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国際特許分類[C08K5/524]の内容

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【課題】加硫促進剤として第4級ホスホニウム塩を使用した場合でも、未加硫部分の発生を抑制することができる含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール架橋可能な含フッ素エラストマー、ポリヒドロキシ芳香族化合物、第4級ホスホニウム塩、二価の金属酸化物および/または二価の金属水酸化物、並びに、酸化防止剤、を含むことを特徴とする含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 粘度安定性に優れるとともに、厚みが厚くても均質で、ヒートサイクルでのクラック発生がなく、しかも耐熱性および透明性に優れた硬化物を得ることのできる液状のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)分子内に環状脂肪族骨格と2個以上のエポキシ基を有する脂環式エポキシ化合物と、(B)2個以上の末端水酸基を有するポリエステルポリオールおよび/またはポリカーボネートポリオールと、(C)亜リン酸エステルとで構成される主剤、(D)硬化剤及び(E)硬化促進剤を含む液状熱硬化性エポキシ樹脂組成物、又は、前記(A)、(B)、(C)で構成される主剤、及び(D’)硬化触媒を含む液状熱硬化性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光照射後のポリビニルブチラール樹脂及びその成形物の着色を抑制すること。
【解決手段】ポリビニルブチラール樹脂と、式(I)


〔式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、Xは単結合、硫黄原子等を表し、Y、Zはいずれか一方がヒドロキシ基、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数7〜12のアラルキルオキシ基を表し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。〕
で示される亜リン酸エステル化合物とを含有するポリビニルブチラール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、グルコースおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】ハロゲンを含まない難燃剤であって、優れた難燃性を有するとともに、難燃剤添加により引き起こされる透明性及びヘイズの低下が抑制ないしは防止された非晶性樹脂用難燃剤を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂に配合するための難燃剤であって、当該難燃剤が特定の化学構造を有するホスホン酸エステルを含む非晶性樹脂用難燃剤、ならびにその非晶性樹脂用難燃剤及び樹脂成分を含む非晶性樹脂組成物であって、樹脂成分100重量部に対して当該ホスホン酸エステル1〜100重量部を含む難燃性樹脂組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止材の成形加工時に、熱安定性、酸化安定性および色相安定性に優れ、押出機ノズル出口でのヤニ状の汚れ(メヤニ)の発生、付着が改善され、脱酢酸がなく、成形加工性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に対して、同一分子内に亜リン酸エステル構造とヒンダードフェノール構造を有する酸化防止剤(D)0.01〜2重量部を少なくとも含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールなど。 (もっと読む)


【課題】300℃を超えるような加熱条件であってもホスフィンの発生を効果的に抑制することができ、各種分野で幅広く使用できるような亜リン酸系難燃剤、およびこのような難燃剤と樹脂とを配合してなる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の亜リン酸系難燃剤は、亜リン酸塩に、ホスフィン発生低減作用を有する金属化合物を配合したものであり、こうした亜リン酸系難燃剤を、樹脂に配合することによって良好な難燃性を発揮する難燃性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート、そのコポリエステルを含む成形材料に、このような成形材料の加工中に形成されるアセトアルデヒドの量を減少するために組み込むためのポリマー添加物を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのヒドロキシ基を含む脂肪族ヒドロキシル化合物、脂肪族−環式脂肪族化合物のポリエチレンテレフタレート又はそのコポリエステルを含む熱可塑性樹脂に、添加物として、ポリエステル相溶性着色料、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤を添加。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環状オレフィン系開環重合体の熱可塑性で成形加工性、生産性、透明性、耐熱性などの優れた特性を損なうことなく、青紫光や紫外光に対する耐性に優れた光学用熱可塑性樹脂組成物、並びにその成形品を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の環状オレフィン系開環重合体の光学用熱可塑性樹脂組成物は、環状オレフィン系開環重合体(A)100重量部に対して、フェノール系酸化防止剤(B)0.1〜3重量部と、耐光安定剤(C)0.1〜5重量部と、式(1)、(2)、(3)、および(4)から選ばれる少なくとも1種の光波長吸収剤であり、390nm以上800nm以下の全波長領域での吸収率が10%以下、且つ200nm以上390nm未満の波長内に最大吸収波長があり、200℃での加熱減量が5質量%以下の化合物である光波長吸収剤(D)0.01〜1重量部と、亜燐酸系熱安定剤(E)0.1〜9重量部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は従来のポリフェニレンスルフィド樹脂の優れた剛性、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性、低吸水性および難燃性などを維持し、連続成形時のモールドデポジットが少なく、冷熱サイクル性に優れ、かつ低そり性、耐熱性さらに機械強度に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物およびその成形体を提供するものである。
【解決手段】(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ基、酸無水物基から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するオレフィン系重合体0.5〜40重量部、(C)酸化防止剤0.001〜10重量部、(D)炭酸亜鉛および/または酸化亜鉛0.05〜10重量部からなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


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