説明

国際特許分類[C08L1/08]の内容

国際特許分類[C08L1/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L1/08]に分類される特許

141 - 150 / 176


【課題】 酸素吸収速度および酸素吸収容量が高く、耐衝撃性が高く、酸素吸収剤粉末の脱落が無い酸素吸収剤成形体を提供する。
【解決手段】 酸素吸収剤粉末と結合剤からなり、前記結合剤が繊維状樹脂および有機バインダーであることを特徴とする酸素吸収剤成形体並びにこれら構成原料などを混練して、酸素吸収剤粉末が繊維状樹脂に捕捉されかつ有機バインダーにて結合された組成物を得、成形することからなる酸素吸収剤成形体の製造法。
(もっと読む)


【課題】 優れた透明性、弾性率、透湿度、寸度安定性を有する透明フィルム、及びその製造方法並びに、それを用いて得られる偏光板及び、光漏れが抑制され耐久性にも優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 メラミン樹脂とセルロースアシレートとを含有することを特徴とする透明フィルム;セルロースアシレート及びメラミン構造を有する化合物を含有するセルロースアシレート溶液を流延する工程(流延工程)と、該流延工程により形成されたフィルムを加熱する加熱工程とを有することを特徴とする透明フィルムの製造方法;これらの透明フィルムを偏光子の保護フィルムとして用いたことを特徴とする偏光板;及びこれらの透明フィルム又はそれを用いた偏光板の少なくともいずれかを用いたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】スジ故障がなく、厚み精度の高いセルロースアシレートフィルムを製膜し、さらにその製膜したフィルムを延伸することによって高い光学特性を得ることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系の溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。製膜したセルロースアシレートフィルム12は、縦延伸工程部16、横延伸工程部18において、縦方向、横方向に1〜2.5倍の延伸処理が施される。 (もっと読む)


光学装置において使用するためのフィルムを形成するための新規な組成物を提供する。該組成物は、セルロースおよび架橋剤を、溶媒系中に溶解または分散させて含む。好ましいセルロースは、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレートおよびセルロースアセテートブチレート等のセルロースエステルである。好ましい架橋剤は、メラミンおよびベンゾグアナミンに由来するもの等のトリアジンである。本発明の組成物は、例えば偏光板において使用するための保護フィルムおよび/または補償フィルムを形成するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムとして好ましいレターデーション値を有するフィルムを形成できるセルロース誘導体組成物、並びに光学フィルムとして好ましいレターデーション値を有するセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有するセルロース誘導体組成物。
【化1】


(式中、Ar1、Ar3はそれぞれ独立にアリール基または芳香族ヘテロ環基を表し、Ar2はアリーレン基または芳香族へテロ環基を表し、L1、L2はそれぞれ独立に単結合、または2価の連結基を表す。lは2以上の整数を表し、2つ以上のAr2はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、2つ以上のL2はそれぞれ同一であっても異なっていても良い。R1は置換基を表す。R2は水素原子または置換基を表す。mは0以上の整数を表し、2つ以上のR2は同一であっても異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】 1/4波長板等の光学補償フィルムに好適に使用可能な、単一のフィルムで可視光領域において長波長ほど高い位相差を有し、十分な位相差発現性を有するポリマーフィルムが望まれていた。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートと、セルロースの水酸基が炭素数4以下のアルコキシル基で置換されたセルロースエーテルの混合物からなるポリマーフィルム、またはそれを延伸して得られるポリマーフィルムを提供した。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムとして好ましいレターデーション値を有するフィルムを形成できるセルロース誘導体組成物、並びに光学フィルムとして好ましいレターデーション値を有するセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有するセルロース誘導体組成物。
【化1】


(式中、R1〜R5は各々独立に水素原子または置換基を表し、R1〜R5のうちのいずれか一つはQ1で表される置換基を表す。Q1は−N(R)C(=O)−R13、−N(R)C(=O)O−R13、−N(R)C(=O)N(R)−R13又は−N(R)S(=O)2−R13を表し、L1、L2は各々独立に単結合または二価の連結基を表し、Ar1はアリーレン基または芳香族へテロ環基を表し、Ar2はアリール基又は芳香族へテロ環基を表し、nは0以上の整数を表し、二つ以上のL2、Ar1はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。Rは水素原子又は置換基を有してもよいアルキル基もしくはアリール基を表し、R13は置換もしくは無置換のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた耐透湿性を付与でき、高温多湿下での耐ブリード性に優れ、フィルム製造工程で揮発しにくいセルロースエステル樹脂用の改質剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、2〜5個の炭素原子を有するグリコール(a)と、8〜12個の炭素原子を有する芳香族系(無水)ジカルボン酸及び/またはそのエステル化物(b)と、5〜11個の炭素原子を有する芳香族系モノカルボン酸(c)とを反応させて得られる、300〜5000の数平均分子量を有するエステル化合物からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用改質剤に関するものである。
(もっと読む)


【課題】 光学フィルムとして好ましいレターデーション値を有するフィルムを形成できるセルロース体組成物を提供する。
【解決手段】 セルロース体と、重量平均分子量が500以上15000以下である、下記一般式(1)で表されるポリマー、および/またはオリゴマーまたは記一般式(2)および/または一般式(3)で表されるポリマー、および/またはオリゴマーの少なくとも1種とを含有するセルロース体組成物である。式中、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表わし、Aはそれぞれ独立に単結合、または2価の連結基を表し、Xは2価の芳香族基を表し、Yは2価の連結基を表し、Zは2価の芳香族基を表す。
【化1】
(もっと読む)


141 - 150 / 176