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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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【課題】成形性、耐熱性、柔軟性、透明性、耐傷付き性に優れた組成物、該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)シンジオタクティックペンタッド分率が85%以上、融点が156℃以上であり、プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超える量で含有するシンジオタクティックプロピレン重合体 10〜95重量部と、(B)特定の条件を満たし、MFRが0.01〜100g/10分であり、プロピレンから導かれる構成単位を55〜90モル%の量で含有し、炭素原子数2〜20のα-オレフィン(プロピレンを除く)から選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含有するプロピレン・α-オレフィン共重合体 90〜5重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分の分解を抑制し、耐衝撃性に優れるプロピレン重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(X)と、下記成分(X)100重量部に対して、グルコースおよび/またはトレハロース0.001〜3重量部とを含有するプロピレン重合体組成物。
成分(X):プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位であり、融点が155℃を超える重合体(成分(A))30〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位とエチレンに由来する構造単位および/または1−ブテンに由来する構造単位とからなる共重合体(成分(B))5〜70重量%とからなるプロピレン共重合体(但し、成分(A)と成分(B)との合計の重量を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れるプロピレン重合体組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(X)と、該成分(X)100重量部に対して、それぞれ、下記成分(Y)0.001〜3重量部と、下記成分(Z)0.001〜3重量部とを含有するプロピレン重合体組成物。成分(X):プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位であり、融点が155℃を超える重合体30〜95重量%と、プロピレンとエチレンおよび/または1−ブテンに由来する構造単位とからなる共重合体5〜70重量%とからなるプロピレン共重合体。成分(Y):グルコース、トレハロース等。成分(Z):特定構造の亜リン酸エステル。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに配合することにより、熱可塑性ポリマーの加工安定性を従来と比較してさらに向上することができる安定化剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールモノエステルから主としてなり、ビスフェノール系化合物を含有する安定化剤であって、該安定化剤を液体クロマトグラフィ分析して得られたクロマトグラフにおいて、上記ビスフェノールモノエステルのエリア面積を100としたとき、ビスフェノール系化合物のエリア面積が0.15〜70であるポリプロピレン系樹脂またはポリスチレン系樹脂用安定化剤、およびその製造方法、ならびに、当該安定化剤を含有する熱可塑性ポリマー組成物、当該安定化剤を用いた熱可塑性ポリマーの安定化方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性や成形性が良好で、ポリプロピレン樹脂と炭素繊維との界面接着性が良く力学特性に優れた炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂40〜94.5重量%、(B)炭素繊維5〜40重量%、および(C)難燃剤0.5〜20重量%を含んでなる炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品であり、成形品中において(B)炭素繊維が屈曲して存在していることを特徴とする炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】炭素系充填材が添加されている樹脂複合材料の結晶化度を低めることができる樹脂複合材料の製造方法及び樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】層状黒鉛を剥離し層数が薄くなった薄片化黒鉛の分散液と、結晶性樹脂溶液とを用意する工程と、前記薄片化黒鉛分散液を加熱下で前記結晶性樹脂溶液に添加する工程と、冷却により前記薄片化黒鉛と前記結晶性樹脂との複合材料を析出させる工程とを備える、結晶性樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続製膜可能で安価に微孔性フィルムを製造できるβ晶法において、製膜性を向上させた、比重をさらに低くした、透過性を著しく高くした微孔性ポリプロピレンフィルム、およびこれら微孔性ポリプロピレンフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン中に230℃で測定したときの溶融張力(MS)とメルトフローレイト(MFR)の関係が、log(MS)>−0.61log(MFR)+0.8を満たすポリプロピレンを含み、および/または、230℃で測定したときの溶融張力(MS)が5cN未満であり、MSとメルトフローレイト(MFR)の関係が、log(MS)>−0.9log(MFR)+0.6を満たす微孔性ポリプロピレンフィルムとすることである。 (もっと読む)


【課題】射出充填性に優れ、発泡性、耐衝撃性および表面外観の良好な射出発泡成形体を提供し得るポリプロピレン系樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなる射出発泡成形体の提供。
【解決手段】230℃でのメルトフローレートが30〜250g/10分、200℃でのメルトテンションが0.3cN以上、かつ、損失正接tanδが6.0以下である、改質ポリプロピレン系樹脂(A)3〜50重量部、および230℃でのメルトフローレートが10g〜100g/10分、メルトテンションが2cN未満である、線状ポリプロピレン系樹脂(B)50〜97重量部[(A)および(B)の合計量は100重量部である]、および190℃でのメルトフローレートが5g〜30g/10分、密度が930〜980kg/mの高密度ポリエチレン系樹脂(C)3〜30重量部を含んでなる、ポリプロピレン系樹脂組成物。および当該樹脂からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 酢酸が発生することによる腐食がなく、リサイクル性にも優れた太陽電池モジュールの封止材に関するエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定の水添熱可塑性エラストマーCを100重量部、特定の軟化剤Dを5〜120質量部、エチレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率1〜200MPaであるエチレン重合体Eを30〜400質量部またはプロピレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率400〜2000MPaであるプロピレン重合体Fを5〜100質量部含有する太陽電池封止材用熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量でポリプロピレン系樹脂の物理強度を向上する造核剤・透明化剤組成物を提供することで物性向上に伴う製品価格の上昇を抑えられたポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に、特定の芳香族リン酸エステル金属塩0.06〜0.1質量部、特定の芳香族トリアミド化合物0.015〜0.02質量部および水酸化マグネシウム0.015〜0.03質量部を配合する。 (もっと読む)


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