説明

国際特許分類[C08L23/10]の内容

国際特許分類[C08L23/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L23/10]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 1,139


【課題】 フィルム加工時のメヤニの付着を防止することができ、フィルムの端面色、耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、耐ブロッキング性、ホットスリップ性および耐スクラッチ性に優れたフィルムを得ることができるポリプロピレンフィルム用マスターバッチおよびポリプロピレンフィルム用組成物組成物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子1〜10重量部とメルトフローレイトが10〜400(g/10分)であるプロピレン系重合体90〜99重量部とを配合し溶融混練して得られるポリプロピレンフィルム用マスターバッチ。
また、プロピレン系重合体100重量部に対し、上記のポリプロピレンフィルム用マスターバッチ0.1〜20重量部を配合して得られるポリプロピレンフィルム用組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体、若しくはこれらの末端変性重合体であって、数平均分子量が300〜2000の重合体、又はこれらの混合物が付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。ポリプロピレン等の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、合計で0.05〜5.0質量%である。本発明の炭素繊維ストランドは熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


230℃および5kgでのISO1133による0.3〜1g/10分の溶融マスフロー速度MFRと、2〜20質量%の範囲のβ型クリスタライト比率とを備えた、高分子量プロピレンポリマーから製造される成形組成物。本発明の成形組成物は、好ましくはキナクリドン顔料を核形成剤として含む。好適に使用される高分子量プロピレンポリマーには、10個以下の炭素原子を有する他の共重合オレフィンを30質量%以下で含む高分子量プロピレンコポリマーが含まれる。本発明の成形組成物は、パイプの材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 延伸速度を低下させることなく、優れた透気性を有する多孔性フィルムを製造する方法を提供する。また、該製造法により得られる多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂100重量部に対して、(A)アミド系化合物の少なくとも1種からなるβ晶核剤0.0001〜5重量部、(B)分子内に水酸基を1個以上有していてもよい炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪酸のマグネシウム塩及び亜鉛塩の少なくとも1種0.001〜2重量部を含有することを特徴とする多孔性フィルム用β晶系ポリプロピレン樹脂組成物から、ポリプロピレン樹脂のβ晶結晶を含有する原反シートを得、該原反シートを、好ましくは高い延伸速度で、一軸又は二軸延伸することにより透気性に優れた多孔性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、メッシュ詰まりを低減して長時間の運転を可能とするポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 押出機内にてポリプロピレン系樹脂、気泡調整剤および発泡剤を溶融混練後、押出発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、気泡調整剤として、クエン酸塩(但し、リチウム塩は除く)に、リチウム化合物または酸化亜鉛を併用することにより、ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法における上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐熱性は従来品同等に保持し、表面に均一かつ緻密な凹凸を形成させ、絶縁欠陥を減少せしめることにより、従来品ではその両立が困難であったハンドリング性と耐電圧特性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。また、該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルムおよびコンデンサーを提供すること。さらには、金属化、コンデンサー素子作製の際に加工性、ハンドリング性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】トルートン比が30以上のポリプロピレンを含み、および/またはトルートン比が14以上30未満であり、および/または主鎖骨格中に長鎖分岐を有するポリプロピレンを含み、かつフィルム両面の中心線平均表面粗さ(Ra)、最大表面粗さ(Rmax)が下記関係式(1)を満たすことを特徴とするコンデンサー用ポリプロピレンフィルム、および該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルム、コンデンサーとする。
Rmax/Ra≦20 (1)
(もっと読む)


【課題】 熱成形法により得られる深型の形状を有する形状の成形体を得るにあたって、剛性に優れ、外観美麗な成形体を得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 密度75〜115kg/m3、坪量0.23〜0.50kg/m2および平均厚み(T1)2〜5mmのポリプロピレン系樹脂発泡シートであって、表面温度が150℃±5℃となるように加熱した後の該発泡シートの厚み(T2)が下記の式(1)を満足するポリプロピレン系樹脂発泡シートを用いることによって、剛性に優れ、外観美麗なポリプロピレン系樹脂発泡成形体を得ることができる。
1.05≦T2/T1≦1.55 式(1) (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、柔軟性、耐水蒸気透過性、耐酸素透過性、耐油性、耐熱性、及び耐キンク性等に優れた管状体を提供する。
【解決手段】 下記の成分(1)、成分(2)、及び成分(3)を含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる管状体。
(1)下記一般式(I) 又は(II)で表され、重量平均分子量が15万〜100万であるブロック共重合体、又は/及び、それを水素添加して得られた水添ブロック共重合体
A−(B−A)n (I) (A−B)m (II) 〔式(I) 及び(II)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを示し、Bはエラストマー性重合体ブロックを示す。n及びmは1〜5の整数である。〕
(2)数平均分子量が700〜3,000のブテン系液状重合体
(3)オレフィン系樹脂 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂とエチレン系共重合体ゴムと無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂とを混合し、射出成形または押出成形する成形体の製造方法であって、耐衝撃性に優れた成形体が得られる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部あたり20〜300重量部の無機充填剤を含有する無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂と、エチレン系共重合体ゴムとを、無機充填剤、ポリプロピレン系樹脂およびエチレン系共重合体ゴムの総量100重量部あたり、0.1〜2重量部のポリアルキレングリコールの存在下で混合し、射出成形または押出成形することを特徴とする成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 易離解性に優れ、押出ラミネート加工が可能なポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(A)99.9〜1重量%にポリプロピレン系樹脂(B)0.1〜99重量%を配合する。
(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)式(1)と式(2)を共に満たし、
MS190>22×MFR−0.88 (1)
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(d)吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,139