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国際特許分類[C08L23/16]の内容

国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許

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(A)3.5%〜10.0%のエチレン誘導単位を含み、146℃〜160℃の範囲の融点Tm(反応器内のポリマーについてDSCによって測定)を有する結晶質プロピレンコポリマー60%〜90%;(B)15%〜30%のエチレン誘導単位を含むプロピレンのコポリマー10%〜40%;を(重量%で)含むプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】疲労耐久性のばらつきが低減された防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分が天然ゴム及びエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムからなり、質量比(該天然ゴム/該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴム)が(70/30)〜(60/40)である防振ゴム組成物であって、該ゴム組成物中で該天然ゴムが連続相をなし、該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムが非連続相をなし、且つ該非連続相の最大直径が6μm以下であることを特徴とする防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とを混合してゴム組成物を調製するにあたり、ゴム組成物中のNBR由来のアクリルニトリル含量(平均AN含量)を変化させて、ゴム組成物の耐油性を調整する場合に、ゴムの要求特性に応じて低温特性を損なうことなく耐油性を自在に調整することができるゴム組成物の製造方法、及び、該製造方法により調製されるゴム組成物を用いてなる耐油性と低温特性とを兼ね備えた油圧ホースを提供する。
【解決手段】NBRとEPDMとを混合してゴム組成物を調製するにあたり、平均AN含量を変化させて、得られるゴム組成物の耐油性を調整するゴム組成物の製造方法において、NBRとしてAN含量が26質量%以下のNBRを用い、かつNBRの配合割合を20〜75phrの範囲で調節して、平均AN含量を5〜20質量%の範囲で調整するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】しっとり感があり、高級感のある外観を有する艶消しフィルムに適したグロスを有し、低温での耐衝撃性と剛性とのバランス、および耐ブロッキング性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)と、プロピレンに由来する構造単位の含有量(X)が10≦X<50重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量(Y)が50<Y≦70重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量(Z)が0<Z≦20重量%である、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)とを含むポリプロピレン系共重合体を、有機過酸化物の存在下で溶融混練して得られ、メルトフローレートが5g/10分以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、外力に対する耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な柔軟性や成形性などを併せ備える、難燃性(自消性)の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部に、金属水和物成分(B)50〜300重量部と、変性ポリオレフィン樹脂成分(C)1〜20重量部と、熱可塑性エラストマー成分(D)0〜100重量部とを配合することを特徴とする難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の外周面に形成された弾性体層の一部を切断除去して、軸芯体の両端部を露出させる弾性ローラの製造に際し、弾性体層が接着剤や離型剤がなくても軸芯体への接着力がありかつ弾性体層の一部の切断除去が容易な方法を提供する
【解決手段】軸芯体が、表面に無電解ニッケルメッキが施され、さらに、露出させる両端部の無電解ニッケルメッキが、熱処理、照射処理及び化学処理のいずれかによる処理がされ、該ニッケルメッキのX線電子分光法から求める表面酸化度(Ni oxide/Ni metal)が、露出させる両端部で1.0以上3.0以下であり、軸芯体の中央部で0.2以上0.6以下であり、弾性体層として、硫黄及び分子内に硫黄原子を含む加硫剤の一方又は両方を含む原料ゴム組成物の層を軸芯体の外周面に他物質を介さずに形成し、加熱架橋した後、該架橋ゴム層の一部を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、外力に対する耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な柔軟性や成形性などを併せ備える、難燃性(自消性)の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部に、水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウム(B1)0〜90重量%とハイドロタルサイト(B2)10〜100重量%(但し、(B1)と(B2)との合計量は100重量%である。)とからなる難燃剤成分(B)50〜300重量部と、熱可塑性エラストマー成分(C)0〜100重量部とを配合することを特徴とする難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】簡単な原材料や工程によって得られ、耐熱性が高くゴム弾性を併せ持ち、長期の使用にも耐える耐熱プロテクターであって、かつ得られる材質が熱可塑であるため熱溶着が可能な耐熱プロテクターを提供する。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー100重量部に対しポリメチルペンテンを5〜30部添加したものをチューブ状に押出成形した自動車ケーブル用耐熱プロテクター。オレフィン系熱可塑性エラストマーは、架橋されたエチレン−プロピレン共重合ゴムをポリプロピレン樹脂中に分散させたものであることが好ましい。また、ポリプロピレン系のアウター樹脂の外層を上記耐熱プロテクターで被覆した後、熱溶着させた自動車用ケーブル。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を加硫することで得られ、高剛性、機械的性質(伸び性)およびゴム弾性をバランスよく有するゴム成形体を提供する。
【解決手段】ゴム組成物は、[I]合成ゴムを100重量部、[II]融点が60〜120℃であり、かつ、無水マレイン酸変性エチレン系重合体、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体またはそのアイオノマーからなる群より選ばれる少なくとも一種である熱可塑性樹脂を3〜40重量部、及び[III]補強材を5〜200重量部、含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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