説明

国際特許分類[C08L17/00]の内容

国際特許分類[C08L17/00]に分類される特許

31 - 40 / 41


【課題】ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材としてできるだけ多く使用したゴム組成物、およびこれを用いて必要な機能を低下させることなく、コスト低減を図った動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 新ゴム100重量部に対して、粉末状スクラップゴム(A)と再生ゴム(B)とが総量で30〜110重量部で、且つ(A)に対して(B)が0.4〜2.5の重量比割合で配合されているゴム組成物と、このゴム組成物を圧縮ゴム層に用いた動力伝動用ベルトである。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、従来に比して優れたゴム物性、特に高い破壊特性を確保し得ると共に、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできる再生ゴム含有ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】微粒径化処理を施し、200メッシュのふるいを通過したもののみを実質的に含む粉末ゴムを、更にオイルパン法により処理して得られた再生ゴムを含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来のゴム分末を使用した場合に比べ、高破壊強力及び高耐摩耗性を維持するゴム組成物を得るためのゴム粉末、該ゴム粉末を含むゴム組成物及びそれを用いた高破壊強力及び高耐摩耗性を維持したタイヤを提供すること。
【解決手段】オクロバクトラム(Ochrobactrum)属の菌であるWU−YS09株(受託番号FERM P−20314)で微生物処理したことを特徴とするゴム粉末、それを用いたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤゴムなどの加硫ゴムを機械的に粉砕し、樹脂との親和性、反応性を高めるためにマレイン化変性する際、過酸化物を用いることなく、無水マレイン酸で直接マレイン化する。爆発の危険性をさけ、マレイン化の効率を向上できる。
【解決手段】 粉砕加硫ゴムと無水マレイン酸とを、過酸化物を用いることなく、加熱混合機を用いて180℃〜230℃の温度で混合してマレイン化粉砕加硫ゴムを製造する。このマレイン化再生ゴムをエポキシ樹脂やウレタン樹脂の硬化物に応用することで、従来に比べ硬化物の破断強度が改良される。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤを粉砕したゴム粉末を再利用するも、アスファルト混合物を舗装施工した際の耐流動性、耐摩耗性、疲労抵抗性、すべり抵抗性および耐候性が優れるアスファルトラバーを提供する。
【解決手段】 この発明のアスファルトラバーは、加熱溶解したストレートアスファルトに廃タイヤのゴム粉末を添加し、所定温度に保持して所定時間の撹拌、混合をした後、これを所定温度で所定時間の熟成をしたものである。 (もっと読む)


第一の態様においては、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムの添加によって改質された瀝青質アスファルトバインダ材料が記載されている。第二の態様においては、本発明は、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムを含有する改質アスファルトバインダの製造方法を対象としている。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の合成ポリマー、および1つまたは複数の酸を含む。そのクラムラバーは、回収されたトラックおよび/または自動車タイヤから得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ムーニー粘度の経時による上昇がおきにくく、経時的に安定な再生ゴムを提供する。
【解決手段】 再生ゴムに対して、常温及び酸素存在下において安定に存在する式(I)及び(II)
【化1】


の少なくとも一種のフリーラジカルを含むラジカル含有化合物を再生ゴム製造工程中に添加してなる再生ゴム。 (もっと読む)


【課題】 環境上安全で十分な加硫速度を有し、引張強度などの物理的特性が向上した加硫ゴムをもたらす、ブチル系再生ゴムを含むゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 ブチルゴム、臭素化ブチルゴム及び塩素化ブチルゴムから成る群から選ばれる1種類以上のゴム50〜95重量部にブチル系再生ゴムをゴム成分に相当する量で5〜50重量部配合した系に、前記ブチル系再生ゴムのゴム成分の重量に対して1〜30重量%のアルキルフェノール樹脂と、チアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤とを配合して成るゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムとアスファルトとを混合するに際し、混合時の作業性が良好であると共に、短時間で均一な混合状態に到達し、しかもシートへの加工性に優れたゴム含有組成物及びその製造方法、並びに、該ゴム含有組成物からなる防水シートを提供する。
【解決手段】 加硫ゴムの粉砕片を加熱しながら剪断力を加えることでトルエン抽出後の残留物中の充填剤量に対するポリマー量の比が0.15〜1.40となる再生ゴムを生成し、その再生ゴム100重量部に対して100〜300重量部のアスファルトを混合する。 (もっと読む)


【課題】ゴムの架橋構造によってベントナイトの遺失を防止するとともに、ベントナイトの水和特性によって防水能力を極大化させた、廃タイヤ溶融液状ゴムを用いたアスファルト防水材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト10〜15重量部、油20〜50重量部、充填材8〜12重量部、増粘剤1〜3.5重量部、界面活性剤0.1〜0.5を150℃〜180℃で加熱した後、廃タイヤ溶融液25〜40重量部、硫黄0.5〜1重量部、加硫促進剤0.05〜1重量部、老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、ベントナイト10〜20重量部、水溶性高分子樹脂1〜5重量部を混合して製造する。 (もっと読む)


31 - 40 / 41