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国際特許分類[C08L39/06]の内容

国際特許分類[C08L39/06]に分類される特許

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【課題】 ビニルピロリドン系重合体および水を含有する溶液を、加熱面密着型乾燥機の伝熱面に圧着ロールにて塗布して乾燥させ、乾燥したビニルピロリドン系重合体を剥離手段によって伝熱面から剥離させるビニルピロリドン系重合体の乾燥方法であって、錆除去等のメンテナンスのために頻繁に乾燥作業を止める必要がなく、連続乾燥が可能であってかつ低コストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】 圧着ロールとして、鉄製であり、表面がニッケルメッキ処理された後にクロムメッキ処理されたものを使用する。 (もっと読む)


ポリビニルピロリドンを二酸化硫黄、亜硫酸または亜硫酸アルカリ金属で処理し、次にラジカル吸収剤で処理し、そして処理した溶液を乾燥させることによって粉末ポリビニルピロリドンに変化させることを特徴とする、ポリビニルピロリドンを安定化させるための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 消化管の造影検査に使用される硫酸バリウム等の造影剤を水中に分散させるための懸濁剤組成物、及び該組成物を用いた消化管用造影製剤において、造影剤粒子に対する分散性能に優れ、鮮明な造影を実現することができるものを提供する。
【解決手段】エーテル化度が1.0〜2.5であって、かつ、2%水溶液粘度が2〜1000mPa・sであるカルボキシメチルセルロース・ナトリウム(CMC)と、フィケンチャ−式によるK値が15〜50であるポリビニルピロリドン(PVP)とを、50/50〜90/10の重量比で配合したものを懸濁剤組成物として用いる。そして、造影剤を懸濁させた造影製剤中に、CMCとPVPとの合計で、0.2〜5.0重量%含むように配合する。 (もっと読む)


【課題】 選択透過性分離膜素材の放射線や電子線照射時やその後の経時における変質による抽出分の発生量が少なく、血液浄化療法に用いる場合の安全性の高い血液浄化器の滅菌方法、並びに血液浄化器包装体を提供する。
【解決手段】 本発明は、実質的に乾燥状態の選択透過性分離膜を主要部とする血液浄化器を放射線および/または電子線を照射して滅菌する際、該血液浄化器を、脱酸素剤および調湿剤と共に、若しくは水分を放出する機能を有する脱酸素剤と共に、包装袋内に密封された状態で滅菌することを特徴とする血液浄化器の滅菌方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、含有量が100〜5000ppmの過酸化水素により物理的に安定化された、N-ビニルピロリドンのホモポリマー及びコポリマーの水溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】よって、レンズ調合物に混入され、表面処理なしに当該レンズの湿潤性を改良できる別の親水ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1個のシロキサン含有成分と、少なくとも1個の反応性親水ポリマー内部湿潤剤の反応生成物を含む湿潤性シリコーンハイドロゲルに関する。本発明は、さらに、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズであって、少なくとも1個の酸素透過性成分と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに湿潤性を付与するのに十分な量の反応性親水ポリマー内部湿潤剤を含むシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに関する。 (もっと読む)


【課題】押出機内におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)への樹脂の添加方法を改善し、EVOHの熱劣化を抑制しながらさらに良好な樹脂の分散性を得る。
【解決手段】押出機に含水率が0.5重量%以上のEVOHを導入し、前記押出機内で、含水かつ溶融状態のEVOHに対し、樹脂の水溶液または樹脂の水分散液を配合して溶融混練し、押出機に水を供給するか、押出機から水を除去するか、押出機への水の供給と押出機からの水の除去とを組み合わせることによって、押出機内で含水かつ溶融状態にあるEVOHの含水率を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、感度、保存安定性、現像ラチチュードに優れかつ、保護層の塗布性、接着性に優れる、平版印刷版材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、光重合性感光層及び保護層を有する平版印刷版材料において、該保護層が(A)(イ)鹸化度90%〜100%であり、(ロ)JISK6726に準拠した固形分4%、20℃での粘度が4.5〜200mPa・sであり、かつ(ハ)50℃の水に対する溶解度が0.1〜10g/Lであるポリビニルアルコール誘導体を含有することを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


本発明は、可溶性シートまたは可溶性フィルム形態の組成物であり、これは種々の用途(特にパーソナルケアの分野)を有する。このようなシートは、好ましくは、水溶性である。これら水溶性シートの重要な構成成分は、「基本組成物」であり、これは、水溶性フィルム形成ポリマーと、ポリビニルアルコールと、プロピレングリコールのような湿滑剤とを含む。界面活性剤が、液体の基本組成物に添加され得、故にこの組成物が、シート形態へ乾燥された場合、このシートは、水に曝された際、泡を発生し、クレンジング特性を有する。スキンケア成分もまた、界面活性剤に加えて、または界面活性剤の代わりに、基本組成物に添加され得る。揮発性アルコールまたは炭化水素もまた、可撓性のあるシート生成物を形成するためにこの組成物の乾燥を容易にするため、液体の基本組成物に組み込まれ得る。 (もっと読む)


【課題】 錠剤製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他に煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もないビニルピロリドン重合体を提供すること。
【解決手段】 濃度5〜40重量%のビニルピロリドン重合体水溶液を二流体ノズル式噴霧乾燥機により乾燥して得られる粉末状ビニルピロリドン重合体であり、粒子径35μm以下の粒子を90重量%以上含有し、平均粒子径が20μm以下である粉末状ビニルピロリドン重合体。 (もっと読む)


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