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国際特許分類[C08L23/16]の内容

国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許

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【課題】包装作業性、包装仕上り、弾性回復性、底折り込み安定性、透明性などが良好で、フィルムちぎれが発生しにくく、低温での使用時にも破れ難く、ペレットの保管安定性や経済性にも優れた、新たな非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン含有量が5質量%以上であって、かつ結晶化曲線のピークがシングルであって、かつ当該ピーク温度が70℃以下である(条件(1))プロピレンエチレンランダム共重合体(A)成分と、結晶化曲線のピークのうち最高温のピーク温度が70℃を超えている(条件(2))結晶性ポリプロピレン系樹脂(B)成分とを主成分として含有し、且つ、前記(A)成分及び(B)成分の質量比率が、(A)成分:(B)成分=8:2〜2:8である樹脂組成物XからなるX層を備えたストレッチ包装用フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラや紙葉類との摩擦によってびびり振動して異音を発する音鳴きを防止する効果に優れる上、耐摩耗性や信頼性にも優れた紙葉類重送防止部材を提供する。
【解決手段】少なくとも前記紙葉類と接触する接触面5を、有機化層状粘土鉱物を含有させたエラストマによって形成した紙葉類重送防止部材4である。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性(流動性)、耐傷付性、物性バランスおよび成形外観を有するプロピレン系樹脂組成物及びその成形体の提供。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を含有してなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物およびその成形体など。さらに、樹脂組成物には、成分(E)として、熱可塑性エラストマーを組成物全体(成分(C)および成分(D)を除く)の1〜40重量%、及び/又は、成分(F)として、特定4性能を有するプロピレン・エチレンブロック共重合体を組成物全体(成分(C)および成分(D)を除く)の20〜79重量%含有することができる。
成分(A):特定のプロピレン−エチレンランダム共重合体:20〜99重量%
成分(B):繊維状フィラー;1〜80重量%
成分(C):脂肪酸アミド;0.01〜5重量部(対成分(A)〜(B)の合計)
成分(D):脂肪酸金属塩;0.01〜5重量部(対成分(A)〜(B)の合計) (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加圧処理用包装袋の提供。
【解決手段】外層、中間層および内層の順で少なくとも3層からなる多層シートであり、中間層に、メタロセン系触媒で逐次重合して得られた特定のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(G1)および(G2)からなるプロピレン系樹脂組成物(A)、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)およびプロピレン系樹脂(C)を含有した樹脂組成物(X)、外層に特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)、内層に特定のプロピレン系樹脂組成物(Z)からなる多層シート、それから得られる加圧処理用包装袋による。 (もっと読む)


成形又は押出製品、例えば電気部品又は遮蔽ケーブルは、少なくとも1つの絶縁層及び少なくとも1つの半導電性層を含み、前記半導電性層は厚く、重量%で:A.1〜30重量%の導電性充填剤;B.10〜90重量%の非オレフィンエラストマー;C.10〜90重量%のオレフィンエラストマー;及びD.任意で、0.5〜2.5重量%の過酸化物を含んでいる。カーボンブラック及び/又は金属粒子又は粉末は、典型的には、充填剤、非オレフィンエラストマーであるシリコーンまたはウレタンゴム、及びオレフィンエラストマーであるEPR若しくはEPDMを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、複雑な形状の貫通部や隙間に完全に充填でき、液状で反応型でありながら施工時や火災時に不快ガスや有毒ガスを発生することがなく、かつ、電気機器の接点障害を起こすガスを発生しない防火用膨張性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂として、エチレン・プロピレン・5−ビニル−2−ノルボルネンの分子構造により構成される液状のエチレン・プロピレンゴムに、無機系膨張剤および/または有機系膨張剤が配合された防火用膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】合成ゴム基材同士、または合成ゴム基材と他の材質の基材との間のスティッキングを防止する防着剤組成物および防着方法を提供する。
【解決手段】防着剤組成物は水中で可逆的に剥離する改質Mg−Al型層状複水酸化物の水分散液よりなる。防着方法は、合成ゴム基材同士の接触面、または他の材質の基材との合成ゴム基材の接触面に本発明の防着剤組成物の乾燥皮膜を形成させることよりなる。 (もっと読む)


【課題】従来のシール部材は金属との固着を回避するためにゴムの表面にシリコーン系の固着防止層等を形成していた。そのため余分なコストと工程を必要としていた。
【解決手段】エチレン−プロピレンゴム100重量部に対して、加硫剤として過酸化物を0.5〜6重量部と、硫化フェノール樹脂および/または硫化アルキルフェノール樹脂を0.1〜5重量部とを添加したゴム組成物とする。このゴム組成物により、余分なコストをかけることなく金属密着環境下での固着を回避でき、長期にわたり安定した性能を維持できるゴム部品が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成が同一である組成物と比較して、低温ヒートシール性に優れる組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量が10〜40重量%であるプロピレンとα−オレフィンとの共重合体(A)10〜80重量%、ならびに
プロピレンに由来する構造単位の含有量が91〜97重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量が3〜9重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量が0〜6重量%である、プロピレンとエチレンおよび/またはα−オレフィンの共重合体(B)90〜20重量%を含むポリプロピレン組成物と、
前記ポリプロピレン組成物100重量部に対し、一般式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類(C)0.001〜1重量部と、を含有する無延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成が同一である組成物と比較して、低温ヒートシール性に優れる組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量が10〜40重量%であるプロピレンとα−オレフィンとの共重合体(A)15〜100重量%、ならびにプロピレンに由来する構成単位の含有量が91〜99重量%であり、エチレンに由来する構成単位の含有量と炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量との合計が1〜9重量%である炭素数4以上のα−オレフィンおよび/またはエチレンと、プロピレンとの共重合体(B)0〜85重量%を含むポリプロピレン組成物と、前記ポリプロピレン組成物100重量%に対し、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類(C)0.01〜1重量%と、含む延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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