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国際特許分類[C08L33/06]の内容

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【課題】帯電防止性を有し透明性および耐折強度のすぐれたシートからなり、特にキャリアテープ等に成形した後の透明性に優れ、かつ持続的な帯電防止効果を有するキャリアテープを提供する。
【解決手段】表面層及び裏面層が下記(A)成分が75〜95質量%、及び(B)成分が25〜5質量%含有する樹脂組成物であり、中芯層は(C)成分100質量%からなる積層シート。
(A)成分:ブタジエンを5〜25質量%含有し、且つグラフトゴムのグラフト率が30〜50%である、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体のゴム変成スチレン系共重合体。
(B)成分:ポリエーテルエステルアミド
(C)成分:ブタジエンを5〜15質量%含有し、且つグラフトゴムのグラフト率が70〜90質量%であるスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるゴム変性スチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より溶液コーティング法で製造されてきたアクリル樹脂系脆質フィルムの欠点を解消するため、カレンダー法で製造するものである。
【解決手段】アクリル系樹脂100重量部に対し、平均粒子径が0.5〜20μmの範囲にある炭酸カルシウム50〜90重量部を含有する樹脂組成物からカレンダー法によって連続的に製膜されたアクリル樹脂系脆質フィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散機能を付与した偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】高耐熱のアクリル系熱可塑性樹脂に、アクリル系架橋重合体からなる光拡散剤を配合して光拡散フィルムを作製し、偏光子保護フィルムとして用いる。具体的には、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.5〜10重量部のアクリル系架橋重合体からなる光拡散剤を配合することにより光拡散機能を付与した偏光子保護フィルムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、ポリオレフィン以外の塗膜との密着性が向上し、耐湿性、耐水性、耐ガソホール性(耐GH性)、耐薬品性、耐擦性などの塗膜特性が良好であり、かつ、ポリオレフィンからなる基材に対して十分な密着性を有し、かつ製造上のコストが抑えられた樹脂分散体組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレン系重合体、及び同一ミセル内にウレタン樹脂と(メタ)アクリル樹脂とを含有する(メタ)アクリル−ウレタン樹脂複合体を、水に分散させてなる樹脂分散体組成物。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性が良好で、被処理物に対する親和性、ヌレ性が良好であり、比較的低温の処理でも、必要十分な機械的強度、接着力を発揮するアクリルエマルジョン組成物を得る。
【解決手段】
分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)を有し、化学構造(P1)の凝集エネルギーCE(P1)が500MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。また、分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)が有する官能基がさらに反応した後に生成する化学構造(P2)を有し、化学構造(P2)の凝集エネルギーCE(P2)が450MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】母材樹脂中に分散した他の樹脂を含む樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、多孔質ポリマーの製造方法、多孔質ポリマーを提供する。
【解決手段】母材樹脂と、この母材樹脂中に粒子状に分散した末端分岐型共重合体とを含み、前記末端分岐型共重合体は、下記一般式(1)で表され、数平均分子量が2.5×10以下である樹脂組成物。


(式中、Aはポリオレフィン鎖を表す。XおよびXは、同一または相異なり、直鎖または分岐のポリアルキレングリコール基を表す。) (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、並びに、密着性、柔軟性、耐久性及び粘着性に優れる乾燥膜を形成するエマルション組成物に関する。
【解決手段】本発明のエマルション組成物は、重合体粒子が水性媒体中に分散されてなるエマルション組成物であって、重合体粒子は、炭素数4〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート単量体に由来する構成単位(A)50〜98質量%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体に由来する構成単位(B)0.1〜5質量%、シアノ基を有するビニル単量体に由来する構成単位(C)0〜20質量%、(メタ)アクリル酸と単官能エポキシ化合物との反応生成物からなる単量体に由来する構成単位(D)1〜20質量%、及び上記単量体と共重合可能な他の単量体に由来する構成単位(E)0〜50質量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐油性が良好で、耐ガソリン透過性と耐寒性にも優れたニトリルゴム架橋物を与えるニトリルゴム組成物及び架橋物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位36〜54重量%と少なくとも一部が水素化されてもよい共役ジエン単量体単位を含み、メチルエチルケトン不溶解分20重量%未満のニトリルゴム(a)40〜95重量%、及び、芳香族ビニル単量体単位又はα,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位からなるビニル単量体単位50〜100重量%と少なくとも一部が水素化されてもよい共役ジエン単量体単位50〜0重量%を含み、メチルエチルケトン不溶解分20重量%以上の重合体(b)60〜5重量%を含有する重合体成分(A)100重量部に対し、HOY法によるSP値8.0〜10.2(cal/cm1/2の可塑剤(B)を0.1〜200重量部含有するニトリルゴム組成物、架橋性ゴム組成物及び架橋物。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性や、そして弾性率の向上を図り、耐衝撃性と高い弾性率とのバランスに優れた、ポリ乳酸系の新しい熱可塑性樹脂組成物とする。
【解決手段】
次の配合;
(A)ポリ乳酸樹脂:5〜75質量%
(B)ABS樹脂:20〜60質量%
(C)(メタ)アクリル酸エステル重合体:2〜10質量%
(D)タルク:3〜25質量%
を有するものとする。 (もっと読む)


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