国際特許分類[C08L23/10]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | ただ1個の炭素―炭素二重結合を有する不飽和脂肪族炭化水素の単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (8,521) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (5,708) | プロペンの単独重合体または共重合体 (1,768)
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チーグラー−ナッタプロピレンポリマー組成物からの延伸ブロー成形容器
チーグラー−ナッタ触媒を用いて製造され、
(A)約80%を超えるアイソタクチックインデックスを有する、プロピレンのホモポリマー又はエチレン及びC4〜C10−α−オレフィンの少なくとも1種を1.0重量%以下含むミニランダムコポリマー25.0重量%〜65.0重量%;及び
(B)プロピレンと、エチレン及びC4〜C10−α−オレフィンから選択される少なくとも1種のオレフィンとのランダムコポリマーであって、該オレフィン約0.3〜約30重量%を含み、60.0%を超えるアイソタクチックインデックスを有するランダムコポリマー35.0重量%〜75.0重量%;
を含み、1〜25のメルトフローレート及び3.5を超える分子量分布を有するプロピレンポリマー組成物を含む延伸ブロー成形容器に関する。
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プロピレン系重合体およびシュリンクフィルムへの応用
【課題】熱収縮率が大きい一方で自然収縮率が小さいという、収縮バランスに優れたシュリンクフィルムならびにこのシュリンクフィルム用のプロピレン系重合体を提供すること。
【解決手段】[1]MFR(230℃、2.16kgf)が0.05〜8(g/10min)を満たし、[2]DSCで求めた融点が140℃以下であり、[3]n-デカン可溶分量が3重量%以下である要件を全て満たすプロピレン系重合体、好ましくは該プロピレン系重合体は、特定のメタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合またはプロピレンとプロピレンを除く炭素数2〜20のα‐オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体である。このプロピレン系重合体(または石油樹脂がブレンドされた組成物)は、シュリンクフィルムまたはシュリンクラベルに好適に使用される。
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メタロセンプロピレンポリマー組成物からの延伸ブロー成形容器
メタロセン触媒を用いて製造したプロピレン組成物を含む延伸ブロー成形した容器であって、当該ポリマー組成物は:A イソタクチック指数が約80%を超える、プロピレンのホモポリマー、又は1.0wt%までの少なくとも1種のエチレン及びC4−C10α−オレフィンを含有するプロピレンのミニランダムコポリマーを、25.0wt%〜75.0wt%;及びB プロピレンとエチレン及びC4−C10α−オレフィンから選択される少なくとも1種のオレフィンとのランダムコポリマーであり、約0.3〜約30wt%の前記オレフィンを含有し、イソタクチック指数が約60%を超えるランダムコポリマーを、25.0wt%〜75.0wt%を含み、ここで、プロピレンコポリマー組成物が1〜50の溶融流量及び3.5よりも小さい分子量分布を有する。 (もっと読む)
板状フィラーを含む樹脂組成物及びフィルム
【課題】 廃棄処理性、ガスバリアー性及びプッシュスルー性等に優れたPTP用の蓋を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂と、該ポリプロピレン樹脂100重量部に対して10〜200重量部の、平均アスペクト比が10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの板状フィラーとを含む、プッシュスルーパッケージの蓋用の樹脂組成物。
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非相溶性なポリマーからなるポリマーブレンド
この発明は、ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと前記ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと非相容性な別のポリマーからなるポリマーブレンドに関する。このポリマーは、両方のポリマーの溶融物を高いエネルギー付加を伴いながら混錬することによって生成される。冷却後、ならびに再溶融および例えば射出成形等による後処理後に層の分離は観察されない。本発明はさらに、本発明に係る方法によって生成されたポリマーブレンド、ならびにそのポリマーブレンドから形成された成形体に関する。 (もっと読む)
プロピレン系重合体およびシーラントフィルムへの応用
【課題】シーラントフィルム用プロピレン系重合体、並びにシーラントフィルムを提供すること。
【解決手段】[1]MFR(230℃、2.16kgf)が1〜50(g/10min)を満たし、[2]n-デカン可溶分量が3重量%以下であり、[3]DSCで求めた融点が120℃以下であるという要件を全て満たすプロピレン系重合体、並びに該プロピレン系重合体からなり、Δヘイズ(80℃、7日後のHAZEの変化率)が2%以下、ヒートシール強度が5N/15mm以上であり厚み1〜100μmであるシーラントフィルム。
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高分子組成物、その使用、及びその生産方法
本発明は高分子組成物、及びその組成物を作る方法及びそれを用いる方法に関する。その組成物は プロピレン誘導単位及び少なくとも一つのスチレンブロックコポリマーを含む少なくとも一つのポリマーを含む。
本発明は、弾性特性の様な有益な物理的特性を持ちつつ、それらの組成物を種々の製品の形で用いることができる加工特性を持つ高分子組成物にし、例えば、ある実施の形態においては、高分子組成物は、柔軟性、良好な引張り強さ、及び低い張力セット(tension set)及び履歴現象(hysterisis) を示しつつ、押出し、射出成形、ブロー成形(blow molding)、カレンダー加工等の様な従来のプロセスにおいて良好な加工性を示す。加工性と物理特性の組み合わせを持つことにより、高分子組成物はフィルム、繊維、織布及び不織布、シート、成形品、押出し成形品、熱成形品、及びその様な応用材料から生産される全ての製品への応用等種々の分野で有用に用いられる。
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ポリプロピレン組成物およびそれから得られるシーラントフィルム
【課題】シーラントフィルム用ポリプロピレン組成物、並びにシーラントフィルムを提供すること。
【解決手段】MFR(230℃、2.16kgf)が1〜50(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が3重量%以下であり、DSCで求めた融解ピーク(すなわち、融点)が130℃以上の高温側と125℃以下の低温側にそれぞれ1つ以上存在し、半結晶化時間が6分以下であることを特徴とするポリプロピレン組成物、並びに該ポリプロピレン組成物から得られる、厚さが1〜100μmであるシーラントフィルム。さらには、該シーラントフィルムの層(X)と、ポリオレフィンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンとガスバリヤー性樹脂フィルムとの積層フィルム、アルミ箔、紙、および蒸着フィルムとからなる群から選ばれる少なくとも一つのフィルム層(Y)とを含む積層体であることを特徴とする積層体。
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改良された赤外線昇温速度を有する透明なポリプロピレン系延伸ブロー成形容器を製造する方法
以下の工程:すなわち、(I):(A)(i)エチレンおよびC4−C10α−オレフィンのうちの少なくとも1種を1.0重量%以下含むプロピレンのホモポリマーまたはミニランダムコポリマー;(ii)プロピレンと、エチレンおよびC4−C10α−オレフィンから選択される少なくとも1種のオレフィンとのランダムコポリマー;および(iii)それらの混合物から選択される約1〜約50のメルトフローレートを有するプロピレンポリマーと;(B)プロピレンポリマーの重量を基準として約1〜約l000ppmの少なくとも1種の放射熱吸収剤とを含むプロピレンポリマー組成物を成形し、それによって、プリフォームを形成する工程;および、(II)該プリフォームを延伸ブロー成形する工程;その場合、熱は赤外放射によって供給され、得られる容器は25.0%未満のヘーズ値を有する、を含む透明な射出延伸ブロー成形された容器を製造する方法。 (もっと読む)
ポリプロピレン樹脂複合材料
【課題】有機変性層状粘土鉱物を層間分離させてポリプロピレン樹脂マトリックス中に微分散させ、引張弾性率を格段に向上させて補強したポリプロピレン樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】層間にオニウムイオンを有する有機物を挿入した有機変性層状粘土鉱物、エポキシ化合物、そしてポリプロピレン樹脂を少なくとも含み、かつ上記有機変性層状粘土鉱物が層間分離して微分散しているポリプロピレン樹脂複合材料にあり、それによって弾性率が格段に向上し、補強された複合材料を得ることができる。
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