説明

国際特許分類[C08L23/10]の内容

国際特許分類[C08L23/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L23/10]に分類される特許

1,071 - 1,080 / 1,139


【課題】
本発明の課題は、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器を提供することである。
【解決手段】 プラスチックシート中に平均粒子径が0.1〜100μmの可視光透過性微粒子を含むことにより、1060nmでの光線透過率が30%以下となりYVO4およびYAGレーザーによるマーキングが可能であるにも関わらずに、添加されている粒子が可視光透過性の透明粒子であるため透明で意匠性に優れたPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器。 (もっと読む)


【課題】 高い隠蔽性を有する着色成形品を与える着色剤組成物を提供すること。
【解決手段】 顔料0.01〜60%(質量)とエラストマー成分0.01〜60%(質量)と分散剤0.01〜40%(質量)とを混練した後、該混練物とポリプロピレン樹脂0.01〜99.97%(質量)とを混練することを特徴とする着色剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不正開栓を確実に防止するとともに、開栓トルクを適正なものにした高温開栓性が改良された耐熱ライナー及びこの耐熱ライナーを備えたボトル用キャップを提供する。
【解決手段】耐熱ライナー1は、雄螺旋を備えたボトル口12に螺着するとともに、端部縁にブリッジ15を介してタンパーエビデントバンド16を備えるキャップ基材に樹脂コーティングを施してなるボトル用キャップに適用するもので、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性樹脂あるいは該熱可塑性樹脂を主体とする組成物で構成し、キャップ本体の天面壁内側に非接合状態で配置する支持層と、120°C中で圧縮付加をかけた後における圧縮永久歪みが85%以下のエラストマーで構成し、ボトル口側に配置する機能層とを積層してなる。前記支持層の厚みを全体の厚みの4.0〜50.0%とし、かつ、支持層のキャップ天面壁側に位置する表面を、表面粗度が2.0〜350μmの粗面となした。 (もっと読む)


【課題】
透湿性及び透気性に優れ、耐水圧性に優れ、外圧による破れや、アイロンや乾燥機による熱に対して耐用性に優れ、二次加工性に優れた微多孔ポリプロピレンフィルムおよび透湿防水布を提供する。
【解決手段】
融解温度が140〜172℃の範囲であるポリプロピレン樹脂からなり、実質的に無核のボイドを有し、空隙率が30〜90%で、フィルムの長手方向と幅方向の5%伸長時の強度(以下F5値と略称する)の和が20〜200MPaの範囲であり、ガーレ透気度が10〜2000sec/100ccの範囲で、透湿度が5000〜100000g/(m・d)の範囲であることを特徴とする微多孔ポリプロピレンフィルム及び微多孔ポリプロピレンフィルムと布帛との積層体であって、耐水圧が50KPa以上で、140℃での熱収縮率が長手方向が5%以下、幅方向が5%以下であることを特徴とする透湿防水布。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高発泡倍率の発泡体を製造し得るポリオレフィン系樹脂を提供する

【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂は、発泡剤を含有させて発泡体の製造に用
いられるポリオレフィン系樹脂であって、一軸伸長粘度計を用いて180℃で一定の歪み
速度0.1/秒の条件下にて測定された伸長粘度曲線が歪み硬化に伴う急激な伸長粘度の
上昇を示すと共に、上記伸長粘度曲線に沿った直線(a)(b)の交差点Cにおける歪み
量が1.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い隠蔽性を有する着色成形品を与える着色剤組成物を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂0.01〜99.97%(質量)と、顔料0.01〜60%(質量)と、エラストマー成分0.01〜60%(質量)と、分散剤0.01〜40%(質量)とを含有してなることを特徴とする着色剤組成物。ポリプロピレン樹脂としては、MIが0.1〜30(190℃、2.16Kg)で、またエラストマー成分としては超低密度ポリエチレンが好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れたプロピレン系ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、プロピレン(MP)並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体であって、以下の要件(1)〜(3)を同時に満たすプロピレン系重合体。
(1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下である。
(2) Dinsolの融点(Tm)が156℃以上にある。
(3) Dinsolにおける2,1-結合量と1,3-結合量の和が0.05モル%以下である。 (もっと読む)


異相ポリマー組成物が記載されている。組成物はポリプロピレン成分、調整剤成分および相溶化剤成分である。調整剤成分は、いくつかの態様では、0.905g/cm3以上の密度のエチレン・α−オレフィンコポリマーである。他の態様では、調整剤成分は、0.905g/cm3以上の密度のコポリマーと、より低い、より従来の密度のエチレンα−オレフィンコポリマーとの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 煩雑で不安定要因となりうるプロセスを設けることなく、比較的低分子量のプロピレン系重合体成分と、比較的高分子量のプロピレン系重合体成分を含むプロピレン系ブロック共重合体の分子量制御が容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を接触させて得られる重合用触媒の存在下に、第一工程においてプロピレン系重合体成分(1)を製造し、第二工程において該成分(1)の存在下にプロピレン系重合体成分(2)を製造し、該プロピレン系重合体成分(1)および(2)の極限粘度をそれぞれ[η]Pおよび[η]EPとしたとき、その比[η]EP/[η]Pが2以上であるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分
(B)アルミニウム−メチル結合を有する有機アルミニウム化合物
(C)電子供与性化合物 (もっと読む)


【課題】 折り曲げ罫線加工に好適に用いられ、透明性、剛性、耐衝撃性の面でバランスに優れ、耐傷付性を有する包装体用積層シートを提供する。
【解決手段】 中間層(M層)の両面に、外層(S層)を積層したシートであって、前記中間層(M層)をポリプロピレン系樹脂組成物からなる層とし、前記外層(S層)を二軸延伸ポリプロピレン系フィルムからなる層とする。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,139