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国際特許分類[C08L17/00]の内容

国際特許分類[C08L17/00]に分類される特許

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【課題】ゴム原材料の増量剤として再生ゴム及び炭酸カルシウムを配合しながら、ゴム組成物の破断強度を実用レベルに維持可能にしたアンダートレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム、ブタジエンゴム及びスチレンブタジエンゴムから選ばれる少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムを10〜30重量部、炭酸カルシウムを1〜24重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄がもつ強度・硬度と、ゴムがもつしなやかさを併せ持つ敷き鉄板の代替としての養生板を提供する。
【解決手段】養生板の総質量当たり、50〜60%のゴム成分、13〜16%の熱可塑性合成樹脂成分、及び残部の各種添加剤・充填剤から成る養生板であり、養生板の厚さ方向に水抜き孔としての透孔を穿設し、養生板の上面に複数個の突起を突設し、突起と突起の間の溝部を水路とし、同時に突起を歩行時の滑り止めとすることができる。 (もっと読む)


【課題】カバーゴムと帆布との間および/または帆布相互間の接着に用いられるコートゴム形成材料として、カバーゴムと帆布間または帆布相互間の剥離力およびゴム付の双方を改善せしめた加硫物を与えうるコンベヤベルト用コートゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックおよび炭酸カルシウムを充填剤として配合したゴム組成物において、ジエン系ゴム83.0〜97.5質量%および再生ゴム中のゴム分2.5〜17.0質量%よりなるブレンドゴムが用いられ、ブレンドゴム100質量部当たり窒素吸着比表面積30〜50m2/g、DBP吸油量95〜125ml/100gのカーボンブラック45〜75質量部および炭酸カルシウム5〜50質量部が用いられたコンベヤベルト用コートゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを配合しながら押出加工性、破断強度及び低発熱性を従来の性能レベル又はそれ以上に維持するようにしたサイド補強ライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを含むブタジエンゴムを10〜30重量%と天然ゴムを10〜30重量%とを含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が100m/g以下のカーボンブラックを20〜60重量部、硫黄を3〜8重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを配合する場合であっても、適正な耐屈曲疲労性と低発熱性を維持しながらベアーの発生を抑制するようにしたサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを10〜60重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が90m/g以下のカーボンブラックを20〜60重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル率を高め環境負荷の低減を図るため、再生ゴムを配合しながら従来レベル又はそれ以上の耐摩耗性と低発熱性を達成するようにしたリムクッション用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを10〜60重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が70m/g以上のカーボンブラックを70〜90重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムのムーニー粘度が35〜65であり、再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上であり、再生ゴム中のゾルの分子量がゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量で60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムの配合により環境負荷の低減を図りつつ、高弾性率及び高破断強度と低転がり抵抗性とを両立するようにしたビードフィラー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを61重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムを2〜20重量部、窒素吸着比表面積が25〜100m/gのカーボンブラックを60重量部以上、熱硬化性樹脂を4〜18重量部配合すると共に、硬化剤を前記熱硬化性樹脂配合量の5〜15重量%配合したゴム組成物であり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65であり、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張り強度及び耐摩耗性の低下を可及的に小さくするようにした再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物、特にタイヤトレッド用に好適な再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】再生ゴムを除くジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムの配合量α[重量部]を10〜50重量部、カーボンブラックの配合量β[重量部]を式(1):β=β−3α/8により定め、オイル成分の配合量γ[重量部]を式(2):γ=γ−α/2により定めることを特徴とする。ただし、式(1)及び(2)において、βは85〜110の数値範囲[重量部]、γは式(3):0.82×(β+3α/8)−22≦γ≦0.82×(β+3α/8)−7により定められる数値範囲[重量部]を表す。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、この加硫ゴム粉の平均粒径が0.2mm以下であるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、かかるアスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、150℃以上で2時間以上、混合攪拌して調製されてなるゴム組成物である。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。アスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、ジエン系ゴム100質量部に対し、10〜70質量部にて配合することが好ましい。 (もっと読む)


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