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国際特許分類[C08L27/18]の内容

国際特許分類[C08L27/18]に分類される特許

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【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材の少なくとも一方の面に剥離剤処理層を有するセパレータであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】電子・電気機器部品で要求される熱伝導性及び絶縁性に優れるとともに、意匠部材として適用可能な着色性を付与することができる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを射出成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、(B−1)ポリオールで被覆された酸化チタン40〜220質量部、(B−2)タルク0〜70質量部及び(C)アルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサンを3〜10質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、(B−1)成分と(B−2)成分との合計量が70〜220質量部である。 (もっと読む)


【課題】顕著な発塵又は絶縁特性の損失を伴わずに、屈曲、伸長又は折り曲げることができる複合体を提供する。
【解決手段】エアロゲル粒子及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)バインダーからなる組成物。該組成物は大気条件において25mW/mK以下の熱伝導率を有する材料を形成する。該材料は成型可能又は成形可能であり、フィラー粒子の脱落がほとんどないか又は全くなく、例えば二つの外層の間に該材料を接着することにより、テープのような構造体又は複合体を形成することができる。有利には、複合体は、顕著な発塵又は絶縁特性の損失を伴わずに、屈曲、伸長又は折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた摺動性と機械的性質を有し、しかも摺動特性の安定性に優れたポリアミド樹脂組成物ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100質量部に対し、シロキサン化合物(B)1〜30質量部、フッ素系樹脂(C)2〜60質量部を含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の異なる複数の含フッ素エラストマーであって、ロール加工性を改善させながら、低硬度化および低モジュラス化を達成せしめる含フッ素エラストマーブレンド物を提供する。
【解決手段】数平均分子量Mn(液体クロマトグラフ法、展開溶媒テトラヒドロフラン、ポリマー濃度0.5重量%、測定温度35℃)がそれぞれ3,000,000以上の高分子量含フッ素エラストマー5〜60重量%、100,000〜1,000,000の中分子量含フッ素エラストマー20〜80重量%および7,000〜13,000の低分子量含フッ素エラストマー10〜50重量%よりなる含フッ素エラストマーブレンド物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたゴム成形体のための、加工性に優れたアクリル酸エステル系のゴム組成物、該ゴム組成物を架橋してなり、耐熱性に優れたゴム成形体並びに該ゴム成形体からなる軸受用シールを提供すること。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に対して、第1配合成分として4フッ化エチレン(PTFE)30〜80重量部、第2配合成分としてカーボンブラック及びシリカより選ばれる1種以上20〜90重量部を含有することを特徴とするゴム組成物、該ゴム組成物を架橋してなるゴム成形体、並びに該ゴム成形体からなる軸受用シール。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたドリップ防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒径が300〜800μm、見掛密度が0.40〜0.52g/ml、圧縮性比が1.20以下、振動時間50秒における凝集崩壊度が70%以上、リダクションレシオ1500における円柱押出し圧力が80MPa以下、標準比重(SSG)が2.140〜2.230であり、かつ変性ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とするドリップ防止剤である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、さらには透明性などに優れる成形品を与え得る組成物を提供する。
【解決手段】融点が230〜300℃でかつ溶融加工ができない平均粒径が100nm以下のフッ素樹脂粒子であって、ASTM D3307に準じて327℃、5kg荷重で測定したメルトフローレートが0.005〜0.1g/10minであるフッ素樹脂粒子、およびこれと含フッ素エラストマーまたは溶融加工可能なフッ素樹脂とからなる組成物。 (もっと読む)


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