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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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エチレン含有ポリマーからなる群より選択される第一成分、ならびにプロピレン含有ポリマー、およびメチルペンテン含有ポリマーからなる群より選択される第二成分、を有するポリマーブレンド物の単層フィルムであり、第一成分はフィルム中に重量で約60%から約1%存在し、第一成分はDSCで決定される第一融点温度を有し、第二成分はフィルム中に重量で約99%から約40%存在し、第二成分はDSCで決定される第二融点温度を有し;そしてそのフィルムは約100℃から約130℃の温度の蒸気滅菌に耐えることができる。
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ポリオレフィンのメルトフローインデックスが5g/10分未満、好ましくは1g/10分未満、特に0.7g/10分未満であることを特徴とする、ハロゲンを含まないカレンダー加工された、特に難燃性のポリオレフィン巻き線箔。 (もっと読む)


ラッピングホイルがポリオレフィンからつくられ、120phr超の金属水酸化物、好ましくは水酸化アルミニウム、さらに好ましくは水酸化マグネシウムを含んでいることを特徴とするハロゲンを含まない燃焼遅延性をもったラッピングホイルが記載されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度・スティフネスのバランス、コスト・パフォーマンスのバランスを改良する、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)110℃以上の融点を有し、オプションとしてコモノマーを含むアイソタクチック・プロピレンおよび(B)ポリアミド((A)および(B)で70重量%以上を構成する)が、(C)アイソタクチック結晶化度を持ち、(C)の全重量に基づいて0.25重量%以上のMAH誘導単位を含む2重量%以上のグラフト官能化プロピレン・ベース・エラストマーであるような、熱可塑性組成物に関する。オプションとして(D)非グラフト化ポリオレフィンは100℃未満の融点を有して添加される。(C)および(D)を合わせた量は、8重量%以上である。(A)、(B)、(C)および(D)の重量%は、熱可塑性組成物の全ポリマー重量に基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】添加剤混合物を提供する。
【解決手段】成分(A)、成分(B)及び所望により成分(C)を含む添加剤混合物であって、成分(A)が少なくとも一種の次式(I):


[式中、pは0又は1を表わし、m及びnは互いに独立して整数0ないし3を表わし、そして基Rは互いに独立して例えば炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、成分(B)が少なくとも1種の次式(II):


[式中、x及びyは互いに独立して整数2ないし10を表わし、基A1 、基A2 及び基A3 は互いに独立して例えば炭素原子数1ないし10のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、そして成分(C)が潤滑剤又は潤滑剤混合物である添加剤混合物。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


溶出イオン量が少ない燃料電池部材用樹脂組成物を提供する。
下記ポリプロピレン60〜85重量%及び、下記タルク40〜15重量%を含んでなる燃料電池部材用樹脂組成物。(1)ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、又はホモポリプロピレンとブロックポリプロピレンのブレンド物であって、メルトフローレイトが2〜40g/10分のポリプロピレン(2)白色度が96%以上で、平均粒子径が4〜10μmのタルク (もっと読む)


1) 85%を超える量で周囲温度においてキシレンに不溶性であり、4〜13の範囲の多分散度インデックスおよび2.2 dl/gを超える極限粘度数([η]1)の値を有する結晶性プロピレンポリマー65〜95%;ならびに
2) 15〜85%の範囲のエチレン含量および少なくとも1.4 g/mlの極限粘度数([η]2)の値を有する、C3〜C10α-オレフィンとのエチレンの弾性オレフィンポリマー5〜35%
を含むヘテロ相ポリオレフィン組成物を含む、押出、成形およびこれらの組み合わせにより製造される物品、特に無圧単層または多層パイプ。[η]1/[η]2の比は0.45〜1.6の範囲である。該物品は、典型的に、2000 MPaを超える引張弾性率を有する。本発明は、上記のヘテロ相ポリオレフィン組成物および上記の物品を製造する押出プロセスにも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、ポリプロピレン組成物の調製方法、およびポリプロピレン組成物の成型または押出し製品の製造方法に関する。実施態様の一つにおいては、ポリプロピレン組成物は、全てポリプロピレン組成物の重量を基準として(a)約60から約65重量%のポリプロピレン樹脂と;(b)約10から約15重量%のエチレン−α−オレフィン共重合ゴムと;(c)約20から約25重量%のタルクと;(d)約0.5から約3.0重量%のグラフト化ポリプロピレン樹脂と;(e)約0.2から約0.5重量%の不飽和脂肪酸アミドと;(f)約0.2から約0.5重量%の耐スクラッチ剤とを含有する。
耐スクラッチ剤は、耐スクラッチ剤の重量を基準として、約30から約50重量%のエチレンビニルアセテートと、約50から約70重量%の脂肪族系石油樹脂とを含有する。他のアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の調製プロセスに関する。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し方法を含む。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し製品を含む。本発明のポリプロピレン組成物は、とりわけ優れた耐スクラッチ性が要求される成型物品および製品の調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー性核形成剤と組み合わされるポリオレフィンに由来する組成物に関する。この核形成剤は特にジエン−プロピレン・コポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、1つの態様において、a)全ポリマー組成物重量に基づいて0.01〜30重量パーセントのジエン−プロピレン・コポリマー、およびb)最低0〜100重量パーセント未満のプロピレン誘導単位を含む結晶性ポリオレフィン、のブレンドを含むポリマー組成物である。 (もっと読む)


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