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国際特許分類[C08L23/34]の内容

国際特許分類[C08L23/34]に分類される特許

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【課題】BWR用のシース材料、及びPWR用のシース材料として用いることができると共に、難燃性、耐熱性、耐放射線性、及び耐水性に優れ、逆逐次法による試験に対応することのできる耐放射線性樹脂組成物、及び耐放射線ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る耐放射線性樹脂組成物は、塩素を含むポリマと、耐放射線性をポリマに付与する耐放射線性付与剤と、放射線の照射によりポリマ中に発生するイオン性成分を捕捉する非晶質無機材と、ポリマの機械的強度を補強し、非晶質無機材の量以下の量の補強材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 組成物のバンバリー排出性と押出機のダイ掃除性が良好で、押出成形した加硫物のヘタリ率が小さく、かつ加硫物の引張応力が大きいクロロスルホン化ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 Z平均分子量(Mz)/重量平均分子量(Mw)の比が6.0以上であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が2.0〜7.0であることを特徴とするクロロスルホン化ポリエチレン、その製造法及び用途。 (もっと読む)


【課題】 組成物のロール作業性及び押出機のダイ掃除性が優れ、押出加工時のダイスウェルが小さく、かつ加硫物の引張応力が大きいクロロスルホン化ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が3.5以下であり、Z平均分子量(Mz)/重量平均分子量(Mw)の比が2.7以下であることを特徴とするクロロスルホン化ポリエチレン、その製造方法及び用途。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れた変性クロロスルホン化ポリオレフィン水性組成物を提供する。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィンの加水分解物と塩基性化合物との塩を含む変性クロロスルホン化ポリオレフィンを含有する変性クロロスルホン化ポリオレフィン水性組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸ソーダなどに対する耐薬品性、耐クリープ性、および電気絶縁性に優れるガスケットを安価に形成可能なイオン交換膜法の電解槽用ガスケット材料を提供する。
【解決手段】イオン交換膜法の電解槽に用いるガスケットを形成するための、ゴム基材からなる電解槽用ガスケット材料であって、該ゴム基材は、エチレンプロピレンジエン共重合体ゴム 70〜95 重量%およびクロロスルフォン化ポリエチレンゴム 5〜30 重量%からなる混合物であり、上記ゴム基材 100 重量部に対して、カーボンブラックを 10〜50 重量部、無機充填剤を 10〜50 重量部、有機過酸化物架橋剤を 2〜6 重量部、可塑剤を 0〜20 重量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸ソーダなどに対する耐薬品性、耐クリープ性、および電気絶縁性に優れ、イオン交換膜法の電解槽外部への内部流体の漏洩を長期間にわたり防止できる電解槽ホース用ガスケットを提供する。
【解決手段】イオン交換膜法の電解槽の配管ホースの連結部位に用いる電解槽ホース用ガスケットであって、該電解槽ホース用ガスケット1は、直断面形状が長方形の本体部2と、本体部2のガスケット締め付け時の圧縮方向に対して垂直な面2aおよび2bに、直断面形状が円弧状の突起部3とを有し、本体部2と上記突起部3とが、ゴム基材からなるガスケット材料を用いて一体に成形されてなり、このゴム基材は、EPDMとCSMとの混合物であり、EPDMはゴム基材全体に対して 70〜95 重量%、CSMはゴム基材全体に対して 5〜30 重量%それぞれ配合してなる。 (もっと読む)


0.5〜55重量パーセントの塩素および0.15〜5重量パーセントの硫黄を含有するクロロスルホン化プロピレン/オレフィンエラストマーは、3.5未満のMw/Mnの比および70〜98重量パーセントの共重合プロピレン含有率を有するメタロセン触媒プロピレン/オレフィンコポリマーベース樹脂から製造される。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】 低い温度でも架橋可能なクロロスルホン化ポリオレフィン液状組成物を提供する。
【解決手段】 硫黄含有量が0.4wt%以上であるクロロスルホン化ポリオレフィン、以下のムーニー粘度の測定方法で測定したムーニー粘度が100以上となる有機化合物を含有するクロロスルホン化ポリオレフィン液状組成物。 <ムーニー粘度の測定方法> クロロスルホン化ポリエチレン(東ソー株式会社製:TOSO−CSM(商標) TS−530:塩素含有量35wt%,硫黄含有量1.0wt%,ムーニー粘度56)100重量部、酸化マグネシウム(協和化学工業株式会社製:キョーワマグ(商標)150)4重量部、当該有機化合物5重量部を、JIS−K 6299(2001)に従いロール混練りを行い、得られたサンプルを、JIS−K 6300(2001)に従いL形ローター、100℃の条件でムーニー粘度を測定する。 (もっと読む)


補強用ストランドを含むゴム物品を押出又は成形によって形成する方法であって、当該方法は、前記補強用ストランドをコーティングラテックスでコーティングし、コーティングされた前記補強用ストランドを含む前記ゴム物品が押出又は成形されるまで前記ラテックスが未硬化のままの状態となるように、前記ラテックスを乾燥させる工程を含む。ゴムマトリックス、特に充填ゴム及びEPDMゴムと、補強用ストランドとの接着強度が改善される。本発明の方法において用いられる好ましいコーティングラテックス及びコーティングされる補強用コードも開示されており、金属酸化物、マレイミド系架橋剤、ニトロソ化合物及びハロゲン化ゴムを含むコーティングラテックスが好ましい。 (もっと読む)


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