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国際特許分類[C08K9/00]の内容

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【課題】光照射後の色調の変化を抑えることができる樹脂組成物を提供することを目的とする。また、このような樹脂組成物を形成材料として用いることにより、光照射後の色調の変化を抑えることができる外観部品を提供することをあわせて目的とする。
【解決手段】アルミナとシリカと有機化合物とを用いて粒子表面が被覆された酸化チタン1質量部以上100質量部以下と、ポリスルホン100質量部と、を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】白色顔料などの不活性無機粒子が高度に混練分散含有され、かつ、混練時の熱劣化や色相の悪化等が抑制された白色ポリエステル組成物の製造方法の提供。
【解決手段】不活性無機粒子が、組成物の重量を基準として、5〜70重量%の範囲で添加された白色ポリエステル組成物を製造するに際し、含水率500ppm以下の不活性無機粒子をタンデム型二軸混練押出機により混練分散させることを特徴とする白色ポリエステル組成物の製造方法およびそれによって得られた白色ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】350〜400nmという短波長域で高い反射率を有する光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物及び該組成物の硬化物からなるLED用光半導体等の光半導体ケースを提供する。
【解決手段】(A)レジン状オルガノポリシロキサン、(B)希土類酸化物、(C)無機充填剤(但し、希土類酸化物を除く)、(D)硬化触媒、(E)オルガノポリシロキサンを必須成分とし、その硬化物の波長350〜400nm領域での反射率が70%以上であることを特徴とする光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乾式で生産できるためにコスト的に有利で、優れた分散性と低水分性のため、細孔径を精密に制御するフィルムや、加水分解しやすいポリエステル系の樹脂、ガラス転移点が高く高温で混練する必要があるナイロン、ポリカーボネート等のエンジニアリングプラスチックに有用な表面処理重質炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】式13,000≦A≦25,000、0.8 ≦B≦2.0 、C≧0.55、0≦D1 ≦1000を満足することを特徴とする表面処理重質炭酸カルシウムである。
但し、A:空気透過法による比表面積(cm2/g )、B:平均粒子径(μm)で、マイクロトラックFRAにより測定した50%粒子径(d50)、C:マイクロトラックFRAにより測定した粒度分布の10%粒子径(μm)、D1 :カールフィッシャー法(加熱気化法)により常温〜300℃の間で測定される水分(ppm )。 (もっと読む)


【課題】押出機内でのガラス系無機充填剤と熱可塑性樹脂との反応を促進させ、ガラス系無機充填剤と熱可塑性樹脂との密着性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】押出機に配設されるスクリューが有するスクリューエレメントピースが、軸方向断面視において、少なくとも一つのフライト部の頂部が、所定の曲率半径を有する円弧であり、上記所定の曲率半径が、スクリューを配設するためのシリンダにおける上記フライト部の頂部と対向する内壁の曲率半径より小さくなり、上記フライト部の頂部とシリンダの内壁との間に間隙が生じるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物において、優れた可撓性及び耐熱性を得る。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法は、ポリ乳酸樹脂及び表面処理を施した無機粉体を含む混合物を同方向噛み合型二軸押出機を用い、条件1〜3を満たして混練する。条件1:バレルの原料供給口の中心位置から少なくとも6.3D〜13Dmmの範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm+50)〜(Tm+80)℃であり、且つスクリューに搬送エレメントが設けられた第1温度設定ゾーン、及び少なくとも19.3Dmm以降の範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm-20)〜(Tm+40)℃である第2温度設定ゾーンを有する。条件2:13D〜20.9Dmmの範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第1混練部を有する。条件3:20.9Dmm以降の範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第2混練部を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維長分布が制御されたアルミナ質繊維粉砕品、及びその粉砕品が容易に得られる製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)ネッキングを有したアルミナ質繊維集合体を粉砕してなるアルミナ質繊維粉砕品、(2)ネッキングの間隔が10〜150μmであるアルミナ質繊維集合体を用いる(1)のアルミナ質繊維粉砕品、(3)繊維長の変動係数が10%以下である(1)又は(2)のアルミナ質繊維粉砕品、(4)粉砕をプレス圧力0.1〜20MPaで行う(1)〜(3)のいずれかのアルミナ質繊維粉砕品の製造方法、(5)プレスの加圧速度が0.5〜5MPa/秒である(4)のアルミナ質繊維粉砕品の製造方法、(6)圧力の保持時間が30秒以下である(4)又は(5)のアルミナ質繊維粉砕品の製造方法、(7)(1)〜(3)のいずれかのアルミナ質繊維粉砕品を含有してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】特に大変形状態での耐オゾン性に優れる上、ゴム強度や伸び、あるいは減衰性能等にも優れた新規な被覆ゴム組成物と、それを用いた免震・制震装置とを提供する。
【解決手段】被覆ゴム組成物は、ゴム分として、ハロゲン化ブチルゴム、およびエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴムの2種のゴムを併用し、かつ表面処理炭酸カルシウムを配合した。免震・制震装置1は、例えばジエン系高減衰ゴムからなるゴム部材4の露出した表面を、前記被覆ゴム組成物からなる被覆ゴム層5で被覆した。 (もっと読む)


【課題】吸湿性を小さく改善した酸化マグネシウム粉末を簡易な方法で製造する。また、この酸化マグネシウム粉末を含み、耐湿特性、加工性に優れかつ熱伝導性が良好な電気絶縁層のための熱硬化性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末は、シリカ含有量が1〜6質量%である酸化マグネシウムを原料として使用し、これを1650℃〜1800℃で焼成することにより、表面にシリカ膜を形成する。熱硬化性樹脂組成物は、前記酸化マグネシウム粉末の平均粒径d1を、10μm≦d1≦80μmの範囲とし、熱硬化性樹脂固形分と酸化マグネシウム粉末を合わせた体積中に、前記酸化マグネシウム粉末の含有量が20〜80体積%となるように混合する。酸化マグネシウム粉末の一部を他の無機充填材に置換えることができる。無機充填材の平均粒径は、0.1〜50μm、含有量は15〜30体積%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に硫黄部を導入することで分散性を向上したジエン系ゴム補強用変性カーボンブラックを提供する。
【解決手段】カーボンブラックに対する電子線照射により、分子内にHC=CR−(但し、Rは水素原子又はメチル基)で表される基とジエン系ゴムの炭素−炭素二重結合に反応可能な硫黄部とを有する化合物をカーボンブラックに反応させて、変性カーボンブラックを得る。また、ゴム組成物を調製する際に、ジエン系ゴムからなるゴム成分に、該変性カーボンブラックを配合し混合する。 (もっと読む)


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