xMe (1)
(式中、R1はH3C−(CH2)n−で示される基であり、nは8〜32である。MeはNa+,K+,Ca2+,Al3+,Mg2+から選ばれる金属原子であり、xはMeの価数と一致し、xとnの積は20〜96である。)
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