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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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耐風雨性にすぐれた難燃性ポリプロピレン樹脂組成物が開示される。より具体的には、本発明は、メルトフロー・インデックスが4〜40g/10分のポリプロピレン樹脂、ハロゲン・ベースの高融点火炎抑制剤、酸化アンチモン、無機充填剤、UV安定剤、架橋剤、および滴下防止剤、からなる難燃性ポリプロピレン樹脂組成物に関する。本発明の組成物を使用することによって、長期間UVに被曝させまた熱湯に浸した後でも、火炎抑制効果を示し、すぐれた初期火炎抑制効果を保持し、さらに、耐風雨性および機械的性質を高度に保持する二次製品を得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクル環境下で亀裂が発生しない成形体が得られるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンクを提供する。
【解決手段】 下記ポリプロピレン樹脂(A)と、重量平均繊維長が2〜20mmのガラス繊維(B)と、重金属不活性化剤(C)とを含有し、(B)に対する(A)の重量比が70/30〜30/70、(A)と(B)の合計に対する(C)の重量比が0.15/100〜5/100であるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンク。
(A):エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体とプロピレンからなるプロピレン系共重合体とプロピレン単独重合体を含有し、極限粘度が1.15〜1.5dl/g以下、エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体の含有量が0.7〜3重量%であるポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


本発明は、プロピレン系重合体(A)5〜65重量%、密度が895kg/m未満のエチレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)1〜35重量%及び密度が895kg/m以上のエチレン系重合体(C)10〜85重量%(全体で100重量%)とのエチレン系重合体組成物(D)からなる易開封性樹脂組成物及びそのフィルムに関するものである。このような易開封性樹脂組成物は、とくにプロピレン系重合体容器の蓋材として有用であり、優れた密封性と易開封性を示すとともに耐熱性、耐油性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグカバーに好適な柔軟性を有し、低温強度、耐熱性及び流動性に優れるエアバッグカバー用樹脂組成物。
【解決手段】 成分(A)〜(C)の特定量を含有し、有機過酸化物の存在下で動的に熱処理を行ったエアバッグカバー用樹脂組成物。
(A):密度が850〜880kg/m3であり、温度230℃及び荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレートが0.1〜10g/10分であるエチレン系重合体
(B):密度が850〜890kg/m3であり、温度230℃及び荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレートが20〜100g/10分であるエチレン系重合体
(C):ランダムポリプロピレン (もっと読む)


ナノ・クレーを含むポリプロピレン樹脂組成物が開示される。より具体的には、本発明は、ポリプロピレン樹脂と、タルクおよび硫酸バリウムの混合物であって、タルクと硫酸バリウムとの混合重量比が1:9〜9:1の範囲である混合物15〜50%と、ナノ・クレーと、必要ならば相溶化性強化剤とよりなる吸音性ポリプロピレン組成物に関する。本発明のポリプロピレン樹脂樹脂を用いれば、該組成物が、耐熱性、耐衝撃性、および吸音性を有するため、住宅およびマンションに使用される吸音性の管が提供される。 (もっと読む)


【課題】成形加工時又は燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(e)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を、さらに必要に応じてオルガノポリシロキサン(C)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。(a)ポリプロピレン樹脂、(b)スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と変性スチレン系熱可塑性エラストマー(b1)である混合スチレン系熱可塑性エラストマー、(c)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】多点ゲートで成形される成形体において、ウエルドやフローマーク外観に優れ、かつ機械物性や流動性が良好なポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)結晶性ポリプロピレン成分40〜98重量%、(B)エラストマー成分1〜30重量%、(C)無機充填剤成分1〜30重量%、からなる樹脂組成物であり、クロスフラクショネーションクロマトグラフィー(CFC;昇温溶出分別)0℃溶出成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜70万であり、かつ、ゲート数が3点以上である金型で射出成形することによりウエルド外観及びフローマーク外観に優れる射出成形体を与える、ポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 フィラーを添加することなく、寸法安定性に優れ、充分な機械的強度を有する成形品を得ることができるポリプロピレン樹脂組成物、およびその成形品を提供する。
【解決手段】 結晶性ホモポリプロピレン成分(A1 )とエチレン−α−オレフィン共重合体成分(A2 )とから構成され、(A2 )成分のエチレン含有量が60質量%以上80質量%未満であり、135℃、テトラリン中での(A2 )成分の固有粘度が1.0dl/g以上3.0dl/g未満であり、(A2 )成分の含有量が(A)成分中20質量%以上85質量%未満であるポリプロピレン(A)と、自由端長鎖分岐を有し、135℃、デカヒドロナフタレン中での固有粘度が0.8〜4.0dl/gであり、枝分かれ指数が0.0001以上1.0未満であり、歪硬化性伸長粘度を有するポリプロピレン(B)とを含有するポリプロピレン樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 透明性および剛性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 プロピレン系重合体(A)と下記式(I)で表される化合物(B)と下記式(II)で表される金属塩(C)とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
プロピレン系重合体(A)100重量部に対して、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル類化合物(B)および下記式(II)で表される金属塩(C)を、それぞれの重量の合計量で0.01〜1重量部含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体。


式(I)



式(II) (もっと読む)


16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有し、第一及び第二ポリマーを含むエラストマー組成物を生成するための連続プロセスを含むがこれに限定されない各種プロセスを開示する。前記プロセスは、
第一重合ゾーンにおいて第一触媒システムを用いた溶液中で、プロピレンとエチレン及びプロピレンの1つ又は両方を含む第一モノマーシステムを重合して、60重量%以上のプロピレンからの誘導単位を有し、アイソタクチックに配列されたプロピレン誘導配列を含み、及び更に45J/g未満の融解熱又は105℃未満の融点又は両方並びに、1乃至45のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有する第一ポリマーを提供する工程と、
第二重合ゾーンにおいて第二触媒システムを用いて溶媒中でエチレン又はアルファオレフィン又は両者を含む第二モノマーシステムを重合して、非結晶性であるか、又はエチレン誘導結晶性を有するエラストマー様ポリマーである第二ポリマーを提供する工程と、
溶媒及び未反応モノマーを含む混合物中で第一ポリマー及び第二ポリマーを結合する工程と、
溶媒を前記混合物中から除去して16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有するエラストマー組成物を提供する工程とを含む。 (もっと読む)


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