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国際特許分類[C08K7/00]の内容

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【課題】成形後に格子部に割れが生じないという耐クラック性に優れた液晶性ポリマー製平面状コネクターを提供する。
【解決手段】A4−ヒドロキシ安息香酸から導入される構成単位I、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸から導入される構成単位II、1,4−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位III、1,3−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位IV、4,4’−ジヒドロキシビフェニルから導入される構成単位Vのそれぞれ特定量からなり溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル、B板状の無機充填剤及びCガラス繊維からなり、B成分が組成物全体に対し15〜25重量%、C成分が組成物全体に対し10〜25重量%、且つB成分とC成分の合計が組成物全体に対し30〜40重量%である複合樹脂組成物から形成され、外枠の内部に格子構造を有し、格子部のピッチ間隔が1.5mm以下の構造に特徴がある平面状コネクター。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂組成物において、ボリュームコストを低減させることができるとともに、形成される微細な導電パターンにおいて、良好な導電性を有し、低コスト化を図ることが可能な導電性樹脂組成物、及び電子回路基板を提供する。
【解決手段】導電性樹脂組成物において、フレーク径/厚さで表されるアスペクト比が5−25で、かつフレーク径が1−10μmのAlフレーク粉末と、有機バインダーと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと繊維状充填材と板状充填材と粒状状充填材とを含む液晶ポリエステル組成物を安定に生産性良く製造する。
【解決手段】シリンダーと、前記シリンダー内に配置されたスクリュウと、前記シリンダーに上流側から順に設けられた第1供給部、第2供給部及び第3供給部とを有する押出機を用い、前記スクリュウを回転させながら、前記シリンダー内に、液晶ポリエステルを前記第1供給部から供給し、繊維状充填材及び板状充填材を前記第2供給部から供給し、粒状充填材を前記第3供給部から供給し、前記液晶ポリエステル、前記繊維状充填材、前記板状充填材及び前記粒状充填材を溶融混練して押し出す。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部、および(C)表面処理失活剤(C成分)0.0001〜1.0重量部を含有するガラス強化樹脂組成物であって、ガラスフレークの表面処理剤量がガラスフレーク100重量部に対して1.5〜5重量部であることを特徴とするガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防曇剤のブリードアウトによる白化が少なく、且つ、初期防曇性及び防曇持続性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、薄片化黒鉛0.005〜2重量部及び防曇剤1〜5重量部を含有し、又は、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、薄片化黒鉛0.005〜2重量部及び防曇剤1〜5重量部を含有する中間層と、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部及び防曇剤0.1〜0.8重量部を含有し且つ薄片化黒鉛を含有しない第一表面層と、直鎖状低密度ポリエチレンを含有する第二表面層とを有するので、農業用フィルムの表面に適切な量の防曇剤を使用初期から長期間に亘って安定的にブリードアウトさせることができ初期防曇性及び防曇持続性に優れている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の電子機器の筐体の形成材料として用いられる樹脂成形体であって、筐体に求められる機械強度や耐熱性を有するとともに、使用中における外観を損なう問題もなく、かつ筐体に望まれる高級感のある金属光沢感を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】その融点又はガラス転移温度より50℃高温でのメルトフローレートが20〜50g/10分である樹脂、例えばアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂とポリカーボネート樹脂のポリマーアロイ、ポリ乳酸、の100重量部及びアルミ粉やマイカ等の金属光沢感発現物質の1〜50重量部を含む樹脂組成物の成形体であって、前記樹脂が架橋されていることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】塗布工程を必要とすることなく、ガスバリア性を確保し、他の部材、特に、ジエン系ゴム組成物層との間の接着性を向上し得るガスバリア材を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含む組成物からなる層を有するガスバリア材を用いる。 (もっと読む)


【課題】
ピンホール等の問題が無く、高い水蒸気バリア性を有し、且つ実用上十分な柔軟性を有するシートを提供する。
【解決手段】
偶数番目の層(A層)と奇数番目の層(B層)が交互に積層され、全層数が9層以上の奇数の層で構成され、前記A層が下記の(1)〜(2)のすべての要件を有し、前記B層が熱可塑性樹脂Bからなる熱可塑性樹脂多層シートである。
(1)A層が、熱可塑性樹脂Aが70〜20質量%、鱗片状無機物が30〜80質量%の混合物からなる。
(2)複数のA層の厚みの合計がシートの総厚みに対して5%以上、50%未満である。
熱可塑性樹脂AおよびBとしては、各種の樹脂を用いることができるが、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。A層に添加する鱗片状無機物は、アスペクト比が5以上の鱗片状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形性や生産性が高く、高価な熱伝導性無機フィラーの割合が少量であっても高い熱伝導性を有する熱伝導性樹脂組成物を及び熱伝導性シートの提供。
【解決手段】異方形状を有する熱伝導性無機フィラー、耐熱性粒子及び熱可塑性樹脂を含む熱伝導性樹脂組成物であって、前記耐熱性粒子が、前記熱可塑性樹脂の溶融温度で粒子形状を保持可能である熱伝導性樹脂組成物。耐熱性粒子の平均粒径が1〜50μmであり、かつ熱伝導率が30W/m・K以下が好ましく、タルク又は架橋ポリアクリル酸エステル粒子が好ましい。熱伝導性無機フィラーは板状又は繊維状の導電性又は絶縁性無機フィラーが好ましい。 (もっと読む)


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