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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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【課題】特にセパレータとして使用した際の、高温サイクル性、生産性、電池作成のしやすさに優れた微多孔膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリプロピレンとポリエチレンとの混合物を主成分として含有する樹脂組成物を含む微多孔膜であって、
前記ポリプロピレンが前記混合物中に占める割合が50質量%以上であり、
表面の動摩擦係数が0.55以下である微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れつつ、優れた紫外線吸収性能を有する光学フィルムを提供することにある。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体を含むポリプロピレン樹脂、(B)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体1、及び(C)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体2を含んでなるポリプロピレン樹脂混合物で構成され、該(C)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体2が2−(2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールであり、該(B)及び(C)の合計量に対する該(C)の含有割合が8〜60質量%である光学フィルム、ならびにこれを用いた偏光板及び表示装置である。 (もっと読む)


【課題】柔軟で強度が高い成形体が得られ、かつ薄肉部を設けた成形体とした場合に、引きちぎれ性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のアイソタクティックポリプロピレン(i)を10〜60重量部、プロピレン由来の構成単位を45〜89モル%、エチレン由来の構成単位を1〜35モル%、および、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を0〜30モル%(ここでプロピレン由来の構成単位と、エチレン由来の構成単位と、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位との合計を100モル%とする)含有するプロピレン系共重合体(ii)を1〜40重量部、特定のエチレン系重合体(iii)を30〜70重量部含有する((i)と(ii)と(iii)の合計は100重量部)ことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光学特性(光線透過率、散乱光比率)と耐衝撃性と耐傷付き性を併せ持つ光学部品の提供を目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が110〜175℃であるプロピレン重合体(A)と、下記(b1)〜(b3)を満たし、融点(Tm)が100℃未満または観測されないプロピレン重合体(B)を含む樹脂組成物(X)からなる光学部品により上記課題を解決する。
(b1)プロピレン由来の構成単位の含量が51〜99mol%
(b2)密度が840〜890kg/m
(b3)ガラス転移温度が−50〜10℃ (もっと読む)


【課題】曲げ強度や圧縮強度の高い構造材用プリプレグを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)100質量部に対して、層状珪酸塩(B)を0.5〜10質量部、重量平均長が20mm以上の炭素長繊維40〜250質量部を含有し、CuKαによるX線回折強度が(1)式で表されることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン複合材料。


ここで、I1:2θ=5.5〜6.5°間のヒ゜ーク回折強度、I2:2θ=5.5〜6.5°間のヒ゜ーク回折強度である。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率と衝撃強度を持つ成形体を形成することができ、しかも射出成形時に表面が剥離せず、揮発性物質であるアルデヒド類に対する優れた発生抑止性能を示すポリ乳酸含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)30〜89.5重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.4〜15重量%と、成分(A)〜成分(D)の合計量100重量部に対して0.01〜5重量部の成分(E)(必要に応じ0.1〜60重量部の成分(F)及び/又は成分(G))からなるポリ乳酸含有樹脂組成物。成分(A):ポリプロピレン系樹脂。成分(B):酸変性ポリオレフィン系樹脂及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(C):ポリ乳酸系樹脂。成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(E):オキサミド系化合物。成分(F):エラストマー。成分(G):フィラー。 (もっと読む)


【課題】従来の成形体の機械特性を維持し、かつ、耐傷付性に優れる成形体を製造できるプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)10〜84重量%、メルトフローレート(190℃、2.16kgf荷重、JIS−K−7210に準拠)が5g/10分以下であるエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(B−1)が5〜25重量%、メルトフローレート(190℃、2.16kgf荷重、JIS−K−7210に準拠)が10g/10分以上であるエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(B−2)5〜25重量%、非繊維状無機充填材(C−1)5〜25重量%、繊維状無機充填材(C−2)1〜15重量%を含み(前記(A)〜(C−2)の合計重量を100重量%とする)前記(A)〜(C−2)の合計量100重量部に対して、脂肪酸アミド(D)0.05〜1重量部を含有するプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を、粉舞を回避して使用することができ、かつ、生産性低下やランニングコスト上昇を招くことなく、無機微粒子を分散した樹脂組成物を製造することができる技術を提供する。
【解決手段】無機質原料を、好適には無機系廃棄物由来の無機微粒子を、平均粒径(d50)が3μm以下、かつ、最大粒径20μm以下の無機微粒子になるまで湿式粉砕し、該無機微粒子を含むスラリーを形成する工程と、前記スラリーを噴霧乾燥法にて乾燥する工程と、を含む無機微粒子凝集体の製造方法。該製造方法にて得られた無機微粒子凝集体は、粉舞が起こりづらく、流動性が高いためハンドリング性がよい。また、樹脂ペレットと混合するときの圧力にて破壊されるため、該無機微粒子凝集体を使用することにより、無機微粒子を均一に混合した樹脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微細構造からなる流路を有する合成樹脂製のマイクロ部品であって、微細構造からなる流路の断面精度及び当該流路の長手方向に対して平面均一度に優れたマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るマイクロ部品は、合成樹脂製で、溝幅:0.3μm〜2,000μm、溝深さ0.3μm〜200μmの微細構造からなる流路を有し、流路の長手方向に対して均一の溝深さをねらいとした流路長さが5mm以上あり、当該5mm以上の流路長さの部分において、溝深さのバラツキが±2%以内であることを特徴とする。
ここで、溝深さが100μm以上の場合には、溝深さのバラツキを±2μm以内に抑えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マット感や霞度が高く、かつフィッシュアイが低減されたポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを含むポリプロピレン系フィルムを提供すること。
【解決手段】極限粘度([η]A)が4〜10dl/gである結晶性プロピレン系重合体成分(成分(A))15〜53重量%と、極限粘度([η]B)が0.5〜3dl/gである結晶性プロピレン系重合体成分(成分(B))40〜70重量%と、極限粘度([η]C)が4〜10dl/gであり、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜70重量%であり、プロピレンに由来する構造単位の含有量が30〜80重量%であるエチレン−プロピレンランダム共重合体成分(成分(C))7〜40重量%とからなり、成分(A)と成分(C)との合計の重量が30〜60重量%であるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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