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国際特許分類[C08L23/16]の内容

国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、メタロセン触媒で合成されるエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有するゴム組成物であって、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が4以上であり、(2)以下の式(I)で表されるB値
が1.05以上であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力緩和性及び永久圧縮歪み特性に優れ、シール性能の高いシール材用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】シール材用ゴム組成物は、ゴムと、共架橋剤とを含み、共架橋剤の割合は、ゴム100重量部に対して、5〜25重量部程度であってもよい。ゴムは、オレフィン系ゴム、ジエン系ゴム、アクリル系ゴムから選択された少なくとも一種のゴムであってもよく、共架橋剤は、1分子中に3つの(メタ)アクリロイル基を有する化合物であってもよい。このゴム組成物は、繊維を実質的に含まなくてよく、長期間に亘り、高いシール性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】比較的高温(50〜100℃)で高いグリーン強度を有することで優れた成形加工性を示すゴム組成物の提供および該ゴム組成物を加硫することで得られる、機械的特性およびゴム弾性をバランスよく併せ持つゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体(A)100重量部中に、融点が125〜170℃のポリオレフィン樹脂(B)2〜15重量部を溶融状態でミクロ分散させた樹脂と充てん剤30〜240重量部を含有するゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は本質的に、ポリマーブレンドの押出によって事前に形成された少なくとも1つのポリマーフィルムでコーティングされた少なくとも1つの鋼板を含む複合部品に関するものであって、このポリマーブレンドは、
マトリックス中のエラストマーの割合が、マトリックスおよびエラストマーによって形成される組み合わせの20重量%未満である、ポリプロピレンマトリックス中のエラストマーノジュールの分散物で形成されるポリマー、
0.2重量%以上の含量のフェノール系酸化防止剤のファミリーからの第1の抗酸化剤、
0.1重量%以上の含量のヒドロペルオキシド分解抗酸化剤のファミリーからの第2の抗酸化剤、
10重量%未満の含量の強化用充填剤
を少なくとも成分として含む。
本発明は、この複合部品の製造のための方法、ならびに自動車両および輸送分野におけるこの複合部品の用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性及び剥離強度等を有し、耐熱性を向上させるための架橋を必要としないため、封止工程の時間を短縮することができる太陽電池素子封止材を提供する。
【解決手段】プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂(ジシクロペンタジエンとスチレンとの共重合樹脂等、完全水添型が好ましい。)を含むマトリックスと、このマトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子(粒径が500nm以下であることが好ましい。)と、を含有し、プロピレン系熱可塑性エラストマー、水添石油樹脂及び結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、水添石油樹脂は23〜40質量%である太陽電池素子封止材。この封止材には、更に柔軟剤(水添炭化水素油、特にパラフィン系プロセスオイル等)が含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練装置への負荷を軽減し、混練装置への過負荷に起因する故障を低減し得るゴム材料成型体を提供すること。
【解決手段】複数のロータを有する密閉型混練装置内で混練してゴム組成物を得るために用いられるゴム材料成型体であって、少なくともジエン系ゴム成分と充填材成分とからなり、且つその形状が下記式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とするゴム材料成型体、その集合物、及びそれらを用いたゴム製品である。
0.05Dm ≦ Gb ≦ 2Dm ・・・(1)
0.15Wm ≦ Wb ≦ 0.95Wm ・・・(2)
1.5Rm ≦ Lb ≦ 32Rm ・・・(3)
[式(1)中、Gbはゴム材料成型体の厚さであり、Dmは混練装置のロータの回転軸を含む平面上におけるロータの回転軸に垂直なロータ間空隙距離の最大値である。式(2)中、Wbはゴム材料成型体の幅であり、Wmは混練装置のロータ回転軸に平行な混練室の幅である。式(3)中、Lbはゴム材料成型体の長さであり、Rmは混練装置の最大ロータ回転半径である。] (もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜95重量%とエチレン・α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)またはエチレン・ビニルエステル共重合体(B2)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)4〜70重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜25重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


(A)3.5%〜10.0%のエチレン誘導単位を含む結晶質プロピレンコポリマー60%〜90%;(B)18.5%〜23.5%のエチレン誘導単位を含むプロピレンのコポリマー10%〜40%;を(重量%で)含むプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性を有し、特に無機系難燃性を使用した場合には、燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)10〜95重量%と密度が0.86〜0.97g/cmのエチレン系重合体成分(B)4〜60重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


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