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国際特許分類[C08L17/00]の内容

国際特許分類[C08L17/00]に分類される特許

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【課題】液状再生ゴムを、可塑剤としてゴム組成物に配合することで、従来の再生ゴムや粉末ゴムが含まれるゴム組成物に比べ、高いグリップ性能および耐摩耗性を維持したまま、加工性、機械強度、剛性もバランスよく発揮できるタイヤトレッド用ゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたトレッドを有する空気入りタイヤを提供するとともに、従来廃棄処分となっていた使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上させ、リサイクルした再生ゴムを使用することでタイヤ製造にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、トルエン溶解量が80重量%以上およびムーニー粘度(ML1+4/100℃)が20以下である液状再生ゴムを5〜30重量部含有するタイヤトレッド用ゴム組成物、ならびに液状再生ゴムを含むゴム組成物を用いたトレッドを有する空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム成形品の再生ゴム原料として使用することが可能な再生脱硫ゴムの製造方法およびこれを用いた再生ゴム含有成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムを粉砕する工程と、粉砕された加硫ゴムに、フラーレンを添加した再生剤を添加し、混練しながら高温加圧処理を施すことにより脱硫する工程とを含む再生脱硫ゴムの製造方法により再生脱硫ゴムを製造する。この製造方法により製造された再生脱硫ゴムは、フラーレンが均一に分散されており、これを原料として再生ゴム含有成形品を製造することにより、実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム含有成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】敷設された舗面などを良好に保護可能であり、騒音も小さく、滑り抵抗が従来に比較して大きな樹脂製敷板を提供する。
【解決手段】再生ポリエチレンに対し、古タイヤを粉砕した再生ゴム紛を8〜20重量%混入したことを特徴とする。好ましい形態においては、平板状の敷板本体1とこの敷板本体の一方の表面に形成された志部り止め用の突起5とを備えた樹脂製敷板であって、前記突起はくの字状部分51、水平部分52および逆くの字状部分53を直線上に相互に離間させて整列させて一単位が構成され、前記単位を複数直線上に配列し、前記配列された複数の単位が前記敷板の辺に対し、傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを利用して、加工性、加硫後のガスバリヤー性、破断特性などの特性に優れた、タイヤのインナーライナーを形成するのに有用なゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)再生ゴムとハロゲン化ブチルゴムとジエン系ゴムから成るゴム成分、(B)10〜60m2/gの窒素吸着比表面積を有するカーボンブラック及び0.01〜10μmの平均粒子径を有する無機充填剤、(C)95〜125℃の軟化点を有する芳香族系石油樹脂、(D)90〜110℃の軟化点を有する脂肪族系石油樹脂、及び(E)芳香族系オイルを含んで成ることを特徴とするタイヤインナーライナー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム材と、粉砕した硬質材及び/又は粉粒状の硬質材を混合して、所望の形状に一体成形してもこれらの接合性が良好であり、しかも、十分な耐衝撃性や耐摩耗性更に耐久性等を安定して容易に得ることができる機能性複合材を提供すると共に、この機能性複合材を用いた輸送管、補強型輸送管、補強・耐久性プーリー、補強・耐久性ローラー、補強・耐久性コンベアベルト又は補強・耐久性ホッパー等の複合品をも提供するものである。
【解決手段】 ゴム材1と、粉砕された硬質材2とを混合して、所望の形状に一体成形してなる被覆緩衝具Aであって、前記ゴム材1に、所定量の混練促進剤3を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】氷上性能に優れる上、ドライ性能及び耐摩耗性能にも優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と実質的に接する面にリサイクルゴム層を備えるタイヤであって、前記リサイクルゴム層が少なくともリサイクルゴムを含む発泡ゴムからなり、天然ゴム及びポリブタジエン系重合体を含む新ゴム100質量部に対してリサイクルゴム1〜30質量部を配合してなるゴム組成物を前記リサイクルゴム層に用いたことを特徴とするタイヤである。前記リサイクルゴム層に用いるゴム組成物の新ゴムは、天然ゴムを20〜70質量%及びポリブタジエン系重合体を30〜80質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを用いたタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムを70重量部以上含む原料ゴム100重量部に対し、ムーニー粘度10〜30、ゴム分の重量平均分子量(Mw)が20000〜70000の再生ゴムを2〜20重量部配合してなるタイヤインナーライナー用ゴム組成物。好ましくは、前記再生ゴムのゴム分がブチルゴムまたはハロゲン化ブチルゴム80重量%以上であるタイヤインナーライナー用ゴム組成物である。 (もっと読む)


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