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国際特許分類[C08L29/04]の内容

国際特許分類[C08L29/04]に分類される特許

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【課題】多機能を維持しつつ、多層化を抑制して、所望の容器に不要な樹脂を使用する必要がない包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器を提供すること。
【解決手段】包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器は、メタロセン系触媒を使用して得られた高密度ポリエチレン90〜60wt%と、エチレンビニルアルコール共重合体10〜40wt%との混練物からなり、高密度ポリエチレンが、950〜970kg/mの密度、3.0〜30g/10min(190℃)のMFR、1.2〜1.6のダイスウェルを有し、エチレンビニルアルコール共重合体が、35〜50モルのエチレン含有量、10〜20g/10min(210℃)のMFRを有し、混練物中のエチレンビニルアルコール共重合体の粒径が20〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂にブレンドするだけで、ポリエステル系樹脂との接着性を向上させることができ、しかもブレンドした樹脂組成物の調製、多層構造体を安定的に製造できるEVOH樹脂組成物、及び当該樹脂組成物からなる層の少なくとも片面にポリエステル系樹脂層が設けられた多層構造体を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(EVOH樹脂)、及び(B)塩基性アミン化合物を含有し、好ましくはEVOH樹脂(A)100重量部あたり、(B)塩基性アミン化合物0.01〜10重量部含有されている。また、アルカリ土類金属、アルカリ金属、及び炭素数2〜4のカルボン酸を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を0.5〜5質量部含有する樹脂組成物の成形品に、前記イミド系架橋剤を70〜130℃で含浸し、120〜170℃で熱処理してなることを特徴とする生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】造形物20を形成するための造形用スラリーであって、水系溶媒と、前記造形物の少なくとも一部を構成する疎水性の粒体と、ラジカル重合開始剤と、前記造形物の少なくとも一部を構成するとともに前記水系溶媒に溶解される両親媒性ポリマーと、を含有することを特徴とする造形用スラリー。 (もっと読む)


【課題】高級脂肪酸アミドが表面付着したペレットにおいて、従来の高級脂肪酸アミド表面付着ペレットが有するフィード性、ゲル発生防止効果を有しつつ、高速成形条件下においても成形物中の欠点の発生が防止される。
【解決手段】
エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物に対して10〜400ppmの高級脂肪酸アミドが表面に付着したエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットであり、
該ペレット100gを500mlビーカーを用いてイオン交換水300ml中でヘリカル翼を有するスリーワンモータにより、水温23℃において回転数250rpmで1時間水洗したときの該高級脂肪酸アミドの脱落量が、水洗前の表面付着量の35重量%未満であることを特徴とするエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットを用いる (もっと読む)


【課題】 TACフィルム(トリアセチルセルロースフィルム)が有する各種課題を解決することができ、かつ、各種の接着剤との接着性が良好であり、例えば偏光膜の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール、オキサゾリン系化合物、およびカルボジイミド系化合物を含有する塗布層をポリエステルフィルム上に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、かつ、曲げ弾性率、引張強さ、引張伸び性の全てに優れる耐衝撃性を有し、硬さと粘り強さを有する樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)にゴム質グラフト重合体(B)およびアイオノマー(C)を含有してなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルム(トリアセチルセルロースフィルム)が有する各種課題を解決することができ、かつ、各種の接着剤との接着性が良好であり、さらに全光線透過率が高く、偏光膜の保護フィルム、特に後面側偏光板の後面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール、カルボジイミド系化合物、およびカルボジイミド系化合物以外の架橋剤を含有する塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、もう一方の面に、絶対反射率が波長300〜800nmの範囲に1つの極小値を有し、当該極小値が3.5%以下である塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を2〜5質量部、植物由来繊維及び生分解性樹脂繊維から選ばれる補強繊維材を20〜50質量部含有する樹脂組成物を、120〜170℃で熱処理してなる生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】PVA系重合体フィルムの製膜時に金属ロールやベルト等の製膜装置からの剥離性が優れるとともに、得られるPVA系重合体フィルム中の液滴の発生を抑制することができてヘイズの小さい高品質の光学フィルムを得ることができるPVA系重合体フィルムの製造方法、および、当該製造方法によって製造することのできるPVA系重合体フィルムの提供。
【解決手段】PVA系重合体を含む製膜原液を用いてキャスト製膜する工程を有するPVA系重合体フィルムの製造方法であって、当該製膜原液における可塑剤の含有量がPVA系重合体100質量部に対して6質量部以下であり、当該製膜原液がアルキルベンゼンスルホン酸アンモニウムをさらに含む製造方法、および、可塑剤の含有量がPVA系重合体100質量部に対して6質量部以下のPVA系重合体フィルムであって、アルキルベンゼンスルホン酸アンモニウムを含む、PVA系重合体フィルム。 (もっと読む)


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