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国際特許分類[C08L33/02]の内容

国際特許分類[C08L33/02]に分類される特許

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【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性、耐熱性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体単位80−99.5質量%及び少なくとも一種のメタクリル酸エステルに共重合可能な他のビニル単量体単位0.5〜20質量%を含み、以下の条件を満足することを特徴とするアクリル系樹脂(A)及び、ゴム質重合体(B)からなることを特徴とするアクリル系樹脂組成物。
I)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した重量平均分子量が6万〜30万、
II) GPC溶出曲線から得られるピーク分子量(Mp)の1/5以下の分子量成分が、前記GPC溶出曲線から得られるエリア面積比率にして7〜40%。 (もっと読む)


【課題】耐候性を向上させることができるのみならず、耐温水白化性、耐ブロッキング性及び耐汚染性を大きく向上させ、自動車、建築建材等の塗料として好適に用いられる水性樹脂組成物、水性塗料用組成物、及び、水性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキサゾリン基含有単量体(a)、反応性基含有単量体(b)及びシランカップリング剤(d)を必須とする単量体成分を重合して得られる重合体(A2)を含む水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好に分散したセルロースナノファイバー分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの分散体であって、該分散体中に陰イオン性分散剤を含むことを特徴とするセルロースナノファイバーの分散体。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液の拡散による放射能汚染を防ぐためには、薬液の移動を最小限に食い止める必要があり、薬液の移動を最小限に留め、固形化して液流れを防止するために、薬液を吸収する放射能拡散防止用組成物を提供する。
【解決手段】硬化型樹脂(A)、吸収性樹脂粉末(B)及び放射線遮蔽材粉末(C)を含有する放射能拡散防止用組成物であり、硬化型樹脂(A)としては、一液湿気硬化型ウレタン樹脂が好ましく、吸収性樹脂粉末(B)としては、(メタ)アクリル酸(塩)及び架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体からなる吸収性樹脂粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】酢酸およびプロピオン酸の合計量が600ppm以上のアクリル酸を用いても、原料アクリル酸を過度に精製せずとも、酢酸やプロピオン酸の酸臭のない、吸水性樹脂を安価に得る。
【解決手段】酢酸およびプロピオン酸の合計含有量が600ppm以上のアクリル酸を用いて単量体水溶液を調整する工程と、該単量体水溶液の重合工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程と、含水ゲル状架橋重合体またはその乾燥物の表面架橋工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、上記単量体水溶液中の固形分量に対するFe含有量が2ppm以下であり、上記重合工程が、p−メトキシフェノールおよび界面活性剤の存在下、過硫酸塩を重合開始剤とする、炭素数6〜8の疎水性有機溶媒中での逆相懸濁重合であり、上記乾燥工程が、疎水性有機溶媒中において共沸脱水を行う第一乾燥工程と、共沸脱水後に攪拌または流動乾燥を行う第二乾燥工程とからなり、上記第二乾燥工程が表面架橋後に行われ、含水率を5〜15重量%に調整することを特徴とする、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体と比較して優れた取り扱い性及び耐腐敗性を示すを有する重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)下記一般式(1)で表される構造単位を必須として有し、重量平均分子量が2000〜50000のアクリル酸系重合体と、(ii)プロピオン酸(塩)を含有するアクリル酸系重合体組成物であって、上記アクリル酸系重合体に対し、プロピオン酸(塩)が50ppm以上0.5質量%以下である、アクリル酸系重合体組成物である。
【化1】


上記一般式(1)において、Mは、水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属、アンモニア、4級アミン塩を表す。 (もっと読む)


【課題】本質的に耐衝撃安定性に優れ、かつ吸収性能に優れた吸水性樹脂およびその製造方法の提供。
【解決手段】アクリル酸アンモニウムを主成分とする単量体水溶液の重合工程と、得られた含水ゲル状重合体の乾燥工程とを含む、ポリアクリル酸アンモニウム塩系吸水性樹脂の製造方法であって、上記単量体水溶液の単量体濃度が50〜80重量%であり、かつ、得られる吸水性樹脂の含水率が4〜25重量%となるように制御されることを特徴とする、ポリアクリル酸アンモニウム塩系吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の消臭性の吸水性樹脂を用いた場合、悪臭の軽減は計れるものの、消臭効果があるのは一回目の排尿に対する悪臭に対してのみである。吸収性物品を使用する場合、一度の排尿ですぐに交換することは少なく、複数回排尿後に交換する場合が多いことから、従来の消臭性吸収性樹脂では消臭効果が不十分である。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)と消臭性物質(C)とを含有してなる吸収性樹脂粒子であり、吸収性樹脂粒子の内部に(C)が(A)の重量に対して0.01〜5.0重量%存在してなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
従来の含水率を調整する技術では、吸収性樹脂粒子の表面近傍の壊れを防止するには不十分であり、従来の吸収性樹脂粒子では、吸収性物品の製造過程において表面近傍が壊れたりする結果、表面近傍の改質によって向上させていた吸収性樹脂粒子の吸収性能が損なわれる。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、壊れ防止剤(c)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であって、水分率が3〜20%である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
特定且つ適切な吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子を提供すること、すなわち、吸収速度パターンが初期遅く、中期普通、後期速くの吸収性樹脂粒子が提供でき、この吸収性樹脂粒子を使用することで上記のような逆戻り、漏れの問題を生じない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに必要により架橋剤(b)を構成単位とし、逆相懸濁重合させて得られる架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、吸収性樹脂粒子1g当たりの生理食塩水に対する膨潤容積測定法において、膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)と、膨潤容積が40mlに達するまでの時間(t2)との比(t2/t1)が5〜20である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


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