説明

国際特許分類[C08L1/08]の内容

国際特許分類[C08L1/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L1/08]に分類される特許

161 - 170 / 176


本発明は、バイオマス系材料である(A)ポリ乳酸と(B)セルロースエステルが配合されている樹脂組成物とその成形品、(A)ポリ乳酸と(B)セルロースエステル、ポリ(メタ)アクリレート、ガラス転移温度が60℃以上のポリビニル化合物から選ばれる少なくとも一種が配合されている樹脂組成物からなる成形品に関する。
(もっと読む)


【課題】 高温または高温高湿下で質量変化が少なく、異物の少ない光学フィルム、光もれが起きにくい偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル及び下記一般式(1)で表されるアルコキシケイ素化合物またはその加水分解重縮合物をSiO2に換算して該セルロースエステルに対し0.05〜3質量%含有する、溶剤キャスト法による光学フィルムの製造方法であって、該セルロースエステル及び該アルコキシケイ素化合物またはその加水分解重縮合物を溶解した溶液を、密閉容器内において80〜150℃で加熱する工程を有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R′は水素原子または一価の置換基を表し、nは3または4を表す) (もっと読む)


【課題】 溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷を低減し、光学特性、寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法、該製造方法で製造したセルロースエステルフィルム、光学フィルム、該光学フィルムを偏光板保護フィルムとして用いた偏光板、及びその偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 水分3.0%以下のセルロースエステルと、多価アルコールと1価のカルボン酸からのエステル系可塑剤、多価カルボン酸と1価のアルコールからのエステル系可塑剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し1〜30%と、ヒンダードフェノール酸化防止剤、ヒンダードアミン光安定剤の少なくとも1種を該セルロースエステルに対し0.01〜5%とを含む混合物を150℃以上300℃以下の温度で加熱溶融し、溶融流延法で製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 水溶性高分子粉粒物を流動させながら、湿潤剤を含む液体又は湿潤剤粉体を滴下、噴霧又は混合処理し、この処理粉粒物に対し強制乾燥及び粉砕を行わないことを特徴とする冷水溶解性高分子粉粒物の製造方法。
【効果】 本発明により、粉又は粒状の水溶性高分子類から水湿潤性に優れ、継粉(ままこ)を形成せずに速やかに溶解する冷水溶解性高分子粉体又は粒状品を強制乾燥操作を伴うことなく合理的に製造し、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】木材に代替できる優れた音響特性を有する音響材料を提供する。
【解決手段】セルロース系材料に、リグニンのアリールプロパンユニットのC1位の炭素原子にフェノール化合物のフェノール性水酸基に対してオルト位及び/又はパラ位の炭素原子が結合したビスアリールプロパンユニットを有するリグニンのフェノール誘導体を複合化して音響材料とする。こうすることで、優れた音響特性を有する音響材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡便な設備で生産性に優れる製膜法により製造されたフィルムにおいて、フィルムの白化ムラが少なく、活性線硬化樹脂層の硬度ムラや反射防止層の筋状故障が発生しにくく、色ムラが低減された光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 アシル基の全置換度が2.5〜2.9のセルロース樹脂と可塑剤と重量平均分子量490〜50000の紫外線吸収剤とを含有する加熱溶融物を押出しした後、冷却して形成したことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度に優れ、真珠光沢のない白色性に優れた外観を持つ樹脂組成物、高度な難燃性を示す樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂および(B)セルロースエステルから選ばれる一種以上の樹脂75〜10重量%、(C)芳香族ポリカーボネート樹脂25〜90重量%および(D)相溶化剤を(A)および(B)から選ばれる一種以上と(C)成分の合計量100重量部に対して1〜50重量部配合してなる樹脂組成物、さらに(E)難燃剤を配合してなる上記樹脂組成物、さらに(F)フッ素系化合物を配合してなる上記樹脂組成物、さらに(G)エポキシ化合物を配合してなる上記樹脂組成物、それからなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロース系保護フィルムのけん化貼合の良さを活かしたまま、従来のセルロース系位相差フィルムの欠点である位相差値の湿度変動を抑制して、表示品位が極めて安定したセルロース系光学フィルム、その製造方法、偏光板保護フィルム、偏光板、及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 溶液の紫外線吸収スペクトルの最大吸収波長(λmax)が250nmより短波長である棒状化合物を含み、セルロース誘導体と、反応性金属化合物の加水分解物または重縮合物、及び可塑剤を含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】押出機内におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)への樹脂の添加方法を改善し、EVOHの熱劣化を抑制しながらさらに良好な樹脂の分散性を得る。
【解決手段】押出機に含水率が0.5重量%以上のEVOHを導入し、前記押出機内で、含水かつ溶融状態のEVOHに対し、樹脂の水溶液または樹脂の水分散液を配合して溶融混練し、押出機に水を供給するか、押出機から水を除去するか、押出機への水の供給と押出機からの水の除去とを組み合わせることによって、押出機内で含水かつ溶融状態にあるEVOHの含水率を調整する。 (もっと読む)


161 - 170 / 176