国際特許分類[C08L23/16]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | ただ1個の炭素―炭素二重結合を有する不飽和脂肪族炭化水素の単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (8,521) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (5,708) | エテン―プロペン共重合体またはエテン―プロペン―ジエン共重合体 (662)
国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許
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耐衝撃性ポリオレフィン組成物
A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC4−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC4−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。
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付加硬化型シリコーンゴム組成物
【課題】材料設計上の理由から、アセチレンブラック以外のカーボンブラックを添加、配合したミラブル型シリコーンゴム組成物において、付加加硫時にカーボンブラック由来の加硫阻害成分の影響を低減した付加硬化型シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】カーボンブラックが添加された付加硬化型シリコーンゴム組成物において、炭化水素を骨格とする化合物を、該化合物と下記(A)、(C)〜(E)成分とからなるシリコーンゴム組成物の合計中0.1〜20質量%混合する付加硬化型シリコーンゴム組成物。
(A)式:R1aSiO(4-a)/2
(R1は一価炭化水素基で、1分子中2個以上は脂肪族不飽和基。aは1.95〜2.05)
で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサン、
(C)カーボンブラック、
(D)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(E)ヒドロシリル化反応触媒
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インテリアシート/フィルム用ポリオレフィン組成物
【課題】環境にやさしく、加工性、印刷性および接着性などの物性に優れるうえ、押出方式によってシートを延伸なしで多様な厚さに生産可能であって単独で或いはラミネートして多様な応用分野への適用が可能なインテリアシート/フィルム用ポリオレフィン組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のインテリアシート/フィルム用ポリオレフィン組成物は、ポリオレフィン70〜99重量%、および融点130〜180℃の改質ポリエチレンテレフタレート1〜30重量%を含む。
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紙送りローラ
【課題】紙粉の蓄積による摩擦係数の低下とそれに伴う紙の搬送不良とを生じにくく、これまでより長期に亘って良好な紙送りを維持できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】ゴム分としてEPDM、IR、およびBRを含み、かつ前記3種のゴム分の、式(1):
R1=MEPDM/(MIR+MBR) (1)
〔式中MEPDMはEPDM、MIRはIR、MBRはBRの、それぞれ質量部を示す。〕
で表される質量比R1が25/75以上、75/25以下であるゴム組成物からなるローラ本体2を備えた紙送りローラ1である。
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EPDM発泡体、その製造方法およびシール材
【課題】N−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生を低減させることができながら、柔軟性を向上させることができるEPDM発泡体、そのEPDM発泡体を備えるシール材、および、EPDM発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
チオウレア系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、ジチオカルバミン酸系加硫促進剤およびチウラム系加硫促進剤を、チオウレア系加硫促進剤/チアゾール系加硫促進剤/ジチオカルバミン酸系加硫促進剤/チウラム系加硫促進剤の重量比率として、1〜20/1〜20/1〜20/1〜30の割合で含有している加硫発泡剤を用いて、エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、加硫剤0.1〜5重量部と、加硫促進剤0.1〜10重量部と、発泡剤1〜30重量部と、発泡助剤とを含有する発泡組成物を発泡させることにより、EPDM発泡体を得る。
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紙送りローラ
【課題】紙粉の蓄積による摩擦係数の低下とそれに伴う紙の搬送不良とを生じにくく、これまでより長期に亘って良好な紙送りを維持できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】ゴム分としてEPDM、IR、およびSBRを含み、かつ前記3種のゴム分の、式(1):
R1=MEPDM/(MIR+MSBR) (1)
〔式中MEPDMはEPDM、MIRはIR、MSBRはSBRの、それぞれ質量部を示す。〕
で表される質量比R1が25/75以上、75/25以下であるゴム組成物からなるローラ本体2を備えた紙送りローラ1である。
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ポリオレフィン製微多孔膜
【課題】耐酸化性とサイクル特性を両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン成分5〜50質量%と、ポリエチレン成分50〜95質量%とを含み、前記ポリエチレン成分が超高分子量ポリエチレンを含むと共に、前記ポリエチレン成分の融点Tmeと、前記ポリプロピレン成分の融点Tmpとの温度差が−20℃<Tmp−Tme<23℃であり、かつバブルポイントが400〜600kPaであるポリオレフィン製微多孔膜。
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自動車内装部品成形体
【課題】柔軟性を有し、べたつきが無く、良好な型シボ転写性を有することで、触感と製品外観に優れ、耐傷つき性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】 (i)〜(v)の要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(成分ア)20〜90重量%と、オレフィン系エラストマーまたはスチレン系エラストマーから選ばれる熱可塑性エラストマー(成分イ)10〜80重量%とを含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体組成物を、熱成形してなり、且つ特性1および2を有することを特徴とする自動車内装部品など。
(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体成分またはプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95重量%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を5〜70重量%、逐次重合する。
(ii)MFRが0.5〜200g/10分。
(iii)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃。
(iv)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4。
(v)温度−損失正接曲線でtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。
(特性1)学振型染色物摩耗堅ろう度試験前後の表面色差が3以下である。
(特性2)JIS K6301によるA硬度が95以下である。
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ゴム組成物およびそれを用いたシ−ル部材
【課題】水素化ニトリルゴム単体使用の場合と同等な機械特性を保持したまま、フロン系冷媒(HFC134a)、冷凍機油(PAG油、POE油)に対する優れた耐性を有し、冷媒シ−ル性を有したゴム組成物を成形して得られる成形物を提供することである。
【解決手段】水素化ニトリルゴム:エチレンプロピレンゴムが質量比で40:60〜90:10のゴムポリマーと充填剤と架橋剤を含有したゴム組成物であって、該ゴム組成物を成形して得られるゴム成形物の伸び100%時の引張応力M100値が8.0MPa以上であることを特徴とするゴム組成物。
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ケーブル接続部用常温収縮チューブ及びケーブル接続部
【課題】耐外傷性が良好で、拡径伸長状態での破断が生じにくい上に、永久伸び特性・応力緩和特性にも優れるケーブル接続部用常温収縮チューブ、及びそのような常温収縮チューブを備えたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部用常温収縮チューブは、エチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体100質量部あたり、CTAB比表面積75〜170m2/g、BET比表面積150〜250m2/gの高分散性シリカを40〜55質量部含有する組成物の架橋体からなる。また、ケーブル接続部は、前記ケーブル接続部用常温収縮チューブを備える。
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