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国際特許分類[C08L67/04]の内容

国際特許分類[C08L67/04]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性及び耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、植物性繊維と、2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ系可塑剤とを含んでいる。前記植物性繊維は、バガス繊維であってもよい。前記エポキシ系可塑剤は、脂肪族エポキシ系可塑剤、例えば、C6−12アルカンジオールジグリシジルエーテル、ポリC2−4アルキレングリコールジグリシジルエーテル、及びエポキシ化植物油から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車用内外装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜40重量%、およびスチレン含有量が14〜21重量%、温度230℃、荷重2.16kgで測定したメルトフロー値が2〜10g/10分であるスチレン系エラストマー16〜24重量%、を含むことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性を両立しながら、耐スクラッチ性に優れたポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を与える。
【解決手段】ポリプロピレン40〜60重量%、ポリ乳酸15〜40重量%およびスチレン系エラストマー15〜35重量%を含む樹脂分100重量部に対して、脂肪酸アミド0.1〜1.0重量部を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】薄肉かつ軽量化で、地球環境負荷低減に貢献できるマテリアルリサイクル携帯電話筺体を提供する。
【解決手段】複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(I)で構成された携帯電話筐体から回収された樹脂成分回収品を含む複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(II)を成形してなるマテリアルリサイクル携帯電話筺体。該樹脂成分回収品は、分解、破砕の各工程後に光学式識別装置により選別された選別品であり、組成物(I),(II)は、それぞれポリ乳酸樹脂(A)とゴム含有スチレン系樹脂(B)とポリエチレンナフタレート繊維(C)とを含み、組成物(II)中の樹脂成分回収品の含有量が、組成物(II)中の(A)〜(C)成分の合計100重量部に対して1〜50重量部である。 (もっと読む)


【課題】樹脂の特性を損なうことなく、特定の熱伝導率を有し成形サイクル性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)、(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)および、必要に応じて(C)強化充填材(C成分)からなり、かつ熱伝導率が0.3〜0.8W/m・Kの範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性及び耐衝撃性に優れる成形体を製造することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)50〜90質量%と、下記式(1)で示される繰り返し単位を有する脂肪族ポリエステル系重合体(B)9〜49質量%と、エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)1〜41質量%を含有するプロピレン系樹脂組成物であって(但し上記(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量%とする)、前記エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)は、前記メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位を15〜25質量%含有し(但し、エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)の質量を100質量%とする)かつ、190℃におけるメルトフローレートが、10〜50g/10分であるプロピレン系樹脂組成物。


〔式中、Rは炭素数が1〜15のアルキル基である。〕 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂をナノレベルでポリエチレンテレフタレート樹脂に微分散させた、耐熱性と繊維への加工性に優れたポリマーアロイ、およびそのポリマーアロイからなる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂60〜95重量%、ポリ乳酸樹脂5〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に、エポキシ基を有する架橋剤0.1〜5.0重量部が配合されてなるポリマーアロイ、および該ポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維であり、ポリエチレンテレフタレート樹脂とポリ乳酸樹脂とエポキシ基を有する架橋剤の配合物を二軸混練押出機等で溶融混練することによりポリマーアロイが製造され、さらに得られたポリマーアロイのチップを溶融紡糸することによりポリマーアロイ繊維が製造される。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有しつつ、耐衝撃性に優れ、表面転写性に優れる環境負荷の少ない樹脂材料の提供。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B)ポリ乳酸樹脂および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体10〜100重量部、(C)リン酸エステル系難燃剤5〜50重量部、(D)コア−シェル型のグラフト共重合体1〜30重量部、(E)軟化温度が50℃以上であるカルボジイミド化合物0.1〜2重量部、(F)無機充填剤0.1〜20重量部からなり、かつA成分、B成分、C成分、D成分のそれぞれの組成割合が下記式(I)を満たす範囲にあり、


α≧1.0(I)かつB成分とE成分の組成割合が、下記式(II)を満たす範囲にあり、E<0.02B(II)かつB成分とF成分の組成割合が、下記式(III)を満たす範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。F<0.3B(III) (もっと読む)


【課題】優れた強度、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を有し、製造時のCO排出量を低減可能な環境低負荷樹脂組成物を得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(C)脂肪族ポリエステルおよび(D)アクリル系樹脂を配合してなる樹脂組成物であって、好ましくは、さらに(E1)ジカルボン酸無水物および(E2)ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を配合してなる樹脂組成物であり、より好ましくは、さらに(B)グラフト重合体を配合してなる樹脂組成物であり、さらに好ましくは、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、(C)脂肪族ポリエステル及び(D)アクリル系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂の添加量が30〜60重量%、(B)グラフト重合体の添加量が10〜50重量%、(C)脂肪族ポリエステルの添加量が60〜10重量%、(D)アクリル系樹脂の添加量が2〜15重量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


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