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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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【課題】有機変性層状粘土鉱物を層間分離させてポリプロピレン樹脂マトリックス中に微分散させ、引張弾性率を格段に向上させて補強したポリプロピレン樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】層間にオニウムイオンを有する有機物を挿入した有機変性層状粘土鉱物、エポキシ化合物、そしてポリプロピレン樹脂を少なくとも含み、かつ上記有機変性層状粘土鉱物が層間分離して微分散しているポリプロピレン樹脂複合材料にあり、それによって弾性率が格段に向上し、補強された複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性、特に剛性と耐熱性に優れた高剛性ポリプロピレン系組成物及びその製造法の提供。
【解決手段】Mw(a)が1,000〜60,000、分子量分布のMw(a)/Mn(a)が1.5〜4.0、DSCによって得られる融点Tm(a)が155×(Mw(a)−582)/(Mw(a)−99)以上、プロピレン連鎖部のmmが98.0%よりも大であるプロピレン重合体(a)10〜50重量%、及びMw(b)が60,000〜1,000,000、DSCによって得られるTm(b)が120〜170℃であるプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィン共重合体(b)90〜50重量%を含有することを特徴とする高剛性ポリプロピレン系組成物及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】高発泡領域でも円筒形状を維持すると共に、剛性を有し、リサイクル性に適した表面外観に優れたポリプロピレン系樹脂筒状発泡体の提供。
【解決手段】無架橋のポリプロピレン系樹脂、好ましくはプロピレン単独重合体またはプロピレン重合単位を50重量%以上含有するプロピレン−オレフィン共重合体からなり、MFRが0.1〜20g/10分、溶融張力が1.0〜50cN、伸長流動下においてひずみ硬化性を有し、結晶化温度+15℃における半結晶化時間が800秒未満のポリプロピレン系樹脂を基材とする連続押出筒状発泡体であって、その発泡成形体の密度が0.045g/cm以上0.45g/cm以下であり、圧縮硬さが10N/cm以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出筒状発泡体。 (もっと読む)


【課題】透明性を悪化させることなく、耐衝撃性、耐寒性、延伸性が改良されたポリプロピレン系樹脂組成物ならびにそれを用いた延伸性フイルムもしくは延伸性シートの提供。
【解決手段】MFRが0.01〜500g/10分、DSCによって得られる融点が110〜170℃のである高立体規則性プロピレン単独重合体および/またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a):50〜99重量%、およびMFRが0.01〜1000g/10分、DSCにおい、温度20〜200℃の間に吸熱ピークが観測されず、固体粘弾性測定によって得られるガラス転移温度が−10℃以下であるプロピレン系重合体(b):1〜50重量%からなり、固体粘弾性測定において0℃以下に単独のガラス転移温度を有し、組成物の引張試験において引張破断点歪みL[%]が300以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料を用いて、プロピレン系共重合体粉末の固着性を改良し、触媒、重合方法を問わず適用可能であり、製品性能に影響を与えない、低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ステアリン酸カルシウムをプロピレン系共重合体粉末に対して、ステアリン酸カルシウム含量が100〜500質量ppmになるように添加することを特徴とする低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐衝撃性、二次成形性に優れ、特に電子レンジで調理しうるに十分な耐熱性を必要とする食品容器用途に好適に用いることのできる熱可塑性樹脂シート及びその成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル系重合体樹脂20〜60%とポリプロピレン系樹脂80〜40%の合計量100部の樹脂組成物にスチレン−ブタジエン共重合樹脂を3〜20部を配合してなり、デュポン衝撃強度が0.25J以上である熱可塑性樹脂シート及びその成形品。芳香族ビニル系重合体樹脂としてはスチレン単独重合体及び/又はポリブタジエングラフトスチレン重合体が好ましく、スチレン−ブタジエン共重合樹脂のブタジエン比率は、65%以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


(a)最低でも60重量パーセントのプロピレンに由来する単位と、最低でも6重量パーセントのα−オレフィンに由来する単位を有し、分子量分布が3.5より小さく、そして、組成物分布が広いプロピレン−α−オレフィンコポリマーを、組成物中のポリマー類の総重量を基準として最低でも40重量パーセント、ならびに、(b)最低でも93重量パーセントのプロピレンに由来する単位を有し、分子量分布が3.5より大きく、融解熱が前記プロピレン−α−オレフィンコポリマーの融解熱より大きく、そして、融点Tmaxが最低でも120℃であるポリプロピレンを、組成物中のポリマー類の総重量を基準として最低でも20重量パーセント有する、特徴的な熱可塑性オレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】油吸収用として、軽量で持ち運び性に優れ、水面、地表、舗装道路上、床上等に流出した油の吸収性に優れ、環境汚染を速やかに防止でき、油が吸収されたことを目視により確認しうる油吸収シート基材、及び、該油吸収シート基材を用いてなる油吸収材を提供する。
【解決手段】油を選択的に吸収するシートであって、空隙率が30〜95%であり、シート1gあたりの軽油吸収量が1g以上であり、軽油吸収後1時間経過時の軽油保持率が60%以上である油吸収性微多孔質ポリプロピレンシート。 (もっと読む)


【課題】発泡シート成形条件幅が広く、二次加工性が優れ、外観美麗な、耐熱性に優れた安価なポリプロピレン系樹脂組成物、およびその発泡体とその真空成形品を提供すること。
【解決手段】130℃における結晶化速度(t1/2)が4分以上の部分架橋された改質ポリプロピレン系樹脂(A)、または該改質ポリプロピレン系樹脂(A)10〜50重量部に対し、130℃における結晶化速度(t1/2)が4分以上の非架橋ポリプロピレン系樹脂(B)90〜50重量部〔(A)と(B)との合計は100重量部〕を含む改質ポリプロピレン系樹脂(C)。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、フィルムとした場合のブロッキング性を十分に抑制し、かつフィッシュアイによる外観不良を防止することができるという優れた効果を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、80℃以上の温度にあるポリプロピレンパウダーに二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を添加して混合するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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