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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】靭性に優れるとともに成形品の反りの小さい、加工温度が300℃以上の熱可塑性樹脂組成物および該熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形品を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が167℃以上または融点が270℃以上である熱可塑性樹脂(A)および、膨潤性層状珪酸塩(B−1)が含む金属イオンをベンジル基を含むアミニウムイオンでイオン交換して得られる特定の層状珪酸塩の変性物(B)を特定量含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンポリマー、ナノシリケート、金属水酸化物、および、炭酸カルシウムを含む、難燃性組成物である。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造された被覆、ならびに、電線またはケーブルに対しかかる被覆を施して製造した、電線・ケーブル構造物も含む。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造した物品を含み、その例としては、押出シート類、熱成形シート類、射出成形物品類、コーティング布類、屋根材メンブレン類、および、壁紙類が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、木材由来充填剤を、立体障害アミンの水をベースとする溶液で処理し、処理済の木材由来充填剤を乾燥させ、次に押出しのような配合方法を介してプラスチックと組み合わせることによる、熱及び光による損傷に対して天然複合材を安定化させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 強度が高く、耐摩耗効果に優れたゴム組成物並びに動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 Vリブドベルト1は、接着ゴム層2内にベルト長手方向に沿って心線3が埋設され、接着ゴム層2の下部に、ベルト長手方向に複数のリブを設けた圧縮ゴム層4を、接着ゴム層2の上部には、伸張層として基布5が積層した構造を有する。この圧縮ゴム層4にはポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール短繊維がゴム100質量部に対して1〜40質量部配合されており、該短繊維はフィラメントの状態でニトリルゴム変性エポキシ樹脂とアルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂を含む処理液により接着処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良好な金属酸化物含有量が高い高比重樹脂組成物、及び良好な外観を有する高比重の熱可塑性樹脂成形品を得ること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂20〜40重量%、有機物で表面処理された金属酸化物60〜80重量%を含有する樹脂組成物であって、有機物で表面処理された金属酸化物が、金属酸化物100重量部に対し有機物0.01〜5重量部で表面処理されている樹脂組成物。比重が1.8〜3.0である樹脂組成物。及びこれらの樹脂組成物を用いて得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】非極性の光学樹脂中に無機微粒子を均一に分散させ、透明性を向上させた無機有機複合熱可塑性材料を提供する。
【解決手段】 チタンカップリング剤又はアルミニウムカップリング剤を用いて表面処理された無機微粒子が分散した非極性有機溶媒と、透明非極性熱可塑性樹脂が溶解した非極性有機溶媒と、を混合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂に配合しても凝集し難く、エポキシ樹脂組成物の粘度の上昇を抑制することのできる低反応性シリカ粉体を提供する。
【解決手段】 低反応性シリカ粉体を、エポキシ樹脂との反応試験において、次式(a)により算出されるエポキシ樹脂との反応性(ΔE)が100μmol/m2以下であるものとする。ΔE=[We×{(1/Rb)−(1/Rw)}]/(Ws×SSA)・・・(a)We:反応試験に用いたエポキシ樹脂の質量(g)、Rb:シリカ粉体を配合せずに反応試験を行った場合のエポキシ樹脂の反応試験後エポキシ当量(g/mol)、Rw:シリカ粉体を配合して反応試験を行った場合のエポキシ樹脂の反応試験後エポキシ当量(g/mol)、Ws:反応試験に用いたシリカ粉体の質量(g)、SSA:反応試験に用いたシリカ粉体の比表面積(m2/g)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発色性及び着色力に優れると共に、ブリーディングが抑制された複合粒子粉末、及び、該複合粒子粉末を溶媒中もしくはゴム・樹脂組成物中に分散してなる、着色組成物及び樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】 白色無機粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆白色無機粒子粉末の粒子表面に染料が付着している複合粒子からなることを特徴とする複合粒子粉末及び該複合粒子粉末を用いた水系塗料用着色組成物、溶剤系塗料用着色組成物及び樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂との親和性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 酸価が20〜80であって、数平均分子量が1,000〜10,000の変性ポリエチレンが、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドであって、ドレープ性評価試験における水平距離Xが150mm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂用炭素繊維ストランド。本発明の炭素繊維ストランドは取り扱い性が良好で、熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、焼却時や火災時にも有害物質を発生せず、かつ、クリーンルーム等で使用可能な低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物、並びにこれを用いたシート及びケーブルを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも樹脂成分、金属水和物、脂肪酸、低分子量カットシリコーンガムを含有する難燃性樹脂組成物を40〜75℃で48〜72時間加熱処理することによって得られる低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物において、前記樹脂成分はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)及びエチレン−アクリレート(EEA)から成り、前記金属水和物は、脂肪酸で表面処理されたものでり、前記シリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量ポリオルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下のものを用いることによって、低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


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