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国際特許分類[C08L39/06]の内容

国際特許分類[C08L39/06]に分類される特許

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【課題】押し出し機での操作による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法において、エトキシル化脂肪酸誘導体がポリビニルピロリドン中に有効に組み込まれる固体ブレンドの製造方法を提供する。
【解決手段】押し出し機中に水性溶液の形態でポリビニルピロリドンを導入し、押し出し操作中に溶媒を除去することを含んでなる、押し出し機中での成分の処理による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 CMC−Naの溶解時間を簡便に短縮させることのできるCMC−Naの粉末状組成物及びCMC−Naの溶解方法を提供する。
【解決手段】 CMC−Naを短時間で水に溶解させるためのCMC−Naの粉末状組成物であって、CMC−Naに対してK値が50以下のPVPを1〜10重量%配合した混合物からなるCMC−Naの粉末状組成物、及びCMC−Naの粉末状組成物を水に溶解するCMC−Naの溶解方法。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂から構成される製品や設備等に対し、低コストで、かつ簡便な手法により、優れた抗菌性を付与しうる手段を提供する。
【解決手段】 合成樹脂およびポビドンヨードを用いて、抗菌性樹脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 透明性が高く、強度に優れ、かつ紫外線遮断効果を発揮する有機無機ハイブリッド材料を含有する、より実用的な紫外線遮断材を提供すること。
【解決手段】 親水性有機溶媒に可溶なセルロース又はその誘導体、及び親水性有機溶媒に可溶なポリビニルピロリドン又はその誘導体から選ばれる少なくとも1種とチタニアとのハイブリッド材料を含有することを特徴とする紫外線遮断材。 (もっと読む)


本発明は流体または液体媒質からエンドトキシンおよびバクテリアDNAまたはDNA断片を含むサイトカイン誘導物質(CIS)を保持できる限外濾過膜を対象とする。さらに本発明はこの限外濾過膜を高品質かつ効率的かつ時間を節約した手順で製造する方法、および流体または液体から物質を保持するこの膜の使用を対象とする。本発明の限外濾過膜は骨格内に硫黄を含有する疎水性ポリマーと、親水性、非荷電のポリビニルピロリドンのホモポリマーと、カチオン電荷を含むポリマーとを有するポリマーブレンドからなる。この限外濾過膜を製造する方法は、骨格内に硫黄を含有する疎水性ポリマーと、親水性、非荷電のポリビニルピロリドンのホモポリマーと、カチオン電荷を含むポリマーとを溶媒に溶解してポリマー溶液を形成し、形成したポリマー溶液に拡散誘起相分離を受けさせて限外濾過膜を調製し、限外濾過膜を洗浄し、引き続いて乾燥することを含む。 (もっと読む)


【課題】 高品質のポリビニルピロリドンを固形物または水溶液の形態である組成物として提供すること、および、このような組成物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルピロリドン組成物は、固形物または水溶液の形態であり、アンモニアおよび第2級アミンを含有する。固形物の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、アンモニアおよび第2級アミンを含有するポリビニルピロリドン水溶液を加熱乾燥して得られる。水溶液の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、ポリビニルピロリドンおよびアンモニアを含有する水溶液に第2級アミンを添加して得られるか、あるいは、水媒体中、金属触媒の存在下で、アンモニアおよび第2級アミンを助触媒として用い、過酸化水素を重合開始剤として、N−ビニル−2−ピロリドンを重合して得られる。 (もっと読む)


本発明は、水で処理することによりポリスチレンからおよび非水溶性架橋型ポリビニルピロリドンを含有するブレンドからスチレン残留モノマーを除去する方法に関する。本発明は、粒子形状の固体ブレンドに対して処理が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を全く含まなくても優れた低温成膜性と接着強度とを備え、流動性が優れ、しかもVOC成分をほとんど含まない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られ、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合した後、さらに、液状高分子化合物と粉末状水溶性高分子化合物との混合物が添加されていることを特徴とする。液状高分子化合物は、アクリル系ポリマー、ポリオール系ポリマー、変性シリコーン系ポリマー等が挙げられ、粉末状水溶性高分子化合物は、ポリビニルアルコール系ポリマー、ポリビニルピロリドン系ポリマー等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 優れた低温成膜性と接着強度とを備え、流動性が優れている酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分を重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分を重合した後、さらに、液状可塑剤と粉末状水溶性高分子化合物との混合物が添加されていることを特徴とする。液状可塑剤は、フタル酸エステル系液状可塑剤以外の液状可塑剤(脂肪酸エステル系液状可塑剤、フタル酸エステル系液状可塑剤以外の芳香族カルボン酸エステル系液状可塑剤など)が好ましい。粉末状水溶性高分子化合物は、粉末状ポリビニルアルコール系ポリマー、粉末状ポリビニルピロリドン系ポリマーなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 安全性や性能の安定性が高く、かつモジュール組み立て性に優れており、慢性腎不全の治療に用いる高透水性能を有する血液浄化器用として好適であるポリスルホン系中空糸膜を提供する。
【解決手段】 本発明は、親水性高分子を含有するポリスルホン系中空糸膜において、中空糸膜よりの親水性高分子の溶出量が10ppm以下であり、かつ中空糸膜血液接触側表面の最表層の親水性高分子の存在割合が20〜40質量%であり、かつ中空糸膜における血液接触側表面の表面近傍層の親水性高分子の存在割合が5〜20質量%であり、かつ中空糸膜における血液接触側と反対表面の最表層の親水性高分子の存在割合が25〜50質量%であり、かつ内表面の最表層の親水性高分子の存在割合の1.1倍以上であるポリスルホン系選択透過性中空糸膜を得る。 (もっと読む)


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