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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】耐熱性、柔軟性に加え極性材料との接着性に優れた成形体を得る事ができる熱可塑性エラストマー組成物を提供し、さらにそれを用いた成形とリサイクルが可能で耐熱性、耐水性、機械的特性に優れ、低比重な樹脂積層体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)15〜95重量部、架橋されたゴム(B)5〜85重量部[成分(A)と成分(B)の合計は100重量部]と、不飽和カルボン酸もしくはその誘導体(C)を(A)+(B)の合計量100重量部に対して0.01〜10重量部含有することを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、及びそれと極性材料例えばポリアミド系の樹脂を積層した成形品。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリカーボネート、および、少なくとも1種のオレフィンと、脂肪族アルコールの少なくとも1種のメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとのコポリマーをベースとし、コポリマーのMFIが100g/10分以上である、流動性を向上させた熱可塑性成形組成物、これらの成形組成物の製造方法、並びに、電気産業、電子産業、通信産業、自動車産業もしくはコンピュータ産業、スポーツ、医療、家庭、またはエンターテイメント産業における成形品を製造するためのこれらの成形組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられている。例えば、改質剤や増粘効果のある高分子化剤を加えるか等である。しかし、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。このようなものも従来は存在せず柔らかい金属のように、自由に形を変えることができ、且つその形を保つというものはなかったのである。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有するポリエステル系樹脂を、押出成型し、次いで押出し方向とほぼ直角に延伸し、ポリエステルの海の中にポリオレフィンの島が存在する構成となっているもの。 (もっと読む)


【課題】 結晶性ポリオレフィン及びエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体を含み、かつ非架橋である熱可塑性エラストマー組成物であって、耐久性に優れた特徴を有する自動車部品用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)結晶性ポリオレフィン35〜80重量%及び(B)エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体65〜20重量%を含み、該(B)エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体の非共役ジエンに基くヨウ素価が、組成物の全重量に対して1未満であり、かつ非架橋の自動車部品用熱可塑性エラストマー組成物。本発明の熱可塑性エラストマー組成物の自動車部品用途として、エアバッグケース、マッドガード、アームレスト、エアダクトホース、サイドモール、グラスランチャネル、グラスランチャネル・コーナー、オープニングトリムなどを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤又はリン酸系難燃剤を用いることなく十分な難燃性を実現するとともに耐トラッキング性に優れた難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンから選択される少なくとも一種の樹脂と、金属水和物を含んでなる体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の難燃性粒子と、ホウ酸系難燃助剤、アンモン系難燃助剤、無機系難燃助剤、窒素系難燃助剤、有機系難燃助剤及びコロイド系難燃助剤から選択される少なくとも一種の難燃助剤と、を少なくとも含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供する。
【解決手段】 第1層が、密度が、0.935g/m3 以上であり、かつ、メルトフロ−レイト(MFR)が、0.5〜5g/10分(190℃)である高密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、5〜20g/10分(230℃)であるポリプロピレン系樹脂とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないしそれ以上の層の樹脂膜からなり、かつ、上記の第1層を構成する樹脂膜の面が、最内層面を構成し、他方、上記の第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供すること。
【解決手段】 第1層が、メルトフロ−レイト(MFR)が、1〜7g/10分(190℃)である高圧重合法低密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、1〜15g/10分(230℃)であるプロピレン−エチレンのタンダムコポリマ−とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないしそれ以上の層の樹脂膜からなり、かつ、上記の第1層を構成する樹脂膜の面が、最内層面を構成し、他方、上記の第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】安定した帯電防止性を発揮し、使用するポリオレフィン樹脂による帯電防止性能の発現にばらつきが無く、外観上の欠陥のない帯電防止性ポリオレフィンフィルムを提供する。
【解決手段】帯電防止性ポリオレフィンフィルム10は、親水性ポリマー(a)と変性ポリオレフィン(b)との共重合体からなり体積固有抵抗率が1×105〜1×1011Ω・cmである永久帯電防止剤(A)と、表層用ポリオレフィン樹脂(B)とを含む帯電防止樹脂組成物(C)を、表層用ポリオレフィン樹脂(B)よりも融点が高い基層用ポリオレフィン樹脂(D)からなる基材層11の最外層の少なくとも一面側に積層して帯電防止層20を形成し、帯電防止層内の永久帯電防止剤(A)と表層用ポリオレフィン樹脂(B)との存在状態を、表層用ポリオレフィン樹脂(B)を海部分21とし、永久帯電防止剤(A)を粒形状の島部分22とする海島状の相分離構造とする。 (もっと読む)


A.約5乃至約20質量%の、オレフィンポリマー過酸化物、オレフィンポリマー過酸化物のアイオノマー、グラフト化されたオレフィンポリマー過酸化物、及びそれらの混合物から選択される相溶化分散剤、B.約1乃至約15質量%のスメクタイト粘土、及びC.約65乃至約94質量%のオレフィンポリマー物質を含み、成分A+B+Cの合計が100質量%に等しい、向上した機械的性質を有するナノ複合材料組成物。
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【課題】プレートアウトがなく押出加工性やカレンダー加工性に優れるノンハロゲン型ポリオレフィン系樹脂成形材料を製膜してなる、防炎性に優れ、かつ良好な耐低温衝撃性、耐白化性、印刷適性及び透明性などを有する難燃性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)MFR値が0.1〜20g/10分で、融点が130〜150℃のプロピレンとエチレン及び/又はC4〜C20のα−オレフィンとのランダム共重合体100質量部と、(B)アルコキシイミノ基型ヒンダードアミン系化合物0.1〜1.5質量部を含むポリオレフィン系樹脂成形材料を製膜してなるフィルムであって、前記成形材料が、200℃、10分間のロール混練試験でプレートアウトがなく、かつ当該フィルムが、防炎試験において防炎1級である、表面平均粗さRaが0.3〜1.2μmである、0℃でのインパクトテスター衝撃試験において合格である、5℃の白化試験において白化がない、ことを特徴とする難燃性フィルムである。 (もっと読む)


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