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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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【課題】 成形加工性に優れ、柔軟性、耐水蒸気透過性、耐酸素透過性、耐油性、耐熱性、及び耐キンク性等に優れた管状体を提供する。
【解決手段】 下記の成分(1)、成分(2)、及び成分(3)を含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる管状体。
(1)下記一般式(I) 又は(II)で表され、重量平均分子量が15万〜100万であるブロック共重合体、又は/及び、それを水素添加して得られた水添ブロック共重合体
A−(B−A)n (I) (A−B)m (II) 〔式(I) 及び(II)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを示し、Bはエラストマー性重合体ブロックを示す。n及びmは1〜5の整数である。〕
(2)数平均分子量が700〜3,000のブテン系液状重合体
(3)オレフィン系樹脂 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂とエチレン系共重合体ゴムと無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂とを混合し、射出成形または押出成形する成形体の製造方法であって、耐衝撃性に優れた成形体が得られる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部あたり20〜300重量部の無機充填剤を含有する無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂と、エチレン系共重合体ゴムとを、無機充填剤、ポリプロピレン系樹脂およびエチレン系共重合体ゴムの総量100重量部あたり、0.1〜2重量部のポリアルキレングリコールの存在下で混合し、射出成形または押出成形することを特徴とする成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 易離解性に優れ、押出ラミネート加工が可能なポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(A)99.9〜1重量%にポリプロピレン系樹脂(B)0.1〜99重量%を配合する。
(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)式(1)と式(2)を共に満たし、
MS190>22×MFR−0.88 (1)
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(d)吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 ノンハロゲンで高度な難燃性を有すると共に、優れた耐白化性を有する難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、その難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を導体上に被覆することによって、UL規格のVW−1に合格する難燃性と、耐傷付き白化性や耐曲げ白化性を有する絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン50〜90質量%、エチレン系共重合体10〜50質量%、酸変性ポリオレフィン5〜20質量%からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、有機化処理クレイ1〜5質量部および金属水和物100〜200質量部を溶融混練した難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】
主としてシリコーンゴム類の硬化毒性を有せず、低分子量物の転写も少ない離型性に優れたポリプロピレンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
融点が155〜163℃であるポリプロピレン樹脂からなり、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))が0.1〜2重量%であり、含有する酸化防止剤の添加割合(AO(重量%))の、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))に対する比(AO/CXS)が0.01〜1であることを特徴とするポリプロピレンフィルム。(ここで、CXS(重量%):ポリプロピレンフィルムから冷キシレンで抽出される、アタクチックポリプロピレンに起因する成分の重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合、 AO(重量%):ポリプロピレンフィルムに含有する酸化防止剤の総重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合)
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【課題】環境汚染の少ないシートであり、従来のポリプロピレン系シートに比べより薄肉化しても剛性を維持した上に熱成形性に優れ、熱成形して得られた成型品の熱収縮率、外観が従来のポリプロピレン系シートの成型品と変わらないシートを多層押出機で安価に提供することである。
【解決手段】特定のMFRをもつポリプロピレン系樹脂(A)と高密度ポリエチレン(B)を混合したポリオレフィン系樹脂(C)92〜80重量%とタルク(D)8〜20重量%とからなる基材層とポリプロピレン系樹脂(E)を主成分とするポリオレフィン系樹脂(F)からなる最外層とを有するポリオレフィン系多層シートとしたことであり、最外層のポリオレフィン系樹脂(F)がポリプロピレン系樹脂(E)とポリエチレン系樹脂(G)の構成で、最外層の厚みを規定したポリオレフィン系多層シートからなる成型品としたことである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低密度であるにもかかわらず、耐熱性及び表皮強度に優れており、特に、スタンピング成形に好適に用いることができるポリオレフィン系樹脂架橋発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂架橋発泡シートは、示差走査熱量分析による融解吸熱ピーク温度の少なくとも一つが140℃以上であるポリオレフィン系樹脂からなると共に、密度が0.030〜0.045g/cm3 、ゲル分率が35〜55重量%、常温における表皮強度が28.0N/25mm以上、160℃における100%引張強度が0.03〜0.06MPaであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシルアミンエステル組成物を用いたポリプロピレンの分解を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒドロキシルアミンエステル及びチオ化合物を含む新規な組成物に関し、該組成物はポリプロピレン、プロピレンコポリマー又はポリプロピレンブレンドの分子量を低減するために適し、また結果として220℃より低い温度で優れた分解性能をもたらす。 (もっと読む)


【課題】肌荒れがなく、発泡体の密度が低く、圧縮永久歪が少なく、好ましくはさらに発泡体の概観が良好で折れ皺の発生が少ない、加硫ゴム代替が可能な、優れたオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体を提供可能な組成物、およびこの組成物を成形してなる発泡体を提供する。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、オレフィン系共重合体ゴムとオレフィン系プラスチックとを含有し、結晶化時間が40秒〜500秒、結晶化度が5%〜25%、有効網目鎖濃度が3.0×10-5(モル/cm)〜2.0×10-4(モル/cm)、貯蔵弾性率が10(Pa)〜10(Pa)の範囲であって、架橋されたオレフィン系共重合体ゴムとオレフィン系プラスチックとを特定の割合で含有し、特定の架橋オレフィン系熱可塑性エラストマーと特定のオレフィン系プラスチックとを溶融混練することにより製造しうる。 (もっと読む)


組成物およびこの組成物を含むかまたはこの組成物から製造された造形物品が開示されている。組成物は、(a)少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のE/X/Yコポリマー(ここで、Eはエチレンを含み;Xはビニルアセテートおよびアルキル(メタ)アクリル酸エステルなどのモノマーであり;およびYは、一酸化炭素;二酸化硫黄;アクリロニトリル;無水マレイン酸;マレイン酸ジエステル;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、イタコン酸、フマル酸、フマル酸モノエステル、およびこれらの塩;グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、およびグリシジルビニルエーテルなどの1つまたは複数の追加のコモノマーであり、ここで、E/X/Yコポリマーに基づいて、Xは0〜50重量%であり、Yは0〜35重量%であり、XおよびYは両方が0%であることはできず、およびEが残量である)とを含むことができる。 (もっと読む)


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