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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


弾性混合物は、融和性のないポリマーの混和性を改善するために、少なくとも2つの融和性のないポリマー及び選択された融和剤から形成される。例えば、ポリオレフィン系プラストマートエラストマー性スチレン系ブロックコポリマーの混合物、及びオレフィン系プラストマー及びスチレン系ブロックコポリマーエラストマーの成分を持つ融和剤は、個人用ケアー製品に使用するために、十分な弾性特性を持つ安価な弾性混合材料を生み出す。
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三価陽イオンで中和されたアイオノマー組成物が提供される。同じベース樹脂を含有し、かつ、一価または二価陽イオンのみで中和されているアイオノマー組成物と比較して、溶融強度および溶融粘度はより高く、そして温度に対する溶融粘度の感受性はより低い。本組成物は、多層構造体ならびにおむつ、成人失禁用パッドおよび生理用ナプキンなどの物品に使用される実質的に連続気泡の発泡体の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物による架橋時における劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた、耐酸性に優れ、なおかつ難燃性が高く、定格温度の高いノンハロ電線の被覆材として好適な架橋熱可塑性難燃樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】(A)DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が120〜150℃である結晶性ポリオレフィン5〜95質量%と親水性官能基含有樹脂、エチレン・α−オレフィンの共重合体、水添ブロック共重合体等の少なくとも一種類の樹脂95〜5質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物100質量部、(B)水酸化アルミニウム10〜300質量部、及び(C)1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、耐久性が改良されたオレフィン系樹脂組成物およびその用途を提供する。
【解決手段】 下記の要件(A−1)および要件(A−2)を満足する非晶性オレフィン系重合体(成分(A))1〜59重量%と、結晶性ポリプロピレン系樹脂(成分(B))1〜59重量%と、無機充填材(成分(C))40〜90重量%とを含有するオレフィン系樹脂組成物(但し、前記のオレフィン系樹脂組成物の全重量を100重量%とする)。
要件(A−1)エチレンおよび炭素原子数3〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれた少なくとも2種のオレフィンを共重合して得られる。
要件(A−2)分子量分布(Mw/Mn)が3以下である。
また、上記のオレフィン系樹脂組成物からなる建装材または電線被覆材。 (もっと読む)


【課題】成形体として柔軟性、耐衝撃性、スチレン系樹脂やプロピレン系樹脂との熱融着性に優れ、プロピレン系樹脂とのヒートシール性に優れた軟質樹脂組成物を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体(A)20〜75質量%、軟質オレフィン系樹脂(B)20〜60質量%、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物(C)5〜20質量%を含有してなり[(A)〜(C)合計100質量%基準]、成分(B)が非晶性オレフィン系重合体(B1)30〜100質量%及び結晶性オレフィン系重合体(B2)0〜70質量%からなり[成分(B)100質量%基準]、成分(A)中の分散粒子成分の量と、成分(C)中の共役ジエン重合体ブロック及び/又はその水素添加物との合計量が18質量%以上である[成分(A)と成分(C)の合計100質量%基準]軟質樹脂組成物。 (もっと読む)


a)次式の分子構造を有する少なくとも65重量%のスチレンブロックコポリマー
S−(I/B)−S(1)または[S−(I/B)]nX(2)[式中、各Sは独立に、主としてスチレンのポリマーブロックであり、(I/B)は、主としてイソプレンとブタジエンとの実質的にランダムなポリマーブロックであり、nは、2以上の整数であり、Xは、カップリング剤の残基であり、前記スチレンブロックコポリマーが、28重量%〜31重量%の範囲にあるポリ(スチレン)含有量を有し、10,000〜15,000の範囲にある真の分子量をもつポリ(スチレン)ブロックSを有し、完全なブロックコポリマーの真の分子量が、110,000〜160,000の範囲にあり、かつ、ジブロックS−(I/B)が、場合によって、最大20モル%の含有量で生じる]、
b)5重量%〜25重量%の第2の熱可塑性樹脂、
c)1重量%〜10重量%の可塑性オイル
を含み、前記成分a、bおよびcのパーセンテージの和は、100%であり、重量パーセンテージは、すべて完全な組成物の重量を基準にしたものである、ゲルを含まない透明フィルムの製造に使用する組成物、およびそれから調製された押出成形、または流延、または吹込成形された単層または多層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン及び非官能化炭化水素可塑剤を含んでなる可塑化ポリオレフィン組成物に関する。

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添加剤濃縮物及び含添加剤オレフィンポリマー組成物の製造において使用するための照射され、酸化されたオレフィンポリマー分散助剤。 (もっと読む)


以下の成分:−少なくとも1種の芳香族ポリアミド、−(i)最高4個の炭素原子を含む少なくとも1種の非環式オレフィン(O1)由来の繰返し単位と、(ii)6個より多い炭素原子を含む少なくとも1種の非環式オレフィン(O2)由来の繰返し単位とを含む少なくとも1種の第1エラストマー、及び−最高4個の炭素原子を含む少なくとも1種の非環式オレフィン(O3)由来の繰返し単位を含む少なくとも1種の第2エラストマーを含んでなるポリマー組成物であって、前記第2エラストマーには、6個より多い炭素原子を含む非環式オレフィン由来の繰返し単位がないポリマー組成物。前記ポリマー組成物から製造した造形品。 (もっと読む)


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