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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】ポリオレフィンフィルムに対し、有機溶剤系インキ及び水系インキのいずれの印刷インキにおいてもフィルムへの印刷性が好適であり、帯電防止性に優れ、経時によるブリード白化が少なく且つ透明性に優れた帯電防止剤を安価に提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される少なくとも1種の3級アミン1モルに、直鎖又は分岐鎖を有する炭素数8〜22の脂肪酸及び/又はその脂肪酸誘導体0.8モル〜1.5モルを反応させて得られるアミンエステル化合物よりなり、該アミンエステル化合物の10重量%以上は、R1が2価以上の不飽和結合を有する3級アミンのエステル化合物であることを特徴とする、帯電防止剤。
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【課題】耐引掻性ポリオレフィンの提供。
【解決手段】ポリオレフィン基材、例えばポリプロピレン、ポリエチレン又は熱可塑性オレフィン成形品は、長鎖アルコール又は長鎖アミンで官能化されたマレイン酸変性α−オレフィンと第一級脂肪酸アミド又は第二級脂肪酸アミドの添加剤組み合わせを配合することによって、耐引掻性が得られる。本発明のポリオレフィンは、優れた耐候性、耐引掻性、優れた加工安定性、優れた機械強度、優れた光沢の保留性を示し、かつ非粘着性である。官能化されたマレイン酸変性α−オレフィンは、例えば、マレイン酸変性炭素原子数18ないし26のα−オレフィンと牛脂アルコールのエステル又は半エステルである。脂肪酸アミドは、例えばオレイルパルミタミド又はステアリルエルカミドである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、フィルム位相差量の環境変化の安定性に優れる負の複屈折性を示す光学補償フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)70〜5重量%からなるフィルムであり、該フィルムを90℃、80時間の耐熱試験を行った際に耐熱試験前のフィルムの位相差量に対するその耐熱試験後のフィルムの位相差量変化率が0%〜2%の範囲内かつその耐熱試験後のフィルムの位相差量の変化量が0nm以上4nm未満である負の複屈折性を示す光学補償フィルム。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルと、少なくとも1種のオレフィンと脂肪族アルコールの少なくとも1種のメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとを含む少なくとも1種のコポリマー(ただし、コポリマーのMFIは100g/10分以上である)と、をベースとする改良された流動性を有する熱可塑性成形用組成物と、これらの成形用組成物の調製方法と、さらには、電気産業、電子産業、通信産業、自動車産業、もしくはコンピューター産業向けの、スポーツにおける、家庭内における、医療における、または娯楽産業向けの、成形品を製造するための、これらの成形用組成物の使用と、に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリアミド、および、少なくとも1種のオレフィンと脂肪族アルコールの少なくとも1種のメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとを含むコポリマー(ただし、コポリマーのMFIは、100g/10分以上である)をベースとする改良された流動性を有する熱可塑性成形用組成物と、これらの成形用組成物の調製方法と、さらには、電気産業、電子産業、通信産業、自動車産業、もしくはコンピューター産業向けの、スポーツにおける、医療における、家庭内における、または娯楽産業における、成形品を製造するための、これらの成形用組成物の使用とに関する。 (もっと読む)


A) A1) 結晶性プロピレンホモポリマーまたはコポリマーを50〜70重量%;およびA2) C4-C10 α-オレフィンを15〜35重量%含む、エチレンと一以上のC4-C10 α-オレフィンとの一以上のコポリマーを30〜50重量%;含むポリマーブレンド(ここで、該ポリマーブレンド(A)は、10 g/10分以上のMFR値、8重量%以上のC4-C10 α-オレフィン全含量および1.3〜2 dl/gの室温でのキシレン可溶性画分の極限粘度値を有し、(A1)および(A2)の量はポリマーブレンドの全重量に対するものである);ならびに、任意に、B) 90ポイント以下の硬度値(ショアーA、ASTM D-2240)を有し、A2)とは異なる弾性ポリマーを1〜15重量%;および/またはC) 無機充填剤を0.5〜20重量%(ここで、任意の成分(B)および(C)の量は組成物の全重量に対するものである)
を含む、曲げ弾性率、アイゾッド衝撃強さおよび破断点伸び率の改善されたバランスを示すポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】回転成形でのポリエーテルエステルの使用
【解決手段】ポリオレフィン、加工助剤および任意成分の紫外線安定剤を含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、加工助剤および任意成分の紫外線安定剤を含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル-ブロックコポリアミドを含む組成物の加工助剤として使用。
【解決手段】ポリオレフィンと、加工助剤と、任意成分の紫外線安定剤とを含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー組成物類、フィルム類、コンテナ類、ラミネート類およびファイバー類が、修飾ポリマーを含むことができる。前記修飾ポリマーはシクロデキストリンと金属および/または半酸官能基類の一部に共有結合で結合した有機基との半エステル反応生成物を含む官能基を有する。ポリマー構造にグラフトしたシクロデキストリン化合物は、不純物、透過物類、または他の望ましくない揮発性夾雑物類をスキャベンジすることができる。修飾ポリマーのカルボン酸酸性基類、塩基性基類およびグラフトシクロデキストリンの間の協同作用は、フィルム、ウェブ、ファイバーまたは他のポリマー構造に活性のバリア性質を付与できる。透過剤または夾雑物は、ポリマー内部で複合体化されるかまたはトラップでき、フィルム、ウェブまたはファイバー内部に保持され、コンテナー内部に透過剤が入っていくのを防止し、あるいは、前記夾雑物は、取り囲んだ上部空間または周辺環境からスキャベンジされることができる。
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