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国際特許分類[C08L39/06]の内容

国際特許分類[C08L39/06]に分類される特許

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【課題】高K値のポリビニルピロリドンを含有する粉体組成物であっても、水への溶解速度が高い高品質のポリビニルピロリドン粉体組成物を提供すること、および、このような粉体組成物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリビニルピロリドン粉体組成物は、K値が60以上、130以下であるポリビニルピロリドンと、第2級アミンまたはその塩とを含有する。このようなポリビニルピロリドン粉体組成物は、K値が60以上、130以下であるポリビニルピロリドンに、第2級アミンまたはその塩を添加することにより、あるいは、K値が60以上、130以下であるポリビニルピロリドンと、第2級アミンまたはその塩とを含有する水溶液を加熱乾燥することにより製造される。 (もっと読む)


本発明の対象は、熱可塑性ポリマーを、1または複数のベースポリマー、1または複数の保護コロイド、ならびに場合によっては凝固防止剤を含む、水中に再分散可能なポリマー粉末の形で使用することを特徴とする、熱可塑性ポリマーで結合されているコルク粉粒からの成形部材製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱時の着色が少なく、分子量分布が狭いポリビニルピロリドン組成物を提供すること、および、このような組成物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルピロリドン組成物は、水溶液または固形物の形態であり、分子内にカルボキシル基またはカルボキシル塩基を有するジスルフィド化合物とポリビニルピロリドンとを含有する。水溶液の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、水媒体中、前記ジスルフィド化合物の存在下で、有機過酸化物を重合開始剤として、N−ビニル−2−ピロリドンを重合して得られる。固形物の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、前記ジスルフィド化合物を含有するポリビニルピロリドン水溶液を乾燥させて得られる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、透明なヘアジェル等の化粧品、及び、染料移行防止剤として好適に用いられる高濃度のビニルラクタム系重合体溶液を提供する。
【解決手段】N−ビニルピロリドンから得られ、K値が60以下であるビニルラクタム系重合体の濃度40〜60質量%の溶液であって、上記ビニルラクタム系重合体溶液は、ビニルラクタム系重合体に対して、未反応物であるN−ビニルピロリドンの濃度は10ppm以下であり、副生成物である2−ビニルピロリドンは10000ppm以下であり、上記ビニルラクタム系重合体溶液の濃度50質量%水溶液としたときの色相は、100以下であるビニルラクタム系重合体溶液である。 (もっと読む)


本発明は、脂質汚損溶液による汚損及びそれに続く本発明のレンズケア溶液による擦らない条件下での清浄のサイクル約10回の後の、シリコーンヒドロゲルレンズによって吸着される脂質の量が、脂質汚損溶液による汚損及びそれに続く水性リン酸緩衝液による擦らない条件下での清浄のサイクル約10回の後の脂質量の約70%以下であることを特徴とする持続性の脂質除去効能を有するレンズケア組成物を提供する。レンズケア組成物は、少なくとも一種の界面活性剤、ポリビニルピロリドン(PVP)、キシリトール、緩衝剤を含み、界面活性剤が、ポリビニルピロリドン(PVP)及びキシリトールと組み合わさって、持続性の脂質除去効能を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの無機微粒子を水溶性または水分散性高分子化合物と凝集・分離等を起こさず安定に分散させた有機重合体/無機微粒子複合体及びその用途を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含む水溶性又は水分散性の合成高分子化合物(A)と、(a)周期表2族元素化合物と(b)有機酸、無機酸及びそれらの塩類から選ばれる1種以上の化合物を反応させて得られた粒径500nm以下の水難溶性無機微粒子(B)とを、(A):(B)=10:90〜99.99:0.01(重量比)で含有する透明性に優れた有機重合体/無機微粒子複合体である。 (もっと読む)


【課題】ビニルピロリドン系重合体の安定性を向上させるとともに、剪断応力による分子量(K値)の低下を抑えたビニルピロリドン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン系重合体に、グアニジン類からなる群から選ばれた1種類以上の化合物を1〜10000ppm含み、さらに2−ピロリドンを1000〜30000ppmおよびアンモニアを1〜5000ppm含んでなるビニルピロリドン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂中にカーボンナノチューブを均一に安定的に分散させることにより、カーボンナノチューブの添加量を増大させることなく、それによってポリイミドが本来有する特性を維持したまま安定して導電性の制御する方法の提供。
【解決手段】カーボンナノチューブ、アミド系極性有機溶媒並びに非イオン性界面活性剤及び/又はポリビニルピロリドン(PVP)からなるカーボンナノチューブ分散溶液を溶剤に可溶なポリイミドの有機溶媒混合溶液に混合することにより、表面抵抗率が10〜1013Ω/□の範囲にあり、かつ体積抵抗率が10〜1013Ω・cmの範囲にあることを特徴とするカーボンナノチューブ分散ポリイミド。 (もっと読む)


【課題】 粉体流動性のよい粉末状ビニルピロリドン重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の粉末状ビニルピロリドン重合体は、安息角が30度未満であるものとする。低安息角粉末状ビニルピロリドン重合体を得るには、ビニルピロリドン重合体溶液を乾燥塔内でスプレー乾燥して粉末状ビニルピロリドン重合体を製造する方法において、乾燥塔内壁に向けて連続的または断続的に送風することにより、ビニルピロリドン重合体粒子が前記乾燥塔内壁へ付着するのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、非対称の一体的にスキンで覆われた膜であって、ポリイミドと;ポリビニルピロリドン、スルホン化されたポリエーテルエーテルケトンおよびそれらの混合物からなる群より選択されるもう1つのポリマーとを含む膜に関する。有機溶剤に実質的に不溶性であり、かつ、実質的に傷を有しない膜は、蒸気分離膜として有用である。非対称の一体的にスキンで覆われたポリイミド膜を製造するための方法もまた開示されている。 (もっと読む)


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